MEN'S TRAINING

《NIKE》こだわりのプレミアムなコレクションが、メンズのトレーニングスタイルを変える!

2018.08.08

日本においてもトレーニング&フィットネス熱が高まり続けている昨今。トレーニングの方法も多様化しつつあるなか、メンズのトレーニングウェアも少しずつ広がりをみせつつある。特に、以前にもご紹介した《NIKE PX(ナイキ ピーエックス)》は、今までにないメンズのトレーニングスタイルを提案し、これまでのコンサバなスタイルに一石を投じたことは記憶に新しい。

普段のファッションとトレーニングスタイルの境界線が少しずつなくなりつつあるなかで、今回《NIKE(ナイキ)》から、さらに大注目のコレクションが登場した。

《NIKE TRAINING KIT(ナイキ トレーニングキット)》は同ブランドお得意の高機能素材を使用しながら、トレーニングでの動作性を徹底的に追求し、かつシンプルかつクリーンなデザインを落とし込んで完成させた、まさにプレミアムなコレクション。一般的なトレーニングラインではあまり使われないベージュやオリーブといったニュートラルカラーを使うなど、まさに一歩先をいく仕上がりになっている。

日本での展開店舗も限定されたコレクションとなっているので、気になる人はぜひとも早めにチェックしてもらいたい!

スクワットの姿勢も考慮した、こだわりのトレーニングTシャツ

吸汗速乾性とストレッチ性に優れたトレーニングTシャツ〈NTK DRI-FIT MAX SS TOP〉。

サイドに大型スリットを備え、前後差をつけた裾丈はファッショントレンドをおさえているだけでなく、スクワットをした際に背中が露出しないようベストな長さに設定されている。

NIKEがスクワットの動きを徹底的に研究し、身体をカバーしつつ、正しいポジションでスクワットをした時に動きを限定しないよう設定。このこだわりはさすがNIKEといったところ。

肩の圧着シームはテッキーなディテールだが、バーベルスクワットなどをする際に擦れを軽減し、不快感を軽減してくれる。細部にまで徹底したこだわりが見てとれる。

ナイキがいち早く提案しているバミューダ丈のトレーニングショーツ

最近、NIKEのトレーニングラインでトレンドとなっているバミューダ丈のトレーニングショーツ〈NTK DRI-FIT OTK MIX SHORT〉。

膝にかかる位のバミューダ丈でキレイなテーパードシルエットになっており、トップスを選ばずクリーンな印象に。ストレッチ性も抜群なのでトレーニングの動きを妨げることもない。

汗をかきやすい腰裏、股下部分にはストレッチ性の高いメッシュ素材を使用。常に快適な着用感をキープしてくれる。

腰裏のゴムループには、脱いだTシャツをそのまま挟んでホールドしておける。トレーングの本場アメリカではワークアウト中にトップスを脱ぐ人も多いというが、着替えの際などもあると便利。

トレーニングから街着までフル回転で着用できる秀逸フーディー

吸汗速乾性とストレッチ性に優れたニット素材を使用したフルジップフーディー〈NTK DRI-FIT HYBRID FULLZIP HOODY〉。ランニングやワークアウト、普段着まで幅広く使える汎用性の高い1枚は、持っておくと重宝すること確実だ。

驚くほどのストレッチ性を備えているため、激しい動きでもストレスを感じることなく着用できる。

内側には、大きな画面のスマホも入れておけるファスナーポケットを装備。汗や水に強い布帛素材を使っているので安心だ。トレーニング中にもスマホを手離したくない人にとって、嬉しいディテールの一つ。

4ピース構造で立体的に作られたフードもこだわりの一つ。寒い時や急に雨が降った時などさっと頭をカバーしてくれる。アメリカでは、フードは実際に被ることを前提とした実用的なディテール。

常に1歩先を行くNIKEが提案する、メンズの最先端トレーニングコレクション。販売はNIKE直営店ほか、オッシュマンズをはじめ限られた店舗でのみ販売される限定的なコレクションのため、人と被ることもなさそう。ライバルたちの一歩先を行く意味でも、ぜひともチェックしてはいかがだろう。


PROFILE
木村 善英

木村 善英

担当 … MEN'S FITNESS TRAINING,RUN
OSHMAN'S 歴 … 21年
好きなもの … プレッピー
好きなスポーツ … トレーニング

東はNEW YORKのRUNNING STYLE,西はL.A.のYOGA&FITNESS STYLEのアメリカ最新のトレーニングスタイルをお手本にタイムラグなしに採り入れOSHMAN`S流にブレンドさせ、TOKYO METRO TRAINING STYLEとして提案していきます。