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年末年始営業スケジュールと福袋発売のお知らせ

2015.12.25

2015年ものこり僅かとなりました。

オッシュマンズ各店の年末年始の営業スケジュールをお知らせ致します。

【原宿店】
12月31日 11:00~20:00
1月1日 11:00~18:00
1月2日 通常営業(11:00~21:00)

【新宿店】
12月31日 11:00~20:00
1月1日 店休日
1月2日 10:30~22:00 (※)
1月3日 通常営業(11:00~22:00)

【吉祥寺店】
12月31日 10:00~19:00
1月1日 店休日
1月2日 10:00~20:00 (※)
1月3日 通常営業(11:00~21:00)

【千葉店】
12月31日 10:00~19:00
1月1日 10:00~20:00 (※)
1月2日 通常営業(10:00~20:00)

【池袋店】
12月31日 10:00~19:00
1月1日 10:00~20:00 (※)
1月2日 10:00~20:00
1月3日 10:00~20:00

【二子玉川店】
12月31日 10:00~19:00
1月1日 店休日
1月2日 通常営業(10:00~21:00)

【ルクア大阪店】
12月31日 10:00~18:00
1月1日 店休日
1月2日 9:30~21:30 (※)
1月3日 通常営業(10:00~21:00)

【軽井沢アウトレット店】
12月31日 10:00~19:00
1月1日 10:00~20:00
1月2日 10:00~20:00
1月3日 10:00~19:00

 

※ 館の都合により開店時間が早まる可能性がございます。

 

~ 福袋の発売について ~

今シーズンの福袋の発売は「吉祥寺店」 「池袋店」 「軽井沢店」の3店舗での発売となります。

発売日と販売数量は以下の通りです。

【吉祥寺店】  1月2日発売
W’s トレーニングウエア福袋  10000円 × 20個
M’sトレーニングウェア福袋  10000円 × 26個

【池袋店】  1月1日発売
スノーボード福袋(ギア) 45000円 × 3個
スノーM’s福袋 20000~30000円 × 12個
スノーW’s福袋 20000円 × 4個
M’sトレーニングウェア福袋  10000円 × 26個
M’sアウトドアウェア福袋 20000円 × 14個
W’sアウトドアウエア福袋 20000円 × 4個

【軽井沢店】  1月1日発売
スノーM’s福袋 20000~30000円 × 13個

 

上記3店舗以外での福袋の発売はございません。

当日の販売方法等につきましては、販売店舗に直接お問い合わせ下さい。

尚、発売日当日の状況により営業時間が早まる場合もありますので予めご了承下さい。

 

 

 

 

 

 

 

「チャレンジド・ヨガ」~視覚障がい者のためのヨガクラス~2015.12.20開催

2015.12.20

 

2015年12月20日

ここ新所沢では、冬至を目前に控えて街の街路樹もすっかり葉を落とし、冬支度を済ませています。
空には雲一つなく、柔らかい陽の光がほのかに暖かく感じられる、そんな穏やかな冬晴れの日に、恒例のチャレンジド・ヨガが開催されました。

 

今回は、このクラス始まって以来の最高記録となる39名もの方に参加して頂きました。
サポーター、スタッフも合わせて総勢50名が顔を揃え、会場内はかなりの混雑ぶりです。

 

 

今回も、2人のインストラクターがそれぞれのパートを担当するコラボレーションシリーズの第4弾。

 

テーマは「それぞれの、それぞれの・・・「人と比べない」太陽礼拝&ヨガニードラ」

前半は高平先生が担当し、この1年無事に過ごせたことへの感謝を込めて、太陽礼拝を行います。
自分を取り巻くすべてのものに対する感謝の祈りを、生命の営みの源たる太陽に捧げます。

本来の太陽礼拝は12のポーズを連続して行いますが、今回は1つ1つのポーズに分解して練習し、参加する皆さんの身体の状態に合わせたかたちで行います。
練習の中で、緑内障(眼圧)、高血圧、坐骨神経痛など、持病をお持ちの方にも無理なく行えるよう、眼科医・整形外科医・理学療法士・三療師・整体師のアドバイスをもとにアレンジしたポーズも紹介していきます。

身体の状態も、心のありようも、一人一人違うもの。
広大無辺なヨガの世界は、ストイックにポーズを極めたい人も、ココロとカラダに心地よいポーズを求める人も、疲れ果てて休息を求める人までも、隔てなく受け入れて癒しを与えてくれます。

大切なのは「人と比べない」こと。

どんな人にも心地よい居場所が用意されているヨガの世界では、自分と誰かを比べることに意味はないのです。
今の自分のココロとカラダが求めるものを、ヨガの中に見出していく。
今日のクラスがそのためのきっかけになればいいですね。

 

後半は、motomi先生が担当する「ヨガニードラ」
究極のリラクゼーション法ともいわれる今注目のヨガメソッドです。
ヨガニードラは、シャバアーサナと同じように寝たままで身体を動かさずに行います。
一般に「ヨガ」と呼ばれているものが、ポーズを通して身体に働きかけることで心身のバランスを目指すのに対し、ヨガニードラは主に言葉を通して心に直接働きかけます。

身体を横たえ目を閉じて、安静状態の自分の身体をみつめ、大きな塊から微細なパーツへと意識を移しながら、ひとつひとつ時間をかけて緩めていきます。
覚醒状態のまま脳を睡眠時に近い状態に持っていくことで、1時間のヨガニードラで4時間の睡眠に相当するともいわれる深いリラクゼーション効果が得られるだけでなく、繰り返し行うことで身体の本来持っている治癒力を目覚めさせていく効果もあります。

 

それでは早速クラスの様子を見ていきましょう。

最初に行うのは、準備運動も兼ねた「プレゼント交換」

まず、全員で車座になって座ります。
胡坐の姿勢で座る皆さんの手元に、高平先生が用意したプレゼントの袋が配られます。
予期せぬ展開に、少々興奮気味の皆さん。

時は12月、クリスマスイブももう目の前、ということで、これから手元のプレゼントを交換していきます。
先生の掛け声に合わせて、身体をねじって手元のプレゼントを両手で右隣の人に渡す、というのがこのプレゼント交換のルールです。

まずは練習。
先生の「はーい」の掛け声で、手元のプレゼントを右隣の人の左ひざの上に置き、自分の左ひざに置かれたプレゼントを受け取ります。

少々戸惑い気味ながらも、掛け声に合わせてプレゼントを渡していきます。
そんな空気を尻目に「それでは本番行きまーす」とBGMを掛け始める高平先生。
このBGMが終わったところで手元にあるものが本日のプレゼント。
何がもらえるかは終わってみてのお楽しみです。

最初はポカンとしながらも、掛け声に合わせてプレゼントを渡す皆さんでしたが、ノリノリで手拍子を始めた高平先生に乗せられて、徐々に会場内の空気もあったまっていきます。

BGMが終わるころには誰も彼もが大笑い。
大いに盛り上がってプレゼント交換は終わったのでした。

 

再び自分のマットに戻って安楽座の姿勢で座ります。

背中が丸まってしまう方は、背中を壁に付けて行ってみましょう。
壁で背中を支えられるので姿勢が安定します。
また、自分の背筋がどの程度伸びているか、壁を使って確認することができます。

胡坐の姿勢がきついという方は、骨盤が後ろに傾いている場合が多いので、お尻の下にクッションや畳んだブランケットなどを敷いてみましょう。
お尻がひざより高い位置に来ることで、わずかに前傾姿勢になるので、胡坐で座っても無理なく呼吸ができるようになります。

座りにくい、というのには人それぞれの原因があります。
クッションやブランケットを使っていろいろ試してみて、無理なく呼吸ができる座り方を探してみましょう。

胸の前で合掌し、呼吸を整え、いつものようにあいさつして本日のクラスを始めます。

 

太陽礼拝に入る前に、腰周りを緩める準備運動を行います。
仰向けの姿勢で足首を動かします。
腰痛のある方は、仰向けになるときにひざの下に丸めたブランケットなどを入れて、軽くひざを曲げた状態で行いましょう。

ここから準備運動の説明です。
① 仰向けの姿勢になり、両脚を肩幅より少し狭いくらいの間隔に開きます。

② 右の足先を自分の顔の方に引き寄せ、かかとを突き出して脚の裏側を伸ばします。
足首を足の甲(足の背)の側に向かって曲げるので、この動きを「背屈」といいます。

③ 今度は右の足先を顔から離れる方向に向けて伸ばします。
足首を足の裏(足の底)の側に向かって曲げるので、この動きを「底屈」といいます。

④ 右足で何度か繰り返したら、左足でも同じように行います。
準備運動の説明はここまでです。

続いて準備運動その2
仰向けの姿勢で片ひざを抱える、前回のmiwa先生の回でも行った「ハーフクレイドル」のポーズと同じ姿勢を取ります。
こちらも腰の周辺を緩め、骨盤を矯正する効果があります。
腰痛のある方はひざを立てるか、椅子を用意して座面にふくらはぎを乗せると、腰への負担が軽減されます。

ここから準備運動の説明です。
① 仰向けの姿勢になります。
腰痛のある方はひざを立てて足裏をマットに付けるか、椅子を用意して座面にふくらはぎを乗せてみましょう。

② サポーターさんに左右の脚の長さをチェックしてもらい、長いほうの脚のひざを曲げて、胸の方に引き寄せ両手で抱えます。

③ サポーターさんに曲げた方の脚を上から押してもらい、自分は押されている脚のすねを上に向かって押し返すようにして、じんわり負荷をかけて腰を伸ばします。

④ 反対側の脚でも行い、最後に両脚を抱えて行います。
準備運動の説明はここまでです。

 

腰周りをじっくりほぐしたところで、いよいよ太陽礼拝へ。
最初は「合掌」から「太陽を仰ぐポーズ」を練習しましょう。

太陽礼拝 ①:合掌
立位の姿勢を取って胸の前で合掌します。
「立位=ただ立つだけ」と侮るなかれ。
これも「山のポーズ(タダーサナ)」という立派なポーズなんですよ。
「立つ」という動作は、日常生活で数限りなく繰り返されるものですから、正しい姿勢で立つことは、身体への負荷を一つ減らすことにもつながりますね。
正しい姿勢は、正しい姿勢を意識することから始まります。
普段何気なくやっている動作を見直すことで、気にも留めていなかった自分の身体の歪みやクセに気づくことが出来ます。
出来るか出来ないか、ではなく、意識すること。
教科書通りじゃなくてもいいんです。
正しい姿勢を意識することで、今の自分なりのタダーサナを見つけましょう。

そして合掌(アンジャリムドラー)。
体内エネルギーを閉じ込め、右脳と左脳、陽と陰を調和させると言われています。
また、皆さんご存知のように「感謝」を表すかたちでもあります。

ここから合掌の説明です。
① 両足を揃えるか、肩幅程度に開き、左右の親指の向きを揃えて立ちます。

② 一度足指を上に持ち上げるようにして、それからゆっくり下ろします。
こうすると、自然に足指が広がって、しっかりとマットを掴んで立つことが出来ます。

③ 太ももを内側に軽く締めます。
単にくっつけるというのではなく、軽く内側にひねって巻き込むような動き、膝頭の向きを軽く内側に向けるようなイメージです。

④ 尾骨を真下に向けるよう意識して、下腹部とお尻の穴を引き締めます。
ズボンのファスナーを閉めるときの動きをイメージしてみてください。
軽くお腹を引き締めて、鼠蹊部のあたりをちょっと前に出すような動き、あんな感じです。
これで骨盤を真っすぐ(マットと垂直に)立てることが出来ます。

⑤ 骨盤の上に背骨を積み上げるようなイメージで、下から上に背骨を立てていきます。

⑥ 頭のてっぺんにある百会のツボを、天井から糸で引っ張られているところを想像してみましょう。
尾骨を下に向ける力、頭を上に釣り上げる力、自分の身体に掛かる上下方向の力を意識しながら、足の裏全体に均等に体重が掛かるよう、姿勢を整えます。

⑦ 一度肩を持ち上げて降ろし、肩の力を抜いてリラックスさせたら、鎖骨を広げ、軽く胸を張ります。

⑧ あごを軽く引いて目線を前方に向けます。
奥歯を噛み締めないよう、口の周りの筋肉もリラックスさせておきましょう。

⑨ 胸の前で合掌します。
合掌の説明はここまでです。

太陽礼拝 ②:太陽を仰ぐポーズ
身体の前面を思い切って伸ばし、太陽の恵みを受ける歓びを全身で表現します。
身体全体を温め、脂肪を燃やし、筋肉や関節をほぐす効果があります。

ここから太陽を仰ぐポーズの説明です。
① 合掌した手を大きく前方に伸ばし、吸う息で腕を真上に回し上げます。
手のひらは前方に向けて開き、燦燦と降り注ぐ陽光を全身で受け止めましょう。

② 上体を上に引き上げるようなイメージで空に向かって腕を伸ばしたら、鼠蹊部を前に突き出し、胸を上へ突き上げながら軽く後方に反ります。
腰痛のある方は無理に反らせないで構いません。坐骨神経痛のある方も反り腰が多いので、反らせ過ぎないよう意識しましょう。

③ 反った姿勢から、身体を真っ直ぐに戻します。
両腕は伸ばしたまま、前方から回し下ろします。
太陽を仰ぐポーズの説明はここまでです。

☆高平先生からのアドバイス
○立位が不安な方
壁を背にして、壁にかかとを付けて行いましょう。

○腰が痛い方
まず両足の間隔を広めに取ってみましょう。
また、両腕を上げて身体の前面を伸ばす時に、両腕を前に出さずに手のひらを上に向けて左右に広げ、そこから両腕を上方に回し上げてみましょう。
鼠蹊部の前面や胸を上へと持ち上げながら、両腕を上に上げていきます
身体を反らせるところは腰の負担も大きいので、無理に反らせずに腕を上げるところまでで止めましょう。

○首が痛い方
できるだけあごを引いてポーズを取ってみましょう。

 

どんどん行きますよ。続いては、
太陽礼拝 ③:立ち前屈
2つ折り携帯のように、まっすぐ伸ばした身体を腰のところで半分に折り、深々と頭を下げて、太陽神に感謝の礼を捧げます。
内臓を刺激してその働きを助ける、背骨の柔軟性を高める、脳や顔の血流量を増やす、神経組織を活性化する、脳を休ませてストレスを緩和する、などの効果があります。

こんなに単純なのに、こんなにも難しい。
いつもなら自分の身体の硬さを恨めしく思うポーズですが、安心してください。
今回のクラスのテーマは「人と比べない」こと。
ひざは無理に伸ばさなくて構いません。
腰に過剰な負担が掛からないよう注意して、自分なりの心地良い立ち前屈を見つけましょう。

ここから立ち前屈の説明です。
① 腕を真上に伸ばしたまま、息を吐きながら、腕と上半身を同時に前へ倒していきます。
腕だけが先に行ってしまわないように、出来るだけ腕を耳のそばから離さずに動かしましょう。

② 必要に応じてひざを曲げつつ、太ももとお腹の隙間を徐々に埋めていくようして深く腰を折り、脚の裏側(後ろ側)全体をイタ気持ちよく伸ばしましょう。
あごをひきながら行うと猫背になりやすいので、前屈の最終形になる直前まで顔やあごを上げて伸びた背筋を保ち、最後にあごをひいて、すねに鼻先を付けます。

③ マットに手を付くときは、手と足の指先を横一直線に揃えます。
立ち前屈の説明はここまでです。

☆高平先生からのアドバイス
○立位が不安な方、身体を前に倒すのが怖い方
壁を背にしてお尻を壁につけ、身体を安定させてから練習してみましょう。
何度か練習して感覚が掴めてきたら、今度は半歩前に出て、お尻を壁から離して練習してみましょう。

○背筋が伸びない方
マットに手が届くところまで両ひざを曲げ、いったん手を付いてから、無理のない範囲でお尻を上にあげるようにしてみましょう。

○緑内障などで眼圧に注意が必要な方、血圧が高めの方
前屈が出来る方は、一呼吸したら次のポーズに移りましょう。
前屈が苦しい方は、無理にポーズを取らずに、次の「半分の前屈」のポーズに止めておきましょう。

ちなみに、高血圧の目安は、診察室での測定で140/90mmHg以上、家庭での測定では135/85mmHg以上とされています。
※2015年12月20日現在。
基準値は定期的に見直されるので、将来的には変更される可能性があります。
といっても、車の排ガス規制と一緒で、緩くなることはないらしいです。

 

続いてのポーズは、
太陽礼拝 ④:半分の前屈(足と手のポーズ)
前屈した上半身を半分だけ戻して、身体全体で数字の「7」を描きます。
脚や背中の引き締め、バストアップの効果があります。

ここから半分の前屈の説明です。
① 立ち前屈のポーズから、手のひらは床に残したまま、息を吸いながら上半身を半分だけ起こしていきます。

② 腰を起点に、脚は下方に、上半身は前方に伸びるかたちになります。
かかとに体重を掛けすぎないように、重心を少し前の方に持っていくよう意識しましょう。

③ 手指は届く範囲でマットに付けておきますが、上半身を起こしていく動きに合わせて、手が届かなくなるようなら自然にマットから離して、手のひらですねやひざの辺りを押さえます。

④ 上半身を床と平行になるまで起こしたら、背中を軽く反らせて、目線を前方の床に向けて首の後ろを伸ばします。

⑤ 耳を肩から離すようにして首を伸ばしたところで肩甲骨を引き締めると、胸が左右に広がります。
半分の前屈の説明はここまでです。

☆高平先生からのアドバイス
○立位が不安な方
壁を背にして、お尻を壁に付けて行いましょう。

○緑内障、血圧高めの方
無理なくポーズが取れる方は、一呼吸したら次のポーズに移りましょう。
前屈が苦しい方は、手を太ももの辺りに置いて、頭を身体の他の部分より高い位置に保った状態でポーズを取りましょう。

 

ここまでのところを通してサポーターさんと練習します。
イメージし難いような複雑な動きはないので、大まかな動きは比較的スムーズ。
一人一人が自分の身体の状態を考えて、サポーターさんと相談しながら自分なりのポーズを組み立てていきます。

 

一通り練習したところで、全員でここまでのポーズをおさらいします。
それぞれが自分の身体の声を聴きながら、自分の身体が心地よく感じる太陽礼拝を行っていきます。

 

 

さて、ここからは太陽礼拝中盤のポーズ。

太陽礼拝 ⑤:騎馬のポーズ
半分の前屈から再び床に手を付いて、片脚を大きく後ろに引いて伸ばします。
脚、特に太ももの筋肉の強化、腹筋の強化、甲状腺を活性化するなどの効果があります。

ここから騎馬のポーズの説明です。
① 半分の前屈のポーズから両ひざを曲げて、両手両足の指先が真横に並ぶ位置に両手のひらを置きます。
手のひら全体を使って強くマットを押しこんで、肩から背中の部分を刺激します。

② 息を吸いながら、右脚を大きく後ろへ蹴り出すようにして伸ばします。
両手と左足の位置はそのままです。
後ろに蹴り出した右の足先は、指の腹をマットに付けてかかとを上げ、足裏を立てます。

③ 右足の親指の付け根でマットを押し、かかとを上に引き上げて、ひざの裏を伸ばし広げます。
姿勢を保つのが難しいようでしたら、右ひざを曲げてマットに付けると安定します。

④ 目線は上方に向け、あごを引き上げます。
上下の歯を軽く閉じて、首の前側を伸ばします。
奥歯を噛み締めないように、口の周りの力を抜きましょう。
騎馬のポーズの説明はここまでです。

☆高平先生からのアドバイス
○脚がつらい方
後ろに蹴り出した脚のひざを降ろしてマットに付きましょう。

○呼吸が苦しい方
あごを上げずに顔を正面に向けたままにして、目線だけ上に向けましょう。

○手のひらが床につかない方
ともみ先生の回で出てきた「カップハンズ(お椀を持つときの手のかたち)」にして、指をマットに付けましょう。

 

○バランスを崩す方、腰が痛い方
半分の前屈からしゃがんで手をついたら、ゆっくり片ひざずつマットに付いて四つん這いの姿勢になりましょう。
手首を痛めないように両手首が肩の真下に来るようにして、ひざの位置を腰に影響がない程度に後ろに下げていくと、次の「ひざを付いた板のポーズ」になります。

 

このまま次のポーズに移ります。

太陽礼拝 ⑥:板のポーズ
かかとから頭のてっぺんまで、身体の背面を使って一枚の板を作ります。
腕と手首を強化し、腹筋を鍛えます。
腕立て伏せのようなかたちの板のポーズは、実は腹筋が最大のポイント!
お腹にグッと力を入れて、下腹部を背骨の方へ引き込むよう意識しましょう。

ここから板のポーズの説明です。
① 騎馬のポーズの姿勢から、左脚も後ろに引いて両脚を揃えます。
腕立て伏せのときの、腕を曲げる前の態勢をイメージしてみてください。
騎馬のポーズの段階で右ひざをマットについていた方は、左脚を後ろに引いたときに左ひざを付いて、「ひざをついた板のポーズ」を取りましょう。

② マットに付いた両手が肩の真下に来るようにして、後頭部からかかとまで一直線になるように伸ばします。
腰を上げ過ぎないように意識して、平坦な一枚の板を目指しましょう。
「ひざをついた板のポーズ」の場合は、尾骨から後頭部までを真っ直ぐに伸ばします。

③ 両手で床を押し、肩甲骨と肩甲骨を左右に広げます。
手の指を大きく開いてマットを掴み、手のひら全体で体重を受け止めるようにして、手首への負担を減らしましょう。

④ 脚の裏側全体を上に引き上げるイメージで、目線は前方の床に向けます。
板のポーズの説明はここまでです。

 

 

正式な太陽礼拝(2014年12月の回で紹介)では、板のポーズの後に「四肢で支える杖のポーズ(チャトランガ)」というポーズがあります。

板のポーズから両ひじをゆっくりと畳んでいくのですが、腕立て伏せと違って腕を左右に開かずに、脇を締めた状態でひじを曲げます。
これがなかなかきついんです。
しかも、身体がマットに触れる寸前のところで静止して、身体を浮かせた状態のままポーズをキープします。
今回は「自分なりの太陽礼拝」がテーマですので、チャトランガは行わずに、板のポーズからまずひざを付き、脚からゆっくり身体をマットに降ろして、うつ伏せの姿勢になります。
(筋力に自信のある方は、こちらの記事を参考にチャレンジしてみてください。)

 

うつ伏せになったところで、次のポーズへ。

太陽礼拝 ⑦:キングコブラのポーズ
うつ伏せの姿勢から腕を伸ばして上半身を起こし、背中を反らせます。
巨大な鎌首をもたげて威風堂々と進んでいくヘビの王者、キングコブラをイメージしてみましょう。
お腹、背中、お尻を引き締めるとともに、軽度の腰痛の改善に効果があります。
腰痛がひどい場合は患部を痛める可能性もありますので、このポーズは飛ばしてください。

ここからキングコブラのポーズの説明です。
① マットにうつ伏せになって脇を締め、ひじを畳んで手は胸の横に置きます。

② つま先を伸ばして足の甲をマットに付けます。
つま先が身体の内側に入らないよう真後ろに伸ばします。

③ 下腹部を軽く背骨に向かって引き入れ、息を吸いながら手で床を押し、両腕を伸ばして上体を起こします。
身体を反らし、おへそが軽く浮くところまで起き上がります。
肩を後ろに引いて胸を開き、両脚はしっかりと伸ばします。
首に負担がかからない程度にあごを上方に突き上げ、顔を上に向けてみましょう。
あごを上に突き出すのが苦しい場合は、あごを引いて正面を見据えるかたちでポーズをキープします。

④ 肩の力をフ~ッと抜いて、肩と耳の距離を遠ざけます。

⑤ 二の腕と二の腕の間から胸を上に持ち上げるようにして、ゆっくり呼吸を繰り返します。

⑥ 全身の力を抜いて、うつ伏せの姿勢に戻ります。
キングコブラのポーズの説明はここまでです。

☆高平先生からのアドバイス
○腰が痛い方
キングコブラのポーズの代わりに「スフィンクスのポーズ」をやってみましょう。
2014年10月12日の回で紹介。写真はその時のものです。
ここからスフィンクスのポーズの説明です。
① うつ伏せの姿勢で、両足を腰幅に開き、つま先を伸ばします。

② 脇を締めて体側に付け、ひじから手のひらまでをマットに付けます。

③ 息を吸いながら、腕の力を出来るだけ使わずに、腹筋、背筋を使って上半身を起こして胸を開きます。
出来ればひじが肩の真下にくるところまで上体を起こしてみましょう。
ひじから先は、両腕が平行になるように、真っ直ぐ前方へ伸ばしてマットに付けておきます。

④ 太ももを内側に絞るようにして両脚を伸ばし、足指を後ろに伸ばすよう意識します。

⑤ 顔を上げ、目線を斜め上方に向けます。
スフィンクスのポーズの説明はここまでです。

○腰痛のひどい方
このポーズはパスして、うつ伏せのままお休みしましょう。

○上体が起こせない方
マットから足先がはみ出る程度に両脚を開いた状態でポーズを取ってみましょう。

 

 

ここで再び練習時間。
騎馬のポーズ~キングコブラのポーズまでを、サポーターさんと練習します。
今回のパートは比較的難しい動きが多いので、本来のポーズとオプションのポーズを一つ一つ確かめながら、自分に合ったポーズの流れを探します。

 

今度は、騎馬のポーズ~キングコブラのポーズまでを全員で通して練習します。
サポーターさんも、ポーズの流れに合わせて四つん這いになったり寝そべったりしながら、声を掛け続けます。


 

太陽礼拝はこの後にもポーズが続きますが、本日は時間の関係でここまで。
最後に、合掌からキングコブラのポーズまでを通してポーズを取ってみましょう。


 

人と比べない、自分なりの太陽礼拝。
自分の身体の声を聴きながら、自分の内にある太陽から授かった生命の力を感じながら、それぞれの太陽礼拝が出来上がったのでした。

終わった後のうつ伏せの姿勢が何とも気持ちよさそうです。

 

 

クラスの後半は、motomi先生の「ヨガニードラ」

目を閉じて横たわり、身体を動かさずに行うリラクゼーションメソッド。
1時間の練習で4時間の睡眠に値するほどの高いリラクゼーション効果があると言われています。

インストラクターの声に従って、自らの意識を身体の内側へ、身体の細部へと移していく作業を進めていくうちに、いつしか脳の中はアルファ波とシータ波といういわゆる「リラックス」状態の脳波で満たされていきます。
自分でも気づかない無意識の緊張やストレスを開放し、自然で健やかな本来の姿を取り戻すこと、これがヨガニードラの目的です。

 

仰向けに横たわり、脚をマット幅程度に開きます。
つま先を外側に軽く開いて、力を抜いていきましょう。
脇の下にテニスボールが挟める程度の隙間を作って、両腕を身体から少し離しておきます。両手の指を柔らかく広げて、手のひらを天井に向けます。
仰向けが辛い方、咳が気になる方などは、仰向けにこだわらず、横向きでも、壁にもたれかかっても、椅子に座って頂いても構いません。
自分にとってストレスのない姿勢を取ることを優先しましょう。

照明が落とされ、サポーターさんたちが皆にブランケットを掛けて回ります。
ヨガニードラには、静かでやや暖かく、薄暗い環境が最適です。
真っ暗ではなく、ほのかに明かりのあるほうが、ヨガニードラには適しています。

 

ヨガニードラで大事なポイントは1つだけです。
それは「寝ないこと」
ただし、眠ってしまったとしても、それは身体が眠りを欲していたというサインです。
今日は気持ちよく眠れた、とポジティブに受け止めましょう。

 

まず、目を閉じて、自分の呼吸を見つめます。
「呼吸を見つめる」。
それは自分の意識を「今」に引き戻してくれます。
過ぎ去った過去に執われたり、先々のことを考えて不安になったり、人の意識はともすれば「今」を忘れて方々へ飛んで行ってしまいます。
過去も、未来も、「今」の自分には手の届かないことなのに。
今の自分に何かが出来るとしたら、それは今のこの瞬間に手の届く範囲のことでしかありません。
「今」を大事に。
たくさんの「今」の積み重ねが、過去を、そして未来を形作っていくのです。

今の自分にはどうすることも出来ないことを思い煩うのは止めて、「今」このときに意識を引き戻す。
呼吸を見つめる、とは「今」を懸命に生きるための最初の一歩なのですね。

 

準備が整い、騒めいていた会場内は次第に静けさに包まれていきます。
参加者の皆さんの呼吸の音だけがかすかに響く会場内を見渡して、motomi先生が静かに語りかけます。

心地よくまどろみながら、柔らかく響く声の誘導に従って、少しずつ自分の内側に意識を向けていきます。

 

今度は、自分が心の底から願っていることを、ゆっくりと心の中で3回繰り返します。
この願いのことを、「意思」や「祈念」を意味するサンスクリット語の「サンカルパ」と呼んでいます。

薄暗がりの中、それぞれに自分の心からの願いを念じます。
会場内はシンとした静寂に包まれていきます。

さらにmotomi先生は語り掛けます。
「では、私が言う身体の各部位に意識を向けて、その部位の力を抜いていきましょう。」

motomi先生はゆっくりと、身体の小さな部位をひとつひとつ丁寧に拾い上げては、その部分に意識を向けて、力を抜いていくよう促します。
ゆったりとしたリズムを保ちながら呼び掛ける声に導かれて、普段あまり意識することのない身体の奥まで、詳細に見つめていきます。

頭のてっぺんから、足のつま先まで。
身体全体が、ゆったりと広がりながら、緩んでいきます。

 

そんな言葉に導かれ、気持ちよーく緩んで、意識がすーっと遠のくところに、motomi先生が語り掛けます。
「眠りに落ちないように、私の声を聴き続けてください。」
危ない危ない(苦笑)。

こうしたセッションがいくつか続き、いつしか30分ほどの時間が経過。
さすがに39名もの参加者がいると、高いびきのひとつくらいはご愛敬(笑)。
温かな笑いを誘いつつ、motomi先生のヨガニードラは終わりました。

今回は行けなかったけどメッチャ興味あるわー・・・。
そんな皆さんは高平先生に質問してみてくださいね。
ヨガニードラは練習用のCDも発売されていますし、スマホ向けのアプリもあります。
ちょっとかじってみたい、という方は、そういったところから入っていくのもよいかもしれませんね。

でも、忘れないで。
ヨガニードラは魔法の呪文ではないということを。
1回の練習でストレスがきれいさっぱり無くなる、なんて都合のいいものではないのです。
大事なのは継続すること。
最初は興味本位でも、そこに少しでも心地よさを感じたなら、何度も繰り返してやってみてください。
繰り返し行っていくことで、身体も心も自然に変わってきます。
それだけの時間を作るのは大変ですが、その努力を補って余りあるものをヨガニードラは与えてくれますよ。

 

 

さて、クラスはこのまま「シャバアーサナ」へと入っていきます。
今日はヨガニードラの後なので、目覚めの準備としてシャバアーサナの時間を使います。

仰向けの姿勢で、脚をマット幅程度に開き、つま先を外側に軽く開きます。
脇の下にテニスボールが挟める程度の隙間を作って、両腕を身体から少し離しておきます。両手の指を広げて、手のひらを天井に向けます。
腰の痛い方は両ひざを立てるか、後頭部、ひざ下、足首の下などにクッションやブランケットなどを敷いてみましょう。

この時期らしく、BGMにはSilent Nightが静かに流されます。
今日のアロマは「レモン&ベルガモット&ラベンダー」
何かと胃腸に負担の掛かる時期だけに、レモンの香りで消化器を活性化、ベルガモットで胃腸のバランスを整えるとともにストレスを緩和、定番のラベンダーでココロとカラダの緊張を解きほぐしていきます。

今日のクラスは、「人と比べない」がテーマ。
大事なのは、自分の中の「出来た」を見つめること。
周りの人と比べるのではなく、昨日の自分と比べてみましょう。
今日の自分の小さな「出来た」を見つけ出しましょう。
小さな「出来た」を積み重ねることで、人は成長していくのです。

BGMが途切れるのに合わせて照明が点けられ、目覚めの時を迎えます。
まずは、心臓から遠い手足の指をグーパーグーパー。
ひざを抱えて身体を左右に揺すり、右側にコロンと転がります。
左手で身体を支えて、ゆっくりゆっくり起き上がりましょう。

最後は胡坐の姿勢で胸の前で合掌。
今日のクラスを終わります。

 

ヨガニードラでたっぷり休んだせいか、いつにもましてすっきりした表情で帰途につかれる皆さんなのでした。

 

所沢での次回の開催日は1月17日です。

お申し込み・お問い合わせは下記までご連絡ください。

NPO法人 日本カルチャーヨガ協会
電話番号:04-2939-8967
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※過去のチャレンジド・ヨガの記事はこちら。
★チャレンジド・ヨガ(所沢開催)
2013/8/11 2013/9/8 2013/10/13 2013/11/10 2013/12/8
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★チャレンジド・ヨガ(立川開催)
2015/6/6 2015/7/4 2015/8/1 2015/9/5 2015/10/3 2015/11/7

★サポーター勉強会
2014/1/19(所沢) 2015/5/23(立川)

★チャレンジド・ヨガ(福島ヨガプロジェクト)
2014/4/5 2014/8/24 2015/4/18

★チャレンジド・ヨガ(福島県点字図書館・点字図書館の集い)2014/10/19

★チャレンジド・ヨガ(藤沢市点字図書館・椅子ヨガ)2015/4/19

★チャレンジド・ヨガ(「お寺でJAZZ YOGA 2014」)2014/10/4

★視覚障がい者のためのiPad講習会
2014/7/13(午前) 2014/9/21(午前) 2014/11/16(午前) 2015/2/22(午前)

★フェイシャルヨガ+プチプラフィンガーメイク
2014/8/17(午前) 2014/10/12(午前) 2014/12/21(午前) 2015/1/25(午前)

 

【OSHMAN’Sからのお知らせ。】

人気インストラクターによるフルタイム実演と音声による日本語ガイダンスで、「好きな時に」「自分のペースで」「いつでもどこにいても」YOGAを楽しんで頂けるiPhoneアプリ『Osh Yoga』の追加コンテンツをリリースしました。
無料ですので、iPhoneをお持ちの方は一度使ってみてください。

 

◎iPhoneのボイスオーバー機能(視覚障がい者向けのサポート機能)を使われている方へ。
高平先生に教わった、『OSH YOGA』の動画を再生する方法です。
※事前にAppStoreから『OSH YOGA』アプリをダウンロードしておいて下さいね。

再生のための手順は3つ。

1. OSH YOGAアプリをダブルタップで起動します。
メニューが4つ表示されます。(動画、プレイリスト、SNS、設定の4つです)
2. 右か左フリック(1本指で右から左へ、または左から右へ画面をこする様にするとメニューを次々読み上げます)して、動画と読み上げた所で、ダブルタップ(2回すばやく画面をポンポンとタッチ)して確定します。
次の画面はヨガの動画メニューの一覧画面が表示されます。
3. 右か左フリックで、好みのヨガメニューが読み上げられたら、ダブルタップで確定すると動画が再生されます。
手順の説明はここまでです。