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OSHMAN’Sスタッフレポート”今週の富士山。” No.1(7/3)

2013.07.04

2013夏、世界文化遺産に登録になり盛り上がり必至の富士山に7週連続でスタッフが登り、毎週の状況をレポートして行こうという壮大な?プロジェクトがスタートしました!

スタッフが登るということで、実行は各週の平日となります。すぐに情報をアップしていきますので、週末~翌週の山行の参考にしていただければと考えています。もちろん週によっては登頂失敗ということもあるでしょが、そこは暖かく見守ってください(笑)

まずは山開き直後の7月3日(水)に登山ブログでおなじみの池袋店 河合をリーダーにした第一部隊が行ってきました。その模様をお伝えします。この日の天候は最悪でかなり過酷だったようです・・・。

スタートの5合目

《気温》
・5合目到着時(22:00)9℃、登山開始時(4:30)12℃、
・山頂(10:00)4℃

※風が最大風速20mくらい、平均10mくらいは吹いていたと思うので、体感気温はかなり低い。

《登頂口》 吉田口

《当日のスケジュール》

4:45 登山開始

5:30 6合目

6:30 7合目

7:15 8合目

7:45 本8合目(最終トイレ)

9:15 9合目

9:45 吉田口山頂

10:30 8合目にて大休憩

12:00 7合目公衆トイレ

13:04 下山完了

登りの7合目以降、とにかく風雨がひどく、気温も低かったので低体温症を防ぐため極力体を止めずに動き続けました。結果、ハイペースでの行程となりましたがいつも高山病になる河合も高山病を発症することなく帰還できました。メンバーの基礎体力に救われました。9合目の最終判断の際にみんながしっかりと山頂へ向かう意思を見せてくれたのが心強かった。

昨日着用していたSUUNTOのAMBITのログデータを添付します。山頂付近での気温が9℃くらいまで下がっています。腕に着けていると体温を感知し大体は10℃位は高く表示されるのですが、体温もかなり下がっていたためこのデータとなっていることからも過酷な状況が見ていただけると思います。http://www.movescount.com/moves/move15456042#.UdShWnBhiQg.gmail

 

《コーディネート》
・菅間

登山開始時:UAのショーツ、トップス、CWXレギンス
雨天時:ヘリーハンセンのレインスーツ
下山時:上記に加えてBUFFを着用、埃対策

・木澤

今回は風が強く砂利が飛んできて口や鼻へ入るのでマスクは必須でした。

 

《これがあったら良かったもの》
防水グローブ
携帯カイロ
※とにかく手がかじかみました…河合はグローブを3セット持って行ったので何とかなりましたが、みんなは相当きつかったと思います。)

携帯電話の防水ケース
※木澤さんはJKTのポケットに携帯を入れていましたが水没させ、調子が悪いようです…。

SUUNTOリストップコンピューターはやはり便利で、現在地の標高がわかるだけでモチベーションが大きく変わりました。男性陣にはCORE、木澤さんはVector、河合は私物のAMBITを使用しました。「あと○○m登れば8合目!」とか、登頂の具体的な目安になるという部分が非常に役立ちます。
河合のAMBITのように、帰宅してからPCでGPSデータやログを解析できる点も非常に便利で、心拍計(まだ買えていないので着用できず…)も加えればさらなるデータ解析ができるので最高に面白いと思います。詳しくはブログでも紹介しています!
トレッキングポールも好評で、皆手放さずに使用してくれていました。
Patagonia SUPER CELL JKTも「軽く、着用感がない。蒸れも少ない。ただ…ポケットの中が濡れた!」という概ね良好な感想。
膝に痛みを訴えるスタッフもいなかったので、CWXも良く作用していたのでしょう。
河合は高山病対策とパフォーマンス向上のためZENのサプリを使用し、行動中はアミノバイタル(BCAA3000ml)のものを常用しましたが、体の状態は良好で、今日も筋肉痛はほとんどありません。
携帯酸素も初めて使用しましたが、これも効いていたような気がします。ポケットオキシを使用しました。缶が小さい割には封入酸素量が多く持ち運びに便利です。

5人中4人がARC’TERYXのMAKAをチェストバッグのようにして使用していました。OSHMAN’Sのメンバーはこういった使い方をするスタッフが多いですね。ちなみにすれ違った山ガールもこういった使い方でMAKAを持っていました。防水性はないのでそこは要注意。

ザックカバーも必須でした。

 

《登頂の感想》
梅雨明け前らしい天候でした。気圧の谷もしくは前線の影響だと思いますが、とにかく終日の強風に加え、7合目以降は暴風雨。登山シーズン内でもかなり劣悪なコンディションだったと思います。しかし上記にも書いた通り、メンバーのペースに救われ、体を極端に冷やすことなく登頂を果たせました。5日以降は山頂のトイレ・小屋もオープンしますので、こういった劣悪な状況下でも駆け込めるところが多いのが吉田ルートの最大の魅力なのではないでしょうか。ですので、初心者はとにかく吉田ルートが安心できると思います。

周囲の状況ですが、さすがにまだ登山者は少なく駐車場はガラガラ。6合目で中学校登山の団体に出くわしましたが、ここ以外では登山道の渋滞はありませんでした。

5合目のお土産屋さんなどはとにかく外国人だらけの観光バスがひっきりなしに行ったり来たりしていました。

天気がとにかくひどく、みんなカメラを心配してあまり写真が撮れませんでした。

 

とかなり過酷な第一部隊だったようです。参考になりましたか?みなさんも出かけるときは十分な装備を用意して、無理ないスケジュールでチャレンジしてみてください。くれぐれも無理ないように、お気をつけて~

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