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41st OSHMAN’S BENCH PRESS CONTEST

2012.04.17

今年で41回目を迎えたOSHMAN’S ベンチプレスコンテスト。
各地から集結したベンチプレッサー達の熱い1日をレポート!


ベンチプレスを愛するベンチプレッサー達から愛されている「OSHMAN’S ベンチプレスコンテスト」。今年で実に26年目を迎え、41回の大会実績を誇る同大会。日々自分の限界に挑み続けるベンチプレッサー達のお祭り的な大会として、この日も自己ベストに挑む人、日々のトレーニングの成果を試す人などが集結し、熱気と興奮、そして笑顔に溢れた1日となった。

まずは参加者の計量から始まり、体重ごとにクラスを振り分ける。選手には2回の競技機会が与えられ、1回目は事前に重量を申告し、2回目は1回目の競技が終わったあと申告。競技者同士の心理的な駆け引きも見所の一つだ。この日の審判とMCを務めるのは、大会創成期からベンチプレッサーを見守り続ける黒田さんと田中さん。ベンチプレスという競技を知り尽くす2人が、軽妙なトークと温かい目線で大会を盛り上げる。

男子の部が8クラス、女子の部が2クラスの編成で行われ、まずは男子60.0kg以下級〜70.kg以下級から大会はスタート。自己ベストに果敢に挑戦する選手、覆面などを被って笑いを誘う選手、ライバルを意識して駆け引きを行う選手などが入り乱れ、大会は徐々にヒートアップ。重量が100kgを越えてくる頃には会場の緊張感も増し、ギャラリーからの声援も一層熱を帯びてくる。軽量級に限ったことではないが、10〜20代の若手選手の姿も目立ち、ベンチプレスという競技の幅が確実に広がっていることを感じさせた。

午後は、年々レベルがあがっているという女子の部からスタート。今回も、同大会女子の部の絶対的な女王として君臨する徳武さんに注目が集まった。1回目で普通の男性でも持ち挙げるのが難しいとされる100kgに挑み、楽々クリアすると、2回目には何と105kgに挑戦し見事にクリア! 女子55.0kg越級で見事5連覇を達成した。

「ベンチプレスを始めて最初に出場した大会がOSHMAN’Sのコンテストだったので、今回も優勝できてホントによかった! こういう目標があるとトレーニングも楽しくなるし、色々な人が応援してくれるのも嬉しいですね。来年も自己ベスト目指して頑張りたいと思います」(徳武さん)

大会も後半に差しかかり、ついに中量級〜重量級の部がはじまる。コンテスト常連者の多いこれらのクラスは実力者も多く、大会は自然とシリアスな熱戦モードに。なかでもこの日一番の声援を集めたのが、85kg以下級の福島勇輝さん。このクラスでは国内敵無しという実力者だけに、1回目から200kgに挑戦し見事にクリア! この時点で優勝をほぼ手中にしているものの、2回目は一気に重量を20kg上げ、220kgに挑戦。このクラスでこの重量を持ち挙げることができる選手は国外にもあまりいない。会場が固唾を飲んで見守るなか、綺麗なフォームで見事に持ち挙げて、ギャラリーからの喝采を浴びた。

「この大会に今回初めて出場し、多くの人から応援してもらって本当に楽しかった。220kgは自己ベスト。よく挙がったなと自分でも思います(笑)。この大会の大会記録が240kgということなので、その記録を塗り替えることを次の目標にして頑張りたいと思います」(福島さん)

大会の合間には、エキシビジョンとしてボディービルディングコンテストも行われた。磨きあげられた肉体を目の当たりにして、ギャラリーも熱狂! 2010年、2011年のボディビル全日本選手権2連覇を達成した鈴木雅さんのデモンストレーションでは、花見客でごった返す代々木公園からも見にくる人がいるなど大盛況に!

● 総評
最後に、OSHMAN’S高木社長と、ベンチプレッサーを陰で支え続ける黒田さん、田中さんが今大会を振り返る。

「四半世紀という長きに渡って行われてきた本大会ですが、勢いが衰えるどころか、150名を越える応募を頂くなど年々盛り上がりを見せています。若者から高齢者まで、幅広い世代の方が一緒になって楽しめるイベントが開催できるのも、参加者の頑張りがあってこそ。心からありがとうと言いたい」(高木社長)

「本大会を終えて特に思ったことは、参加者のなかに10代、20代の若手が増えてきたということ。大会常連の選手も現役でバリバリ頑張りながら、若手が底上げをしていくという理想的な状況になってきたと思います。ベンチプレスは何歳からでも始められるし、年齢も関係ないスポーツ。これからも年齢、性別問わず色々な人に参加して欲しいですね」(黒田さん、田中さん)

今大会が行われたのは、桜が咲き誇る花見シーズンの真っ最中。原宿駅前は花見客で溢れたが、その花見客が思わず足を留めてしまうほど盛り上がったのが印象的だった。記録だけを追い求めるストイックな大会ではなく、ベンチプレスを愛する人達が、お祭り的な感覚で作り上げていくのが大会の特徴だ。これからも大会が一層盛り上がっていくことを期待したい。

★ 60kg以下級
優勝:角田正義さん/142.5kg
2位:藤田雄次さん/140.0kg
3位:竹花真人さん/132.5kg

★ 65kg以下級
優勝:兼上頼正さん/150.0kg
2位:東博志さん/132.5kg
3位:鈴木康太さん/132.5kg

★ 70kg以下級
優勝:木村琢磨さん/150.0kg
2位:橋本勉さん/147.5kg
3位:蜂須貢さん/137.5kg

★ 75kg以下級
優勝:野村晃史さん/190.0kg
2位:藤川慎吾さん/165.0kg
3位:フレドリック ランバートさん/152.5kg

★ 80kg以下級
優勝:川名将信さん/172.5kg
2位:小谷紀明さん/170.0kg
3位:上月敦雄さん/165.0kg

★ 85kg以下級
優勝:福島勇輝さん/220.0kg
2位:松尾賢太郎さん/147.5kg
3位:永井肇さん/145.0kg

★ 90kg以下級
優勝:川上歩さん/172.5kg
2位:新屋敷弘明さん/170.0kg
3位:武部敬次さん/160.0kg

★ 女子55kg以下級
優勝:古屋典子さん/85.0kg
2位:小林ナオコさん/72.5kg
3位:瀧澤麻子さん/55.0kg

★ 女子55kg越級
優勝:徳武恵美さん/105.0kg
2位:加藤幸枝さん/80.0kg
3位:種橋久美さん/75.0kg

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