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オッシュマンズサーフィンスクール IN湘南鵠沼海岸 開催のお知らせ

2016.04.27

毎年、好評で多くの方に参加していただいていますオッシュマンズ・サーフィンスクール2016年度の第一回目の募集開始です!

今年は5月28日(土)に鵠沼海岸でサーフィン体験&ビギナースクールの第一回目を開催します。

外気も水温もあたたかくになる5月後半はサーフィンをするには最適な季節です。気持ちよく波乗りを楽しみましょう!

オッシュマンズのサーフィンスクールは・・・

初めての方が確実に立てるポイントを研究したカリキュラムでサーフィンが初めてでもサーフィンを楽しんでもらう事を目的としたスクールです。初めてサーフィンをする方、やってはいるんだけどなかなかテイクオフできない、うまくならないという方にピッタリのスクールです。

初めての方にオススメの理由は・・・

①サーフボードもウェットスーツも全てレンタル

②しかもサーフボードは浮力もあり、もしぶつけてしまっても安心のスポンジボード

③経験豊かなスタッフ

④初めての方でもサーフィンを楽しんでもらえることを考え抜いたプログラム

⑤スクール前後は更衣室、シャワー完備の【Seaside Lounge Leucadia】を利用するので着替えも安心

⑥スクール後は【Seaside Lounge Leucadia】のCafeでドリンクサービス。アフタースクールをゆっくり過ごせます。

サーフィンをしてみたかったけど道具が無いし・・、どこでやれば良いか分からない・・、ルールってあるの?などいろんな不安があっても大丈夫。まずはオッシュマンズの【サーフィン体験スクール】に参加してみてください。経験豊かなスタッフがやさしく楽しくサーフィンをお教えします。

サーフィンはやったことがあるけど・・テイクオフが出来ない、立てないなどサーフィンをはじめたけどなかなか上手くならないと悩んでいる方向けに【サーフィンビギナースクール】も開催いたします。一度基本に戻ることで上達のヒントが見つかります。

【サーフィンビギナースクール】では1人でもサーフィンを楽しめるようになるまでケアします。
(基本的には初心者~初級者向けのスクールです。テイクオフがうまく出来ない方が対象になります)

 

【5月28日 サーフィン体験・ビギナースクール】 4/28より受付開始

集合場所 :【Seaside Lounge Leucadia】

住所 : 〒251-0037 藤沢市鵠沼海岸2-16-2グランメゾン1F

*小田急江ノ島線「鵠沼海岸」駅から徒歩10分/近隣には駐車場(有料)も多数あります。

開催場所 : 鵠沼海岸(湘南)スケートボードパーク前

集合時間 : 午前の部:AM830 午後の部:PM12:30

参加費 : ¥5,000(+税

参加費に含まれむもの:①スクールレッスン代②サーフボード・ウェットスーツレンタル代③【Seaside Lounge Leucadia】施設使用料(更衣室、シャワーなど)④スクール後の【Seaside Lounge Leucadia】内のCafeでのワンドリンク代⑤保険料

募集人数 : 午前・午後各13名程度(体験クラス5名程度・ビギナークラス8名程度)
*申し込み状況により募集人数の変更がある場合もあります

過去のスクールのレポートはこちら

【Seaside Lounge Leucadia】とは・・・
今年の2月に鵠沼海浜公園スケートパーク近くの134号沿いにオープン。
従来の枠にとらわれず様々なジャンルの遊びを、【Seaside Lounge Leucadia】ひとつで提供することでライフスタイルに合わせた楽しみ方を提案し、お客様に最高の時間を過ごしてもらう事を目的としたSTATION(場所)です。この思いにより、ヨガスタジオ、カフェ、ショップを運営しヨガレッスンやサーフィン&SUPスクールなどを開催しています。

今期のオッシュマンズスクールではスクールの前後にスクール参加者は【Seaside Lounge Leucadia】内の更衣室やロッカールーム、サーフィン後にはシャワー室を利用する事が出来ます。また、着替え後は【Seaside Lounge Leucadia】内のカフェで特製ドリンクを飲みながらゆっくりとお過ごしいただけます。

 

 

 

OSHMAN’S別注 CHACO Z1発売のお知らせ

2016.04.20

4月23日土曜日にCHACO Z1 OSHMAN’S別注カラーが発売されます。

CHACOの体表的なサンダルのZ1をベースにMILITARYをテーマに落とし込んだ別注モデル

ウエイビングにヘリンボーンの織を入れ

両サイドにはリフレクター糸を配置

アウトソールは3色使いでカモ柄を表現

全体をグレーでまとめながら、ディテールでMILITARYを表現しています

CHACO Z1 OSHMAN’S別注 ¥10,500+税

SIZE:25/26/27/28cm

展開店舗:OSHMAN’S原宿、新宿、吉祥寺、池袋、二子玉川、立川、ONLINE

発売日:4月23日土曜日

※詳しいお問い合わせは売り場スタッフまで!

 

「チャレンジド・ヨガ」~視覚障がい者のためのヨガクラス~2016.4.17開催(所沢会場)

2016.04.17

 

2016年4月17日。

ここ新所沢では晴天に恵まれ、初夏を思わせる美しい青空が広がっています。

写真で見るととてもいい天気なのですが、実はこの日はかなり強めの南風。
午前中は雨風ともに強く、いくつもの路線で運休や遅延が出るほど荒れた天気でした。

中止も危ぶまれるような天候の中、開催された今回のクラス。
欠席される方もほとんどなく、皆さん元気に会場まで到着されました。

参加された方は37名。
会場内にはびっしりマットが敷き詰められています。
サポーターさんもマットの間に隙間を見つけて準備運動。

 

今回のテーマは、「古典ヨガからのメッセージ~意識(い・し・き)~」

古典ヨガとは、瞑想ポーズ、訓練ポーズ、リラクゼーションポーズ、の3種類のアーサナを組み合わせ、肉体的、内面的、精神的に効果を得ていくものです。

古典ヨガでは、アーサナとは「安定していて、快適であること」
先生のお手本通りに出来たかどうか、それはひとまず置いて、自分なりの安定した快適なアーサナを見つけましょう。
普段使わないところを伸ばす心地よさ、知らず知らずのうちに固まっているところを弛める心地よさ。
もう少し伸ばすと痛くなる、もう少し曲げると苦しくなる、そのちょっと手前のところにある心地よさを味わっていきましょう。
自分なりのアーサナも繰り返すことで深まり、いつしか先生のお手本に近づいていくことでしょう。

3種のアーサナと呼吸に集中することで、いつしか雑念は薄らいで、心の中が空っぽになっていきます。
周りの人や理想の自分、何かの物差しで自分を見つめるのではなく、何もない空っぽの心で今の自分と向き合います。

縮こまって固まっていた筋肉が弛みはじめ、関節のひとつひとつがあるべきところに収まって、身体が整えられていく一方で、無心になるひとときの積み重ねが内面の乱れを鎮め、固まった心がほぐれていきます。
そして、穏やかで揺らがない心が自分の内面にしっかりと根づくにしたがって、いつしか自らの律し方、生き方が変わっていくのです。

今回のテーマは「意識」
身体の色々な部位だけでなく、時に自分の心にも意識を向けつつ、ポーズを味わっていきましょう。

そしてもうひとつ。
「プラーナ」を意識しましょう。
「プラーナ」は、通常「気息」と訳されます。
それは宇宙に遍在する生命のエネルギー。
呼吸とともに身体の中に取り込まれ、常に身体の中を巡っています。
難しいことは置いておいても構いません。
吸う息で上から下へと巡っていく呼吸。
吐く息で下から上へと巡っていく呼吸。
ポーズとともに、身体の中を自在に巡る呼吸にも、少しだけ意識を向けてみましょう。

「プラーナ」
今日はこの言葉を覚えて帰りましょう。
ちなみに、このクラスで使っているマットも「prAna(プラナ)」のヨガマットです(笑)。
軽く、柔らかく、滑りにくい、3拍子揃ったヨガマット。
オッシュマンズで絶賛販売中です!
※ただ・・・ごめんなさい m(_ _)m。黒が品切れ中なんです・・・・。

 

さて、それではクラスの様子を見ていきましょう。
最初はいつもの通り「あいさつ」から。

ここからポーズの説明です。
1. 安楽座(胡坐)の姿勢で座ります。
胡坐がきつい場合は、お尻の下に畳んだブランケットやクッションなどを敷いてみましょう。お尻の位置を高くすると座りやすくなります。
壁を背にして座れば、身体の支えになるだけでなく、姿勢のチェックも出来ますよ。
お尻の肉をかき分けて、しっかりお尻を割って座ってみましょう。
胡坐より正座のほうが落ち着く、という方は正座でも構いません。

2. 坐骨を立てて、背骨を伸ばし、胸を開いてあごを引きます。

3. 鼻から深くゆっくり呼吸します。
腹式呼吸でお腹の底に息を送り込み、お腹を凹ませながらゆっくりと吐きます。
呼吸が安定してきたら、だんだんと吐く息を長くしていきます。
2カウントで吸って、4カウントで吐く。そんなイメージです。

4. 着座の姿勢が安定したら、両手の手のひらを天井に向けて、左右のひざの上に乗せます。

5. 力を抜いて5本の指を自然に広げたら、親指と人差し指の指先を触れ合わせて、「チンムドラー」の印を結びます。
神聖な存在を象徴する親指と、自分自身を表す人差し指を結んで、宇宙の中心と自らの心を繋ぎます。
「プライド」を意味する中指、「欲望」を表す薬指、「無知・無明」を象徴する小指を身体の外に向け、そっと自分から遠ざけます。

6. さらに呼吸を深め、「プラーナ」が身体の中を巡るのを感じます。
宇宙の中心と繋がる自分、宇宙の中心から流れ込む生命のエネルギーをイメージして、心を鎮めていきます。

7. 胸の前で手を合わせ、「アンジャリムドラー(合掌)」の印を結びます。
5本の指先同士を触れ合わせ、手のひらの間に隙間を作ります。
合掌の印は感謝を表すとともに、右脳と左脳を調和させ、意識を中心に集めると言われています。
また、合わせたの手の間には「愛」があるとも言われています。
力を抜いて、優しく両手を重ねましょう。
ポーズの説明はここまでです。

会場内に静寂の帳が下りる中、一礼して今日のクラスを始めます。

 

まず最初に行うのは「パーミング」
手のひらを猛烈な勢いで擦り合わせて温め、温めた手のひらを左右の目に被せて温めます。
パーミングは目を浄化すると言われています。
また、目の周りの血行を促して目の疲れを軽減したり、集中力を高めたり、心を落ち着かせるリラクゼーション効果もあります。

ここからポーズの説明です。
1. 安楽座、胡坐、正座など座りやすい姿勢で座ります。

2. 手のひらを合わせて、出来るだけ素早く擦り合わせます。
手のひらに熱を感じるところまでしっかり擦って温めます。

3. 手のひらでお椀のかたちを作り、手のひらの一番下の部分を頬骨に合わせて、手のひらのお椀で目を覆います。
ポイントは、眼球を圧迫しないこと。
手のひらの温もりでじんわりと、目とその周辺を温めます。
熱が逃げないように、光が入らないように、出来るだけ隙間を作らないようにして、しっかりと目を覆います。

4. 背筋を伸ばし、自然な呼吸を繰り返しながら、目を休めてリラックスさせます。
ポーズの説明はここまでです。

手のひらを擦り合わせる動きで、少しずつ身体のスイッチが入っていきます。
これから火を起こすくらいの勢いで猛烈に擦り合わせているうちに、手のひらに意識が集中していきます。

しっかり温めた手で目を包みます。
浄化のポーズ。

さて。

今度はもっと大きく身体を動かしていきますよ。
ゆっくり立ち上がって、マットの中央に立ちましょう。

 

準備運動その1。「腕を前後に振る運動」
そのまんまのネーミングです。
腕を振って肩の可動域を広げ、全身の血流を良くします。
腕を振り回しても何かにぶつかったりしないよう、手の届く範囲に何もないことを確認してください。

ここからポーズの説明です。
1. 脚を腰幅に開いて立ちます。

2. ひざを軽く曲げ、両腕を前に伸ばします。

3. 両腕を下げて、そのまま後ろへ。背中の向こう側まで振っていきます。

4. 振り子のように、再び前へ。そして後ろへ。
前、後ろ、前、後ろ、1,2,1,2・・・・。

5. リズムが掴めてきたら、ひざの動きを加えてみましょう。前後に動く腕の動きに合わせ、ひざを使って身体を上下に揺らします。
身体の中心軸が前後左右にぶれないように、縦の動きに集中しましょう。

6. 身体がリズムを刻みだしたら、腕をもっと高いところまで振り上げていきましょう。
後ろいっぱいまで振って、それから前へ。
肩の高さを越えて、頭の上まで振り上げてみましょう。
痛みがあるようならその高さまでで止めてください。
呼吸を忘れずに。

7. 身体が温まってきたら、少しずつ振り子のスピードを落としていって、最後に腕を降ろします。
ポーズの説明はここまでです。

 

続けて今度は準備運動その2。「腕を左右に振る運動」
でんでん太鼓のように、身体の周りで円を描くように腕を振ります。

ここからポーズの説明です。
1. 右の手で左の肩を軽く叩いて、戻します。

2. 左の手で右の肩を軽く叩いて、戻します。

3. 右、左、右、左、交互に繰り返します。

4. リズムに乗ってきたら、腕の動きに合わせて身体をねじっていきましょう。
左右の腕で身体の周りに円を描きます。

5. 肩回りがほぐれてきたら、少しずつ回転のスピードを落としていって、最後に腕を降ろします。
ポーズの説明はここまでです。

無心に腕を振り回していると、なんだか子供に戻ったような気分。
心もほぐれていくようです。
時々どこかが痛かったりすると、歳かな~っと我に帰りますが(苦笑)、そんなことは気にしなくてもいいんです。
それが今の自分なんですから。
今の自分を受け入れて、そこから何が出来るか考えればいいんです。
向上心さえ失わなければ、いつか身体の方が変わります。

 

さて続いては「五体投地法」
五体投地とは仏を礼拝するときの作法。
立位の姿勢から両ひざと両ひじ、頭を地面について、両手と頭で仏の足を頂く、最高の敬意を表す礼法です。
チベットの寺院などで、地面に敷いた布の上に身体を投げ出して礼拝する人々の姿をご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう。
寺院で行われる五体投地の礼拝は、文字通り五体、つまり身体全体を地面に投げたすようにして礼拝しますが、ここでは正座で頭を付けるところまで。代わりにつま先立ちの姿勢からスタートします。
五体投地法を行うと、肝臓、膵臓を刺激するとともに、腰の部分の脂肪を取り除くという嬉しい効果(笑)があります。

五体投地を行う前に、まずはつま先立ちの練習から。
脚を腰幅に開いて立ちます。

ゆっくりとかかとをマットから離してつま先立ち。

かかとが浮き上がるにつれて、意識を両足裏の親指の付け根に向けていきます。

かかとを降ろしてマットに付けます。

何度か繰り返しながら身体を慣らし、少しずつかかとを高く上げる練習をしていきます。
合わせて、つま先立ちの姿勢を少しずつ長めに取っていきます。

つま先立ちが不安な方は、壁に手を付いて身体を支えながら練習してみましょう。
慣れてきたら、今度は壁を背にして行ってみましょう。

つま先立ちの感覚が掴めたら、腕の動きを加えてみましょう。
かかとが浮き上がるのに合わせて、両腕を前から上へと上げていきます。

かかとを降ろすのに合わせて、腕も前から下へと降ろします。

呼吸も合わせましょう。
息を吸いながら、ゆっくり3カウントでかかとと腕を上げていきます。
静止して3カウント。
今度は息を吐きながら、ゆっくり3カウントで降ろします。

 

さて、いよいよ本題の五体投地の練習に入ります。
全身に負荷の掛かるポーズです。
痛かったりバランスを取りづらかったりする場合は無理をせず、出来る範囲で行いながら、少しずつ身体を慣らしていきましょう。
出来ないからと諦めず、どこまで出来たかに意識を向けていきましょう。

1. 両足を揃えて立ちます。
腰に痛みのある方、バランスを取るのに不安を感じる方は、両足の間隔を腰幅程度に開いて立ちましょう。
壁を背にすると、身体の支えになるだけでなく、背骨が真っすぐ縦に伸びているかをチェックすることも出来ます。

2. 両腕を伸ばしてゆっくり前へ。

3. 肩の高さを越えたところで、腕の動きと連動しながらかかとを上げて、つま先立ちになります。
足の親指の付け根に意識を向けながら、身体全体を縦に伸ばしていきます。

4. 身体を縦に伸ばした姿勢を保ちながら、ゆっくりとひざを曲げてしゃがみます。
上半身から両手の指先までマットから垂直に立たせた姿勢を保ちながら、スーッと真下に沈めていきましょう。

「え~っ!」と悲鳴が上がりますが、先生は委細構わず。
「ちょっとぐらぐらっとするかもしれないけど、ぐらぐらエンジョイね。」
事も無げに言ってのけます。

「え~っ!」と言いつつも、とにかくやってみる皆さん。
両腕を頭上に差し上げて身体を伸ばしたまま、つま先立ちになった足の親指の付け根に意識を集め、バランスを取りながらゆっくりとひざを曲げて、お尻をかかとの方に落としていきます。

「ちょっと怖い」という方は、最初は壁の方に向いて、壁に手を触れながらしゃがんでみてください。

つま先立ちでしゃがむ動きに慣れたら、今度は壁を背にしてやってみましょう。
案ずるより産むが易し。
案外出来ちゃうもんですよ。

余裕が出来たら、呼吸にも意識を向けてやってみましょう。

5. つま先立ちでしゃがんだ姿勢になったら、そーっとひざをマットに降ろします。

6. 腕を降ろして、胸の前で合掌します。

7. つま先をマットから外して足の甲をマットに付け、正座の姿勢で座ります。
背骨はマットと垂直に立てます。

8. 上半身を前に倒して両手をマットに付いたら、そのまま両手を前に歩かせていって、「チャイルドポーズ」のかたちになります。
身体を丸めて頭を付けるのではなく、背中を伸ばしたまま股関節を使って身体を倒し、両手を交互に前に出しながらお腹やわき腹を伸ばしていって、最後に胸を開いておでこをマットに付けていきましょう。
全身の力を抜いて、身体がゆる~っとマットに沈んでいくのを感じましょう。

9. ひじを付き、手のひらを天井に向けて仏足頂礼。
善行の実践を象徴すると言われる仏さまの足を両手に頂き、頭のてっぺんに意識を向けて、頂くつま先を自らの頭頂に軽く押し当てるイメージで礼拝します。

10. 手のひらをマットに付けて、今度は身体の方へ歩かせて上半身を起こします。
腰骨を立て背骨を伸ばして、正座の姿勢で座ります。

11. 胸の前で合掌し、足の甲を浮かせて足指の腹をマットに付けます。

12. つま先に体重を乗せて、ゆっくりとひざをマットから浮かせます。

13. お尻をかかとから離して、ゆっくりと立ち上がりながら、合掌した手を頭上高く上げていきます。
先ほどの逆で、真っ直ぐ伸びた上半身が垂直にすーっと上がっていくイメージです。

14. 身体を縦に伸ばしてしばらく静止した後、静かにかかとと腕を降ろします。

 

ティンシャの鐘の音を合図に、練習時間に入ります。
先生の言葉でイメージしたポーズを取る中を、サポーターさんが回って足りないところをアジャスト。
悲鳴とうめき声と笑い声が入り混じりつつ、にぎやかに繰り広げられる練習風景。
ひざをマットに降ろしてホッと一息。
思わず安堵の表情が。

 

 

続いてのポーズは「Garudasana(ガルーダ アーサナ:鷲のポーズ)」
前回のクラスでも大いに盛り上がった、あの「鷲のポーズ」です(笑)。

獲物を捕らえる強い脚と、獲物の腹を食い破る強いくちばしを備えた猛禽類の王者。
思うがままに大空を翔るその姿は自由の象徴。
強者ゆえの自由。自由ゆえの孤独。
孤高の高みにある者の強き心をイメージしながら、ポーズにチャレンジしてみましょう。

手足がこんがらがったようなポーズのかたちは、出来る出来ないは置いといて、「やってみる」ことを楽しむのにピッタリ。
「そんなの出来そうにない」とか「よくわからないところがある」とか、立ち止まろうとする心を打ち破って、とにかく出来るところだけでも、わかるところだけでもやってみましょう。

片脚立ちになるので、家で練習するときには壁などを利用して、手を付いて身体を支えられるようにしておくとよいでしょう。
片脚立ち自体が難しい方は、仰向けの姿勢からひざを曲げてやってみましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 立位の姿勢から、両ひざを軽く曲げます。

2. 左足をマットから離して浮かせ、左脚を右脚の前に出して、右太ももの上に左の太ももを乗せて少し休めます。

3. 左ひざを右ひざのさらに右側に出し、左のすねを右のふくらはぎに巻き付けていきます。
左脚で右脚を締めあげるようなイメージ。
届くようなら、左足の親指を右足首の左上方に引っ掛けます。

4. 胸の前で両ひじを合わせ、ひじを90度曲げます。

5. ひじを曲げたまま、左腕を右腕の下に回して腕を交差させ、手の甲同士が向き合うようにします。

6. 左の手首を回して手のひらを身体の方に向け、さらにそのまま回していって、手のひら同士を向かい合わせます。
両腕を絞りあげながら、右腕に左腕を絡みつかせていきます。
左手の親指と人差し指で右手の親指の付け根を挟んで、親指以外の4本の指を揃えて右の手のひらに重ね、鷲のくちばしを作ります。
どうしても腕に意識が行きますが、呼吸とともに肩甲骨と肩甲骨の間が広がっていくのを感じましょう。

7 絡みついた手足をほどいて立位の姿勢に戻り、左右を入れ替えて行います。
ポーズの説明はここまでです。
このポーズは、太ももを締める動きで坐骨神経痛を改善し、複雑な脚のかたちはすねの痙攣も予防します。

短い練習時間の後、完成ポーズは全員で輪になって行います。
両隣の人と手を繋いだまま、それぞれ苦手な方の脚を使って片脚立ち。
反対側の脚を巻き付けて、鷲のポーズの脚のかたちを作ります。
脚のかたちが出来たら、両腕を前に出して手を放します。
ぐらっとする人多数。
にぎやかな笑い声が会場内に響きます。
今まで真剣な表情だった人まで思わず半笑い。
期待を裏切らない盛り上がりでした。

先生曰く、「明日、脚が筋肉痛になってれば大正解」だそうです(笑)。

 

 

次のポーズは「Paschimottanasana(パスチモッターナアーサナ:長座の前屈)」
パスチモは「西=背中」、ウッターナは「強く伸ばす」の意。
元々ヨガは東を向いて行うものであったらしく、そうすると背中が西を向くことになるので、西=背中を指すようになったようです。
脚を伸ばした長座の姿勢から、前屈して背中を強く伸ばす。
数多あるヨガポーズの中でも、三大アーサナの1つに数えられる重要なポーズであり、自分も含めて苦手な人が多いことでも知られる(?)ポーズです。
腎臓、肝臓、膵臓など、内臓器官のマッサージ効果があり、糖尿病や低血糖の方に最適なアーサナとも言われています。
注意力を高め、うつを克服させるとも。
腰などに痛みのある方は、痛みを感じない範囲で行いましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 長座の姿勢で座ります。

2. 右のお尻を軽く浮かせて、右手でお尻の肉を引っ張って上に持ち上げます。
これは、脚を正しい位置に入れるために行います。
左のお尻も同じように行います。
腰に痛みが出やすい方は、揃えて伸ばした両脚の間を少し広げてみましょう。

3. 両腕を伸ばして斜め後ろに下げたら、息を吸いながら大きく左右に広げ、天井に向かって回し上げます。
腕の動きに合わせて胸を開き、背骨をすーっと上に伸ばしましょう。

4. 左右の二の腕を耳の横に付けます。
腰~背中~首~頭~腕~指のラインが真っすぐに並びます。
二本の脚で形づくられる板と、腰から指までで形成される板が、股関節を蝶番にして繋がっているイメージ。
半開きのガラ携のようなイメージです。
このラインを真っすぐに維持したまま前屈していきます。

5. 息を吐きながら、ゆっくりと前屈します。
まず、二の腕を耳に付けたまま、10㎝ほど前に倒してみましょう。
股関節を支点に、伸ばした上半身を前方に傾け、指先を頭のてっぺんのさらにその先へと伸ばすイメージ。
座ったまま腰から上で背伸びをするように、中指の先を出来るだけ遠くへ伸ばします。
感覚が掴めたら、今度は行けるところまで前屈します。
息を吐きながら上半身を倒します。
二の腕が耳から離れないように。
意識は指先に向け、出来るだけ遠くに遠くに伸ばします。
出来る方は額をすねに付け、両手で足の裏か、ふくらはぎを掴みます。
呼吸、止まってないですか?
息をしましょう(笑)。

6. 息を吸いながら上体を起こします。
二の腕を耳の横に付けて、指先を遠くに伸ばしながら、倒すときの真逆の動きでゆっくり身体を起こしていきます。
上体を起こしたら、両腕を後方に向けて回し降ろします。
最後に手をお尻の後ろに置き、指先を前に向けます。
ポーズの説明はここまでです。

 

さらに続けて「Purvottanasana(プールウォッターナアーサナ:東(=身体の前面)のストレッチ)」を行います。
プールヴォは「東=身体の前面」の意。
これに「強く伸ばす」のウッターナが付いて、身体の前面を伸ばすポーズを表します。
先ほどの前屈、パスチモッターナアーサナのカウンターポーズです。
足先から額まで、身体の前側を思い切って伸ばしましょう。
内臓、特に腎臓を刺激するとともに、甲状腺にも刺激を与えます。
脳への血流を増やし、リフレッシュ効果があるとも言われています。

ここからポーズの説明です。
1. 長座の姿勢で座ります。

2. 両手をお尻の後ろ、手のひら1つ分くらい離したところに置きます。
上体をやや後ろに倒し、指先を前に向けて、手のひら全体で身体を支えます。
あごは引いておきます。

3. 左ひざを立てて足の裏をマットに付けます。
右の足先は前方に向けて伸ばします。

4. 息を吸いながらお尻を持ち上げて、右の足先がマットに届くところまで身体を反らしていきます。

5. 余裕があれば、あごをゆっくりと伸ばしていきます。
高血圧の方は、あごは引いたままにしておきましょう。
呼吸を忘れずに。

6. 息を吐きながら、お尻を床に降ろします。

7. 左右を入れ替えて行います。
ポーズの説明はここまでです。

さあ、やってみましょう。
両手をお尻の後ろに付いて身体を支え、つま先をいっぱいに伸ばし、息を吸い込んでお尻を上げます。
思いのほかマットが遠い。
届きそうで届かないマットに向けて、目いっぱいつま先を伸ばします。
息をするのを忘れているのに気付いて、鼻からふーっと息を吐き出します。
そしてもう一度、吸いながら身体を伸ばす。
吐いて弛めて、もう一度吸いながら伸ばす。
すると、つま先に微かなマットの感触が。
先生のようなきれいなポーズには程遠くても、気にすることはありません。
届かなかったところに届いた自分の身体を褒めてあげましょう。

 

一通りポーズが頭に入ったところで、長座の前屈と東のストレッチを続けてやってみましょう。

まずは前屈。
両腕を回し上げて、二の腕を耳に付け、指先を遠くへ遠くへと伸ばしていきます。
腕が斜め上を向いていようが、角度はこの際気にしない。
息を吸って、指先を遠くへ。
脇腹や背中、脚の裏側が伸びる感覚。
息を吐いて、股関節をもう少しだけ曲げます。
そして指先を遠くへ。
前に伸ばすのが目的じゃない。胸を開いて、背中が丸まらないように気を付けて。
息を吐いて、またちょっとだけ股関節を曲げます。
少しずつ、少しずつ、太ももとお腹を近づけて、身体を折り畳んでいきます。

そして弛めて、伸ばした両腕をゆっくりと回し降ろします。
両手をお尻の後ろに付いて、片ひざを立て、伸ばした方の足のつま先を伸ばしたら、一息吐いて、それから大きく息を吸ってお尻を上げます。
身体を反らし、つま先を遠くへ。
吐いて弛めて、それからまた吸って伸ばす。
脚がつらないように気を付けて。
吐いて弛めて、また吸って伸ばす。
もっと遠くへ。もう少しだけ遠くへ。
そして、息を吐きながらお尻を降ろします。

右の最後の1枚を見てください。
皆さんずいぶん頑張りましたよね。

 

そのまま仰向けになって、「Pavanmuktasana(パワンムクタアーサナ:ガス抜きのポーズ)に移ります。
サンスクリット語でパヴァナは「風・ガス」、ムクタは「解き放つ」の意。
そのものずばりというかストレートな表現というか、何とも潔いネーミングのポーズです。

整腸作用があり、お腹の張りや便秘に効くと言われています。
また、腰痛を和らげる効果もあります。

仰向けの姿勢からひざを立て、さらにひざを胸の前に引き寄せて、両腕でひざを抱えます。
丸めた身体を前後左右にゆらゆらさせながら、腰やお腹をリラックスさせましょう。

 

今日のクラスもそろそろ大詰め。
「シャヴァーサナ(死体のポーズ)」に入ります。

ここからポーズの説明です。
1. 仰向けの姿勢で身体を横たえ、腰幅程度に脚を開き、腕は身体から少し離れた位置に置きます。広い場所があるなら、もっと大きく広げていわゆる「大の字」になっても構いません。
手のひらを上に向けます。
足先は、外向きになるように左右に開きます。
平らなところに寝ると腰が痛いという方は、立てひざにするか、頭の下や足の下に畳んだブランケットなど置いて、少し腰を丸められるようにしてみましょう。

2. 腹式呼吸。大きく深くゆっくりと。
吸ってお腹を膨らませ、お腹を凹ませつつ吐きます。

3. 肩を揺すったり、頭を左右に動かしたりしながら、心地よく力が抜けていく姿勢を見つけます。
死後硬直が解けた死体のように、ぐにゃっと脱力するのが理想なのですが、たいていの人にはどういうわけか力の抜けない場所というのが存在します。
そんなときには、一度思い切り力を入れてみましょう。

4. 右脚全体をマットから離して軽く浮かせたら、息を止めて右脚全体に思い切り力を込めて筋肉を緊張させます。
一呼吸分踏ん張ったら、息を吐きながら力を抜いて、かかとをマットに落とします。
左脚でも同じことをします。

5. 今度は右腕をマットから離して軽く浮かせ、全力で力を込めます。
一呼吸分力んで脱力。息を吐きながら弛めて、右手をマットに降ろします。
左腕でも同じことをします。

6. 次にお尻を浮かせ、キュッと締めて緊張させたあと、弛めてマットに降ろします。

7. 胸を持ち上げ肩甲骨の部分をマットから浮かせたら、肩甲骨を締めて緊張させたあと、弛めてマットへ降ろします。

8. 肩を丸めてマットから浮かせ、緊張させたあと、弛めてマットへ降ろします。

9. 頭をゆっくり右左に回してから正面に戻します。

10. 顔の筋肉も弛めます。
一度ぎゅーっとしかめっ面をして、それからふーっと力を抜いてみましょう。

11. あとはとにかく力を入れず、ゆったりと腹式呼吸を繰り返しながら、心も身体もリラックス。
ポーズの説明はここまでです。

今回は時間の関係もあって、両手両脚いっぺんに力を入れていきました。
腰を支点に両腕、両脚、肩甲骨から上の部分をマットから浮かせて、全力で力みます。
歯を食いしばって顔が赤くなるくらいに力んだら、力を抜いて浮かせた部分をマットに降ろします。

照明を落とした会場内に、ほのかな香りが漂います。
「香り:pukalani」を主宰する調香師の松村 佳子さんが、このクラスのために用意したオリジナル。
他に意識が向いていると気づかないくらい、尖ったところのない自然で柔らかな香りが、いくつものポーズをこなして昂った心を落ち着かせていきます。
パッヘルベルのカノンが静かに流れる中、1時間余りのクラスで身体を動かした疲れも手伝ってか、どこからか心地よい寝息も・・・(笑)。

 

胸の前で合掌し、最後のあいさつでクラスを締めくくります。

今日のテーマは「意識」。
つま先、ふくらはぎ、指先など、ポーズごとにいろんな場所に意識を向けてみました。
自分の身体の右と左の違いにも。
そして、自分の心にも。

普段の生活の中で、思い出してみてください。

あの時、左でポーズが取りにくかったのは、いつもこんな座り方をしているからなのかな~とか、細―く長―く呼吸すると心が落ち着いてくるなあとか、そんなことを思い出してもらえたら、嬉しく思います。

そんな先生の言葉を胸にしまって、賑やかに帰路に就く皆さんなのでした。

 

所沢での次回の開催日は5/22(日)です。

チャレンジド・ヨガへのお申し込み・お問い合わせは下記までご連絡ください。

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※過去のチャレンジド・ヨガの記事はこちら。
★チャレンジド・ヨガ(所沢開催)
2013/8/11 2013/9/8 2013/10/13 2013/11/10 2013/12/8
2014/3/16 2014/4/13 2014/5/18 2014/6/8 2014/7/13(午後) 2014/8/17(午後) 2014/9/21(午後) 2014/10/12(午後) 2014/11/16(午後) 2014/12/21(午後) 2015/1/25(午後) 2015/2/22(午後)
2015/3/22 2015/4/4 2015/5/17 2015/6/21 2015/7/19 2015/8/30 2015/9/20 2015/10/25 2015/11/15 2015/12/20 2016/1/17 2016/2/21

★チャレンジド・ヨガ(立川開催)
2015/6/6 2015/7/4 2015/8/1 2015/9/5 2015/10/3 2015/11/7 2016/1/9 2016/2/6 2016/3/12

★チャレンジド・ヨガ(横須賀開催)
2016/3/13 2016/4/10

★サポーター勉強会
2014/1/19(所沢) 2015/5/23(立川)

★チャレンジド・ヨガ(福島ヨガプロジェクト)
2014/4/5 2014/8/24 2015/4/18

★チャレンジド・ヨガ(福島県点字図書館・点字図書館の集い)2014/10/19

★チャレンジド・ヨガ(藤沢市点字図書館・椅子ヨガ)2015/4/19

★チャレンジド・ヨガ(「お寺でJAZZ YOGA 2014」)2014/10/4

★視覚障がい者のためのiPad講習会
2014/7/13(午前) 2014/9/21(午前) 2014/11/16(午前) 2015/2/22(午前)

★フェイシャルヨガ+プチプラフィンガーメイク
2014/8/17(午前) 2014/10/12(午前) 2014/12/21(午前) 2015/1/25(午前)

 

【OSHMAN’Sからのお知らせ。】

人気インストラクターによるフルタイム実演と音声による日本語ガイダンスで、「好きな時に」「自分のペースで」「いつでもどこにいても」YOGAを楽しんで頂けるiPhoneアプリ『Osh Yoga』の追加コンテンツをリリースしました。
無料ですので、iPhoneをお持ちの方は一度使ってみてください。

 

◎iPhoneのボイスオーバー機能(視覚障がい者向けのサポート機能)を使われている方へ。
高平先生に教わった、『OSH YOGA』の動画を再生する方法です。
※事前にAppStoreから『OSH YOGA』アプリをダウンロードしておいて下さいね。

再生のための手順は3つ。

1. OSH YOGAアプリをダブルタップで起動します。
メニューが4つ表示されます。(動画、プレイリスト、SNS、設定の4つです)
2. 右か左フリック(1本指で右から左へ、または左から右へ画面をこする様にするとメニューを次々読み上げます)して、動画と読み上げた所で、ダブルタップ(2回すばやく画面をポンポンとタッチ)して確定します。
次の画面はヨガの動画メニューの一覧画面が表示されます。
3. 右か左フリックで、好みのヨガメニューが読み上げられたら、ダブルタップで確定すると動画が再生されます。
手順の説明はここまでです。

4/17(日) ベンチプレス大会中止&6月順延のお知らせ

2016.04.16

いつもOSHMAN`Sをご利用頂きありがとうございます。

4/17(日)に原宿店で開催を予定しておりました第45回ベンチプレス大会ですが

当日、雨・風の天候不良が予想されるため、中止とさせて頂きます。

なお振替日につきましては事前にお伝えした通り6/12(日)となります。

*参加者の募集につきましては既に締切とさせて頂いております。

この件に関するお問い合わせは原宿店までお願い致します。

OSHMAN`S 原宿店

03-3478-4888

担当:角田(ツノダ)・永沼・杉山・小島

 

OSHMAN’S別注 KEEN UNEEK 発売のお知らせ

2016.04.15

KEEN UNEEK WOODLAND OSHMAN’S別注の発売が4/23(土)に決定しました。


引き算の発想で究極のシンプルスタイルを目指し、試行錯誤の結果生まれたオープン・エア・スニーカー『UNEEK』は、2 本のコードだけでつくられ、アッパー部分が足の動きに合わせて自由自在に変形、ひとりひとりにグローブのようにフィットし、どんな足型にも合うスニーカーの新しい心地よさと開放感を創造しました。規格外のアイデアが生み出したユニークなデザインは、夏に裸足で履いても、冬にソックスを組み合わせても自由自在。

OSHMAN’S 別注の「UNEEK WOODLAND」はUNEEKで初採用となる8mmの平紐と3mmの丸紐の組み合わせで、それぞれのミックス紐に迷彩柄のカラーを落とし込み、そのうちの1色にはリフレクターを採用したスペシャルな仕様、

ソールも迷彩カラーになっているこだわりのオッシュマンズ別注モデル。全般的にはミリタリーグリーンですが、細部のカラーリングでWoodlandCamoを表現しています。

KEEN UNEEK WOODLAND OSHMAN’S別注 ¥15,300+税

SIZE:25cm~28/29cm

取扱い店舗:OSHMAN’S原宿、新宿、吉祥寺、池袋、二子玉川、ルミネ立川、

ONLINE(※4/16土曜日0時先行予約開始)

発売日:4月23日土曜日

※詳しいお問い合わせは各店舗までお願いします。

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「チャレンジド・ヨガ」~視覚障がい者のためのヨガクラス~2016.4.10開催(横須賀会場)

2016.04.10

 

2016年4月10日。

横須賀の街は暑さを感じるほどの陽気です。
桜と入れ替わるように、街には色とりどりの花が溢れていました。

それにしても坂が多いっ(苦笑)。

海軍基地が置かれるほどの良港ですから当たり前か。

海際の僅かな平地を見下ろすようにせり出す台地の際の険しい地形に貼りつくように並ぶ家々を、いくつもの細い通路や階段が結んでいます。
歩いていると、いい感じに古びて味のある階段や坂道があちこちに。
写真が好きな人なら一日いても飽きない街かもしれませんね。

 

今日もここ、横須賀市総合福祉会館でチャレンジド・ヨガが開催されます。

中央の先生の位置を取り囲むようにマットが敷かれ、参加者の皆さんが一人ひとり案内されて行きます。
このクラスでは、先生の声のする中央の方向が「前」になります。
ご自宅で練習される方は、マットの短い方の辺のどちらかを「前」と決めておくと、イメージしやすいと思います。

 

それでは早速クラスの様子を見ていきましょう。
まず最初に、姿勢のチェック

マットの上に仰向けになります。
両腕は自然に身体の横に添えて、手のひらを下にしてマットに付けます。

寝ていて違和感があるところはないですか?
出来るだけ身体中の余計な力を抜いて、リラックスして横たわりましょう。

さて、用意はいいですか?
自分の感覚で構いません。
自分の身体のどこがマットに付いているかチェックしていきましょう。

1つ目。
ふくらはぎがマットについてますか?
ついているのが良い状態です。

2つ目。
ひざの裏側はマットから離れてますか?
ここには隙間が出来るのが良い状態。
3つ目。
お尻のほっぺたは均等にマットについてますか?
「均等に」ですよ。
ここでは左右の歪み具合が分かります。

4つ目。
ここが一番重要ですよ、みなさん。
ウエストのところに手のひら1枚入りますか?

人間の身体は横から見るとS字のカーブを描くので、ここには自然に隙間が出来ます。
出来る隙間は手のひら1枚分くらいが適正。
反り腰になると手のひら1枚以上の大きな隙間が出来ます。

5つ目。
肩先に手のひら1枚入りますか?
肩先とマットの間に、手のひら1枚より大きく隙間が出来ているようだと猫背気味です。

どうでしょう?
たいていの場合、身体のどこにも歪みのない人、というのはあんまりいませんから、まずは自分の身体の歪み具合を知っておきましょう。
この歪みがほぐれるとどんな変化が起こるのか。
引き続きYumi先生のクラスをお楽しみください。

 

今回は腰の周りのストレッチから。
「ひざ抱えのポーズ」を行います。

まず、立てひざになります。
脚の間は腰幅くらいに開きます。

天井に向かって脚を上げ、ひざの裏に手を通します。

ひざを畳んで、今度は手をひざの前に回します。
太ももにお腹が押されて苦しい~。
そんな方は、脚の間にお腹が入るくらいまで両脚の間隔を広げてみましょう。

一度息を吸って、吐きながらお腹と太ももを近づけます。
ひざか胸の方に引っ張られるのに合わせて、お尻から腰のあたりがぐーっと伸びるのが感じられるでしょうか。

息を吸って弛め、吐きながら伸びを感じる、これを繰り返します。

サポーターさんがひざに手を添えて、上からぐーっと押し込みます。
言葉にすると苦しそうなんですが、皆さん結構気持ちよさそうですね。

一度弛めて、両脚を立てひざに戻しましょう。

 

次は「スタンドアップツイスト」
太ももの付け根を開いて、股関節回りを弛めます。

立てひざの姿勢から、左脚を真っすぐに伸ばします。

立てている右ひざを胸に近づけ、両手を右ひざの上に回して抱えます。

息を吸って弛め、ふーっと吐きながら、お腹と太ももを近づけます。

息を吸って弛め、左手を右ひざから離して腰骨の左側面に添え、右手は右ひざの内側に添えて、右脚を右方向に倒していきます。
右腕で無理に引っ張るのではなく、脚の重さを使ってじっくりじっくり開いていきます。

ゆっくり5呼吸、時間をかけて広げましょう。

 

右ひざを胸の前に戻したら、さらに続けて「スパイラルツイスト」
先ほどとは反対側にねじります。

右手を右ひざから離して身体の横に置き、代わりに左手で右のひざの外側を掴みます。

左右の肩をマットから離さないようにして、左手を添えた右ひざをゆっくり身体の左側に倒していきます。
身体がねじれても呼吸が止まらないよう意識しましょう。

ゆっくり5呼吸。
じっくりじっくりねじります。

 

 

 

右ひざをゆっくり胸の前に戻したら、今度は左右を入れ替えます。
「スタンドアップツイスト」と「スパイラルツイスト」を続けてやってみましょう。

左脚を立てひざにして、右脚は遠くに伸ばします。

左ひざに両手を回して胸に抱えます。

右手を左ひざから離して、右の腰骨の辺りに添えます。

息を吸ってふーっと弛めたら、左手が乗ったままの左ひざを左方向に倒します。
脚の重みと手の重みを使って、じんわりじっくりゆっくりと、ももの付け根を開きましょう。
余計な力を抜いて、呼吸は深く、ゆっくりと。

左脚を正面に戻して、今度は右手を左ひざに引っ掛けます。
左手はひざから離して、身体の左側に置きます。

右手を添えた左ひざを、身体の右側に倒します。
両肩がマットから離れないように胸を開きながら、腰をしっかりとねじって、左ひざをゆっくりマットに近づけていきます。
左の太ももからお尻にかけての外側の部分、体側やお腹をじっくりと刺激しましょう。
筋肉の力で無理やりねじるのではなく、柔らかく全身の力を抜いて、ぐにゃぐにゃの身体が自分の重みで自然にねじれていくようなイメージ。

左脚を正面に戻して右手を左ひざから離し、左足をマットに降ろします。

皆さんいい感じにねじれてますね。

 

ポーズから抜けた後の弛んだ感じを味わいながら、今度は上半身のほぐしへと移ります。

両脚を立てひざにして、右腕を頭の先の方へ伸ばします。
そのままの姿勢で、身体を右側にごろんと転がします。
伸ばした右腕を枕代わりにして、横向きで背中を丸めます。

両手で床を押して、ゆっくり上体を起こします。
起き上がったら、胡坐の姿勢で座ります。
胡坐が辛い方は、正座でも、椅子に座っても構いません。

 

ここからは上半身をほぐしていきましょう。

まず、胡坐の脚の上に大きな風船が乗っかっているのをイメージします。
胸の辺りまで届くような大きな風船です。
目の前の風船がイメージ出来たら、両腕でこの風船を抱え込みます。
両腕を伸ばして、風船を左右からぐるっと抱え込んだら、風船の向こう側で両手の指を組みます。

姿勢が出来たら、息を吸います。
抱え込んだ風船に身体を預けるようにして、ゆっくり息を吸い込みます。
続いて息を吐きます。
吐くときには、肩の位置は変えずに背中を後ろに引いて伸ばします。
背中を丸めて後ろに引いて、吐いて空気が抜けた分だけ目線が下がって、おへそを見るような感じで。

もう一回、吸って。風船に身体を預けて。
吐いて~。
身体を丸めて、背中をぐーっと伸ばして、おへそを見ます。

もうちょっと強く伸ばしたい方は、目の前にひと抱えほどの樹の幹があると思って、その幹に腕を回して掴まって、ぐーっと後ろに引きます。
息を吸って、身体を弛めて顔を幹にくっつけて。
息を吐いて、身体を後ろに引いて背中を伸ばして。

今度は、両手を右斜め前に向けて、息を吐きながらねじった身体を後ろに引きます。
一度真ん中に戻して、次は両手を左斜め前に向けて、同じように後ろに引きます。

真ん中に戻して。
もう一度両手を右斜め前に。
真ん中に戻して。
今度は左斜め前に。
真ん中に戻してあと2回、左右にねじって伸ばしてを繰り返しましょう。

サポーターさんが一人ひとりの手を取って、前からぐーっと引っ張ります。

右に左に真ん中に。
気持ちよく背中を伸ばします。

 

組んだ両手をほどいて、両腕を天井に向かって伸ばして、息を吸いながら上に伸びます。
ぐーっと伸びて、吐きながら戻します。
吸って伸びて。
吐いて降ろします。

今度は右手だけ上にあげます。
息を吸いながら、右のお尻を下に押し付け、右の中指を上に引っ張り上げて、身体の右側を伸ばします。
吐いて、一度弛めて。
吸って、伸ばす。
吐いて、身体を左へ倒します。
右のお尻を下に、右の中指は左斜め上に。
身体の右側を伸ばしましょう。

一度戻して弛めます。
身体を真ん中に戻して、右腕を降ろして。
呼吸を整えたら、息を吸いながら左手を上げて、中指を真上に伸ばします。
身体を右側に倒して、左のお尻を下に。
身体の左側を伸ばします。

身体の脇が伸びてますか?
伸びてる方は手を上げて~。みんなもう上げてますね(笑)。

 

最初の胡坐の姿勢に戻して、弛めます。

今度は両手を肩の上に置きます。
ひじで丸を書きましょう。

まず、脇を締めてひじを真下に向けます。
続いてひじを前に向けます。
さらに上げてひじを前方斜め45度上に向けます。
ひじを左右に開いて、左右の耳と左右のひじが一直線になるところまで広げます。
左右に開いたひじを、斜め45度下に向けます。
脇を締めてひじを身体に付け、真下に向けます。
この軌道で回します。
ゆっくりと、下→前→前斜め45度→横→横斜め45度→下。
どこかで痛みを感じるようなら無理をせず、痛みのない範囲で回します。

 

上半身のほぐしの最後は、首の左右差をチェックします。
首を左右に倒して、倒れ方の違いを見ていきましょう。

まずは右にたらり。
力を抜いて、真横にたら~んと倒します。
しばらくそのままで、首の左側が伸びるのを感じます。

真ん中に戻して、今度はゆっくり左へたらり。
どうでしょう?
右と左で違いを感じますか?

余計な力が入っていないか感じながら、もう一度、右へたらり。
じんわり伸ばして、続いてゆっくり、左へたらり。

真ん中に戻して、今度はあごを引いて下を見ます。
力を抜いて、頭の重さで首の後ろをじわ~っと伸ばします。

 

 

さて、クラスの前半はここで終了。
休憩時間を挟んで、後半はヨガのポーズに入っていきます。
トイレに行かれる方は、この時間に済ませておきましょう。

 

さて、後半最初のポーズは「タダーサナ(山のポーズ)」
立位のヨガポーズの基本中の基本。
ヨガの正しい立ち方を練習しましょう。

まず、足の指をぱっと開きます。
足の指を開くという動作は普段なかなかやらないので、何故か釣られて手の指も開いちゃったりするんですが、それでいいんです。
足の指を開いて、五本の指でしっかりマットを捉えましょう。

手を楽な位置に置いて、両足を揃えて立ちます。
身体が揺れて不安定に感じるようでしたら、両足を腰幅程度に開いてみましょう。
左右の足の間に、握り拳2つか3つ分くらい間を開けます。
椅子の背もたれや壁などを使って身体を支えても構いません。

次に体重の掛け方です。
まず、両足の親指の付け根でマットを踏みます。キュッ。
次に小指の付け根を踏みます。キュッ。
かかとの内側を踏みます。キュッ。
かかとの外を踏みます。キュッ。
この4点に、全部同じように体重をかけていきます。
すごく難しく感じられるかもしれませんが、要は前後左右のどこかに偏らないように、ということだけ意識してください。

かかとの上にひざが来るように姿勢を整えます。

ひざがしらの上に腰骨が来ます。
正しい姿勢って結構難しいですよね?
もし可能であれば、他の方に姿勢を見てもらうと良いでしょう。
特に、身体が前に行ってしまうとバランスを崩しやすいので、前のめりにならないように意識しましょう。

次に、背骨が自然なS字のカーブを描くように、胸を起こします。

肩先が耳と同じ方向に。胸を開きます。

さて、ここでチェックです。
自分の感覚で構いません。
手の指は太もものどのあたりに触れていますか?
太ももの前の方に寄っているようだと、肩が丸まって猫背気味になっています。
太ももの真横のあたりに触れていれば、胸が開いて身体が伸びた良い状態です。
肩を開いて、位置を調整しましょう。

続いて、あごを軽く引きます。
軽く引くってどれくらい引くのかというと、まず、あごの下にくぼみがありますね。
首の付け根のところ、鎖骨が浮き出てくぼんでいるところです。
このくぼみとあごの間に卵一つ挟まるくらい。

ちなみに、挟む卵の向きは「横向き」です。
あごと鎖骨のくぼみの間は、卵の横幅ひとつ分。
ですので、力を入れてあごを引くとまではいかないけれど、そこそこしっかりあごを引きます。
立ち姿を横から見たところを想像してみましょう。
あるいは、カタカナの「イ」の字を思い浮かべてください。「イ」の字の斜め線の部分が顔、縦線の部分が胴体です。
あごが上がりっぱなしだと、正面を向くときにどうしても背中が丸まって猫背になってしまいます。
「イ」の字の顔の斜め線を垂直に立てて正面に向けるにはどうします?
縦線の部分をぐにゃっと曲げてやるしかありませんね。だから猫背になるんです。
というわけで、あごを引きます。ここポイントです。

 

次に、ちょっと力を入れてみましょう。
内ももの間に卵をひとつ挟んでいるとイメージします。
この生卵が割れるくらいに内ももを締めて、ぐーっと身体を引き上げます。

 

 

一度弛めて、もう一度タダーサナ。
今度は胸元で合掌します。
両手の親指がちょうど胸の真ん中、胸骨のあたりに来ていますか?

ここで少し胸式呼吸の練習をしてみましょう。
胸式呼吸で息を吸うと、胸が左右に開くだけでなく、前方にも開いてちょっと浮いてくるんです。
胸が開く分、手が前に行って、吐くときには逆に後ろに下がっていきます。
そんな胸の動きを感じてみましょう。

鼻から吸って、5秒。
吐いて。1・2・3・4・5。
吸って、1・2・3・4・5。吐く~、1・2・3・4・5。

吸って・・・・・・。
吐いて・・・・・・。
吸う~、胸を大きく大きく開いて吸う。
吐く~、身体の緊張を取るように吐く。
吸って~、身体を引き上げ、背骨の間を伸ばす。
吐いて~、力をもう一つ抜く。
吸って、胸を大きく開く。頭頂が上に引き上がる。
吐く~。要らないものをぜ~んぶ吐く。肺を空っぽにしていく。
吸って~、身体を大きく開く。
吐く~。要らないものを出し切っていきましょう。
浄化のポーズ。

大きく吸って、大きく吐いて。
ゆったりとした呼吸を続けます。

どうでしょう。
心も落ち着いてきませんか?
時間に慌てたり、イラッとしたり。そんなことを手放していきましょう。
自然の中で、大きく深呼吸していく。
青空の下で深呼吸していく。
鳥のさえずりを聴くようなイメージで深呼吸していきましょう。

 

では、ゆっくりと動きを付けていきましょう。
吸って・・・・・・腕を上に大きく伸ばす。
両手の間は肩幅程度に空けて、腕を上に大きく伸ばしてバンザイ。
吐いて、腕を降ろして胸の前で合掌。

もう一度バンザーイ。上に伸ばします。
吐いて、合掌に戻ります。

 

さらに動きを加えていきましょう。

息を吸いながら、手の甲を上にして両腕を前に伸ばします。
吐きながらひざを曲げて、中腰の姿勢。
お尻を斜め後ろに下げて、手は降ろしてひざの上に乗せましょう。
背中が丸まらないように。
腰で曲げるのではなく股関節、太ももの付け根を曲げていきます。
軽くあごを引いて、目線は前方斜め下。

息を吸って、ひざを伸ばして、腕を上に伸ばします。
伸びて伸びて・・・・・・。
腕を降ろします。
息を吐きながら、手は胸の前で合掌。

もう一度吸って、腕を上に伸ばして、バンザーイ。
吐いて、お尻を後ろに引いて両手は太もも。あごを引きます。
吸って・・・・・・バンザ~イ。
吐いて・・・・・・胸の前で合掌。

そうなんです。
これ、太陽礼拝の最初のところの動きの練習です。

今度はこれに、中腰の姿勢で両腕を前に伸ばす、「椅子のポーズ」を加えて、さらに下半身を強化していきましょう。
椅子のポーズは、いわゆる「空気椅子」。
太ももが座面で上半身が背もたれ、伸ばした腕は肘掛けです。

 

合掌の姿勢から、息を吸ってバンザーイ。
上に伸びます。

吐いて、お尻を後ろに下げます。
腰を丸めず股関節を使って、中腰の姿勢。
両手はひざの上に。

吸って、両手を前に伸ばして・・・・・・椅子のポーズ。
呼吸を止めずに。呼吸し続けて。

大きく息を吸いながら手を上に。
ひざを伸ばして、伸び上がりま~す。

吐きながら、お尻を後ろに。
腰を伸ばして、太ももの付け根を曲げましょう。
中腰の姿勢で、手はひざの上。

一度吸って、吐きながらあごを引きます。
吸って腕を上に。ひざを伸ばして。

吐いて~、合掌。

もう一度繰り返しましょう。
吸って腕を上に~。伸ばしま~す。

吐いてお尻を下げて、両手ひざ。

吸って腕を前に伸ばして、椅子のポーズ。

は~っと吐いて、吸いながら腕を上に。
身体を伸ばして。

吐いて中腰~。両手ひざ。

吸ってまた上に伸びます。バンザ~イ。

吐いて・・・・・・合掌。
タダーサナ。

 

 

どうでしょう?温まってきましたか?
筋力もバランスも要求されるポーズですが、皆さん結構楽しそうです。

 

それでは次のポーズに行きましょう。
前回のクラスにもあった「ウォリアーⅠ」です。

足は腰幅に開き、タダーサナ。
両手をウェストに添えます。
バランスを取りにくい方、不安を感じる方は、椅子を用意して背もたれを掴むと良いでしょう。

左足を3歩、トントントンと後ろに下げます。
一歩の幅は腰幅程度。左右の足の間を腰幅の3倍程度に開きます。
不安に感じる方は、最初は一歩の幅を狭くして、慣れてきたら少しずつ広げてみましょう。
また、3歩にこだわらなくても構いません。小刻みに後ろに下げても大丈夫です。
左足の位置が決まったら、下げた左の足先を45度外側に向けます。

自然と腰が左に開くので、上半身全体が前を向くように、腰の左側を前に出します。

両腕を前に伸ばし、右ひざを曲げます。
目の前の大きな壁が、ゆらりと自分の方に倒れてくるのを両手で押し留めるところをイメージしてみましょう。
しっかり踏ん張って両脚を踏み込みます。

息を吸って、両腕を上に伸ばします。
吐いて、右脚に体重を掛けてぐっと踏みこみます。
右ひざが90度に曲がるイメージ。
左足の小指がマットから離れないように、左の足裏全体でマットを掴みます。
両脚にぐっと負荷が掛かります。
下半身強化のポーズです。

呼吸を忘れずに。
あと、二呼吸。ポーズをキープします。
大きく吸って、ゆっくり吐いて。

もう一呼吸・・・・・・。

息を吐いて、両手を腰に戻します。

 

 

右ひざを伸ばして、おへそを左の壁の方に向けます。
今度は「ウォリアーⅡ」に移ります。
今、左の壁の方を向いた上半身に対して、真横に脚を広げています。

息を吐いて、右ひざを曲げます。
右脚の付け根、股関節を広げて。
右ひざが右のかかとの上に来るところまで、ぐーっと曲げていきます。

両手を胸に。
手のひらを下にして、中指同士が向き合うように。
脇を広げて、ひじを肩の高さまで上げます。

ひじを真っすぐ伸ばします。
右手の指先から右肩、左肩、左手の指先までが一直線に、マットと平行になるように。
息を吐いて、顔を前に。右手の指先を見ます。

これは、脚の付け根を開いていくポーズ。
右のひざは右手の指先と同じ方向を向いていますか?
一度右手を真下に降ろしてみて、右手が右ひざに当たればOKです。

ポーズに戻って、あと二呼吸。
大きく吸って、ゆっくり吐いて。
もう一呼吸・・・・・・。

 

さらに続けて「三角のポーズ」行きます。
腕はそのままで、右ひざを伸ばします。
顔もおへそと同じ方向に向けましょう。

息を吐きながら、右のももの付け根から上体を右脚の方向にすーっと傾けます。
右手をすねに置きます。左手は大空へ。

顔を空に向けて。
左手の先の大空を見上げていきましょう。

息を吸って、吐いて。
さあ、がんばってもうあと一呼吸。

では、息を吸いながら身体を起こして、両手は腰に。
右足を固定して、左足を徐々に右足に寄せて脚を閉じていきます。
足先を揃えて、前を向きます。
両手、胸の前で合掌。タダーサナ。
呼吸します。
吸って、ゆっくり大きく。
吐いて、弛めて。

どうでしょう。
左右の脚を比べてみてください。
右の脚の方がちょっと温かくないですか?
今、たくさん右脚使いましたからね。ぐっと踏み込んで。

さあ、今度は左も使っていきますよ。
左右を入れ替えて、「ウォリアーⅠ」「ウォリアーⅡ」「三角のポーズ」を一気に続けて行いましょう。

両手は腰。足は腰幅。
右足を3歩後ろへ。後ろの足先45度右に開く。
内もも締めて、両手を前に。
右ひざ曲げて、壁を押し出す。
吸って・・・・・・中指の先を空へと伸ばす。
吐いて・・・・・・足を踏みしめどっしりした土台を作る。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて。
あと二呼吸・・・・・・。

ゆっくり腕を降ろして、両手を腰に。
左ひざを伸ばして、おへそを右の壁の方に向けます。
息を吸います。
吐いて、左ひざを90度曲げます。
左腕を前に伸ばして、右腕は後ろ。
肩の高さで一直線に伸ばします。
顔を前に向けて、目線を左手の先に。
呼吸しましょう。
吸って・・・・・・胸を開いて身体を左右に大きく広げる。
吐いて・・・・・・股関節を弛め、腰を落として揺らがない身体の土台を作る。
あと二呼吸・・・・・・。

吸って、左ひざ伸ばして。
吐きながら、左脚の付け根から曲げます。
左手はすね、右手は空へ。三角のポーズ。
両手を反対の方向に引っ張られるようなイメージで腕を伸ばす。
呼吸を続けましょう。
吸って・・・・・・胸を開いて右手を空へ、左手は大地へ。
吐いて・・・・・・左の股関節を弛めつつ、右の体側を伸ばす。

呼吸とともに、だんだんと左手の位置が下がっていく。
身体が弛んで、上半身の傾きが大きくなって、少しずつ、左手が足先に向かって伸びていく。
顔を上げて、空を見上げて。
息を吸って、右手を空高く伸ばす。

吐いて、身体を起こして両手を楽な位置に。
右足を徐々に前に戻して。
前を向いている左の足先に、右の足先を揃えて合掌。
タダーサナ。

どうでしょう?
ここまででだいぶ脚を使いました。
温まってきましたか?

 

立ちポーズの最後は、「優しい立木のポーズ」
思い切ってバランスのポーズにチャレンジしてみましょう。

ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)という言葉をご存知でしょうか?
運動器の衰えや障害によって移動機能に低下をきたした状態のことを言い、進行すると日常生活に支障が出始め、要介護のリスクが高まると言われています。

Yumi先生によると、日常の生活をスムーズに行うために足りないのは、「片脚で立つこと」なんだそうです。
実際、ロコモーティブシンドロームの判定には「片脚で立ち上がる」という項目があります。

今日はここまで下半身強化をやってきました。
ちょっとチャレンジしてみませんか?
やってみましょう。
やらないと出来ませんしね。
不安な方は、壁を背にしたり、椅子の背もたれなど掴まれるものを用意しておくと安心です。

手を腰に。足を腰幅に開きます。
右足のかかとを踏みしめて、腰骨を立てるように背中をシャキーンと伸ばします。
そうすると、お尻が使えるんですよ。
中殿筋っていう、ウエストから手のひら1枚分くらい下にあるぷくっとしたところ。
ここを使って身体を引き上げていくんです。
簡単に言うと、お尻で立とうと思ってください。
脚で立たない。ヒップを使って。
ヨガっていろんな細かいところ使っていくんですよ。

さあ、いきますよ。
右足、かかとを踏み込んで、お尻をキュッと締めて、背中シャキーン。
左のかかと持ち上げます。つま先立ちです。
さっきやった「スタンドアップツイスト」覚えてますか?
さっきストレッチで脚を開きましたよね。
脚をくの字に開きます。
それから、その左の足の裏を、右の足首に添えてください。

息を吸って。バンザイ!
真上に伸ばして。真っすぐ。
お尻を使って、上に伸びます。
呼吸しますよ~。
吸って・・・・・・集中力を高めましょう。
吐いて・・・・・・。
もう一呼吸。吸って・・・・・・。
吐いて・・・・・、もうひと呼吸。

集中力を高めて。
心を落ち着けて。

もう一呼吸。吸って・・・・・・。
吐いて、手を降ろす。
腕を体側に添え、足の裏を床に付いて、タダーサナに戻ります。

脚を入れ替えて、今度は左脚です。
左の足の裏全体で、大地をしっかりと踏みしめます。
ここは床ですけど、地面に足を埋めるような感じを持ってください。
地球に足を突き刺すような感覚。
本当はね、自然の中でヨガをするのが本来の姿なんですよ。
だからちょっとイメージしてみてください。

地球に左足を突き刺す。
足の裏から無数の根を伸ばし、地中深くに食い入っていくイメージ。
張り巡らせた根から吸い上げた大地のエネルギーが、身体の中に満たされていくのを感じます。

右の足の5本の指で土を掴んで、かかとを上げます。
そして、右脚を付け根から開いて、右の足の裏を左のくるぶしに添えましょう。
しっかりと大地に根を下ろした、左脚のくるぶしに。

大きく息を吸って、バンザーイ。
空に向かって引き上げます。

呼吸します。
集中力高めて。
身体の中心を感じて。
あと二呼吸・・・・・・。

それではゆっくり手と脚を降ろしましょう。
足を揃えて、手は身体の横。

吸って両手をバンザーイ。
はあーっと吐いて、弛めていきましょう。

 

ゆっくりひざを曲げて、腰を落として、座ります。

脚を伸ばして座る「長座」の姿勢。
足を付け根から左右に動かします。
両足のつま先を左右に振って、パタパタパタ。
力を抜いて、リラックスしましょう。

 

今度は両ひざを立てて、「テーブルのポーズ」をやります。
胸から太ももまででテーブルの板を作り、両腕とすねがテーブルの脚になります。

長座の姿勢から両脚を立てひざ、足の裏をマットに付けて、両足の間を腰幅程度に空けます。

上半身を軽く後ろに傾け、肩の下に手首。指先は脚の方に向けます。

一度吐いて、吸って、背中にしわを寄せて胸を開く。
手足を踏ん張り、お尻を浮かせて、身体を板に。
胸を開きましょう。

呼吸を続けて・・・・・・。

 

お尻を降ろしましょう。
そのまま仰向けに寝ます。
息を吸って、手足を上下に伸ばします。
バンザイしてぐーっと伸ばす。
吐いて、弛めます。
もう一回息を吸って、伸びま~す。
吐いて、弛めます。

両手を身体の横に置いて、リラックス。
もう一度チェックしましょう。

ふくらはぎのあたりは付いてますね?
ひざの裏は浮いてますか?
お尻のほっぺは均等に付いてますか?
ウエストのところに手のひら1枚くらい空いてますか?
肩とマットの間には隙間がありますか?
身体がマットにピタッと付いた感覚はありますか?
寝やすくなったなー、力が抜けて弛んだなーって。
それだけ胸が開いたんですね。

楽に呼吸しましょう。
手のひらを上向きにして、リラックス。
自分のリズムで楽な呼吸をしながら、ちょっとお休みしましょう。
立てひざでもいいですよ。

照明を落とした会場に、静かな時間が流れます。
サポーターさん達がそっと手を触れて、力の抜けきれなかったところをほぐしていきます。

暫しの休息の後、再びYumi先生が声を掛けます。
少しずつ身体を動かして、目覚めの準備を始めます。
手を握ったり開いたり、グーパーグーパーと動かしていきましょう。
次に、脚を付け根からゆらゆらと、右に左に動かします。

脚を止めたら、両脚を立てひざ。
好きな起き方で構いません。ゆっくり時間を掛けて起き上がります。

楽な姿勢になります。
好きな座り方でいいです。

胸の前で合掌。
胡坐でも正座でも、椅子に座っても構いません。

親指を胸の中心に当てて、手のひらの温かさを感じていきましょう。
心臓の鼓動を感じていきましょう。
今を生きていることに感謝。
つい忘れがちなことですが、思うままに身体が動くということ、普通に生活出来るということ、改めて感謝だなと思います。
そんな日常をスムーズに送るための身体のメンテナンスを、このクラスではこれからもサポートしていきます。
そんなYumi先生のあいさつで今日のクラスは終了しました。

今日も温まりましたね。
集合写真でもほぐれた笑顔を見せてくれた皆さん。お疲れ様でした。

 

筋力が必要なポーズやバランスを取るポーズなど、難しいポーズもありましたが、参加者の皆さんは楽しそうに挑戦していました。
出来るか出来ないかではなく、「やってみること」を楽しんでいる姿がそこにはありました。

「やってみようよ。やらないと出来ないしね。」
そんなYumi先生の言葉が印象に残ったクラスでした。

 

横須賀での次回の開催日は5/8(日)です。

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再生のための手順は3つ。

1. OSH YOGAアプリをダブルタップで起動します。
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2. 右か左フリック(1本指で右から左へ、または左から右へ画面をこする様にするとメニューを次々読み上げます)して、動画と読み上げた所で、ダブルタップ(2回すばやく画面をポンポンとタッチ)して確定します。
次の画面はヨガの動画メニューの一覧画面が表示されます。
3. 右か左フリックで、好みのヨガメニューが読み上げられたら、ダブルタップで確定すると動画が再生されます。
手順の説明はここまでです。