SURF

海からキャンプ、日常まで! こだわり満載のオッシュマンズ限定品も見逃せない《Letters》にフォーカス

2018.08.09

古着独特のキズや自然な汚れ、日焼けで色褪せてしまった生地など、それら全てをletters=手紙として解釈。それらを熟練の職人たちの手で再構築し、新しい価値を吹き込むデニムリメイクブランドが《Letters(レターズ)》だ。

大量生産品には決してだせない風合い、雰囲気を纏った一品モノは自然を愛するサーファーたちの間に口コミで広がり、特にデニムリメイク生地を使ったサーフボードケースは人気アイテムとなっている。

今回ご紹介するトートバッグは、そんなLettersとオッシュマンズが共同で製作し、一から作りあげたアイテム。担当バイヤーが「こういうのがあったらいいな」を形にした、まさにここでしか買えない逸品だ。新作ポーチなども登場しているので、あわせてチェックしてほしい。

ありそうでなかった! ボードを1人でも楽々運搬できるアイデア品

一見すると普通のトートバッグだが、袋状になったデニム生地をつなぎ合わせた独特な形状が特徴となる〈ビーチトートバッグ(オッシュマンズエクスクルーシブ)〉。

サーフィンに行った際、車からビーチまでボードを運ぶのが一苦労だが、このバッグを使うことで、1人でも軽々と持ち運ぶことができるというアイデア品。バイヤーが海外に買い付けに行った際、海外のサーファーで同じようなものを使っていたのを見かけたが、高価でデザイン的にもイマイチだったため「それならば」とLetters共に、一から作りあげたこだわりの逸品だ。

使い方は超簡単。ご覧のように、バッグの間にボードを挟むようにして持ち運ぶ。肩にかけることで重さを感じず、女性でも1人で簡単に持ち運ぶことが可能だ。サーフボードに限らず、折りたたみチェアなど長さがあるものを運ぶのに便利なので、キャンプでも使えそう。

サーフボード以外にも、袋状になった部分やフロントのポケットには荷物を収納可能。ビーチサンダルやワックス、サングラスといった必需品もひとまとめにして運べるのがポイントだ。

もちろん、デザインにもこだわりあり。雰囲気抜群のデニムやコーディロイ生地を組み合わせた1点もので、暖かみのある仕上がりに。汚れてもそのまま味になりそう。

小物入れにもなる人気のフィンポーチ

ショートボード用のフィンを入れるポーチとして人気の〈フィンポーチ〉。サーフィンに行く際にそのままフィンポーチとして使うのはもちろん、普段でも小物入れとして使えるよう持ち手がつけられているのがポイント。開口部はファスナー式なので、貴重品も入れておける。もちろん全て職人さんによるハンドメイド品で、生地の風合いも抜群。

サーフィンの必需品を一式入れておける新作ポーチ

サーフィンに行く際は何かと小物類が増えるが、それらをひとまとめにして持ち運べる、絶妙なサイズ感の〈マルチポーチ〉。最近海に持って行く人も多いgoproもフロート付きで入るサイズになっている。車のなかに入れておいて、そのまま持ち出すのにも◎。

内側にはナイロンが貼られているので、ちょっとした濡れもの程度なら染み出すこともない。サーフィンはもちろん、トラベルや普段使いまで、一つ持っておくと何かと重宝しそうだ。

自然を愛するサーファーたちから愛されるLettersのアイテム。一度使うとずっと使い続けたくなるものはそうないだけに、ぜひ注目してもらいたい。


PROFILE
森井雅彦

森井雅彦

担当 … SURF
OSHMAN'S 歴 … 21年
好きなもの … デザインが美しくてシンプルなモノ
好きなスポーツ … サーフィン

幼いころから海の側に暮らしていたので、サーフィンはもちろん海で過ごす時間が大好きです。その心地よさ、楽しさを商品を通じて皆さんに伝えていきたいです。