様々なトレーニング方法がアメリカから伝わり、これまでにないほどの盛り上がりを見せた2017年。街にも様々なジムが続々とオープンし、自分に合ったスタイルで楽しくトレーニングができる環境が整いつつあります。

女性はトレーニング中の着こなしも気になるところですが、オッシュマンズでは、2017年に引き続き2018年もレギンスをコーデに取り入れるスタイルが主流になると予想しています。

とは言え、レギンスにも様々な種類があるので、今回はおすすめのレギンスをカテゴリーでご紹介しながら、今季らしいコーディネートまで提案します！

Trend.1

今季も引き続き注目のオールオーバープリントは、ハイウエストが気分

昨今のトレンドとして定着した感のある総柄レギンス。毎シーズン、エッジの効いたデザインを展開する【Reebok（リーボック）】から登場した新作の［ワンシリーズ Geocast グラフィックタイツ］も、インパクトのある柄が目を引く1本。

［ヨガ チルフローラルタイツ］もインパクトのあるオールオーバープリント。フラワーを氷で凍らせたようなグラフィックが◎。フェミニンとポップなイメージのギャップが新鮮。今季のキーカラーであるパステルカラーも取り入れています。

どちらも今季トレンドのハイウエスト仕様ですが、おすすめはクロップ丈のトップスと併せるスタイル。リラックス感がありながら足がすっきりと見える効果もあり、体型カバーにもなります。

また、今季ぜひチャレンジしてほしいのがブラ見せのバックタイシルエットです。程よい肌見せもでき、大人可愛くまとまってくれるのがポイントです。

Trend.2

水陸両用の機能性は今季もマスト

SUPヨガはもちろん、ホットヨガなど水や汗の問題を解決してくれる水陸両用のヨガウェアは今年もマストになりそうです。特に《ROXY（ロキシー）》は全てのレギンスが水陸両用で使え、塩素対応もしているのでおすすめ。写真は［SPY GAME PANT］。

切り替えでサイドライン仕様になっているので、足を細く見せてくれる効果も期待できます。また、膝裏にメッシュ加工が施されているのでベンチレーションとしてランニングでも活躍してくれます。

ブランドオリジナル柄と優れたフィット感が魅力の［ALL ROUND PANT］。足元にはリフレクターが施され、ヨガやトレーニングほかランニングにも使えます。
ドローコードは表にあるので使いやすく、ワンポイントのアクセントとしても◎。このあたりの細やかなデザインもROXYならでは。

昨今特に人気を集めているカプリレギンスタイプの［NATUREL TWIST CAPRI］。伸縮性が高くリラックス感のある履き心地で、体型を気にせず着用できるのも嬉しいポイント。

ゴムとカッティングを合わせた足元のデザインが絶妙なアクセント。肌を見せることで足を長く見せてくれる効果も期待できます。

7/8丈（クロップ丈）のトレンドは今季も継続

アメリカでは7/8丈と言われる、いわゆるクロップ丈のレギンスは今季もトレンドとして継続していきそうです。フルレングスタイプは足が短い人が穿くと下に生地がたまりラインが崩れて見えがちですが、クロップ丈はその心配がありません。今季おすすめは【PUMA（プーマ）】の［エクスプローシブ ヘザー7/8 タイツ］です。

一番細い足首のアキレス腱あたりが見えるので、星を細く見せてくれる効果も期待できます。背の低い人はフルレングスとしても着用できますが、下に生地がたまらずすっきりと着用できます。

7/8丈のレギンスはトップスとのバランスも取りやすく、誰でも合わせやすいのも魅力です。体型をあまり見せたくない人は、ちょっとルーズなシルエットでお尻のあたりまで隠れるTシャツと合わせてもバランス良くまとまります。

女性にとっては、ウェアもトレーニングモチベーションを高めてくれる大事な要素。旬のレギンスをチョイスしながら、様々な着こなしを楽しんでみてはいかがでしょう。