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“Beyond the reef”ハンドメイドバッグ 販売のお知らせ

2016.09.29

大人気ハンドメイドバッグブランド「Beyond the reef」のPOP-UP SHOPをWeekend Tips OSHMAN’S ららぽーと湘南平塚店にて開催致します!

https://beyondthereef.jp/

~Beyond the reef~
「高齢者の編み物技術の継承と、社会参加を目指して」

企業の理念はおばあちゃんたちは大好きな編み物を通して、社会参加への喜びを持ち正当な報酬を得て仲間たちと生き甲斐を共有していく・・・・こと。オンラインショップや限定店舗でしか販売を行っておらず、独特の温かみと確かな技術の製品は、毎回即完売が続く人気のブランドです。


秋の新作“MIST”(20,520円【税込】)も入荷予定です。(上記画像)

IT’S HANDMADE ESPECIALLY FOR YOU..

海が好き。でも都会も好き。                                                     そんなオシャレ女子たちへ世代もシーズンも超えたスペシャリティアイテムをWeekend Tips OSHMAN’Sららぽーと湘南平塚店のオープン記念としまして数量限定で販売致します。

販売開始日:10月6日(木)    10:00 am~
※在庫が無くなり次第終了とさせていただきますので、予めご了承ください。

【販売方法についてのお知らせ】 10月6日の発売当日は、ららぽーと湘南平塚のグランドオープンとなり、大変な混雑が予想されます。その為、開店前にこちらのBEYOND THE REEFのお買い求めの整理列として、別でご案内することは致しません。当日は、3階のWeekendTips OSHMAN’Sの店舗にご来店して頂いた順で、ご覧頂く販売方法とさせて頂きます。また、お客様が集中してしまう場合は、スタッフが店頭にてご来店順でご案内をさせて頂きます。また、ららぽーと湘南平塚の開店、入場に関しましては、混雑状況に応じて、入場制限等もあるかもしれませんので、恐れ入りますが当日のららぽーとの入場のご案内に従って頂けますようお願い致します。グランドオープンの為、今回はこのような販売方法を取らさせて頂きますことを、予めご理解を頂けますことをお願い申し上げます。                                                     【お問い合わせ】 商品に限りがございますので、お電話での在庫のお問い合わせ、お取り置きは承っておりません。ご了承ください。                                                  【購入制限】 お1人様1点限り

 

皆さまのご来店を心寄りお待ち致しております。

 

Weekend Tips OSHMAN’S ららぽーと湘南平塚店
〒254-8510 神奈川県平塚市天沼10-1  3F
Tel. 0463-20-5118
営業時間 : 10:00~21:00 / 不定休

Weekend Tips OSHMAN’S ららぽーと湘南平塚 自己紹介です!

2016.09.27

わたしたちが、平塚店のショップスタッフです!

左/森川 洋雄
OSHMAN’S歴:18年
得意の担当分野(カテゴリー):シューズ トレーニング
好きなもの:家族 アメフト
好きなスポーツ:サーフィン スノーボード

右/長岡 実千菜
OSHMAN’S歴:8年
得意の担当分野(カテゴリー):OSHMAN’Sすべて
好きなもの:スターウォーズ 広島東洋カープ
好きなスポーツ:スノーボード 素潜り

Weekend Tips OSHMAN’S ららぽーと湘南平塚店はこんなお店です。
【10月6日にららぽーと湘南平塚に、Weekend Tips OSHMAN’Sの2号店としてオープンします。Weekend Tipsは、OSHMAN’Sの新業態として、この春、立川店からスタートしました。従来の大型のオッシュマンズを知っているお客様には、店舗が小さく物足りないと思われることもあるかもしれませんが、新業態では、その地域のお客様のちょっとした休日の「楽しみ」「幸せ」のある生活を応援することをテーマにして、私たちで考えて、お店つくりをしてきました。平塚店では、家族が休日で楽しめるお店をコンセプトにしていますので、キッズの取扱いもしていますよ。お客様の笑顔が溢れるお店にしたいと思って頑張って準備しています!】


長岡
「今まで気がつかなかった、楽しいオフの過ごし方をお客様と一緒に探していけたらいいなと思います。私もオフは、楽しみがありすぎて…(笑)それが日々の生活の原動力になっています。オフは大事なんです!」


森川
「店舗は小さいですが、その分、お客様とのお話し出来る距離も近く、そうしたお話しからヒントを頂きたいと思います。地域で愛されるお店を目指していますので、そうしたヒントから、お店の形もかわっていっていいなと思っています。地域のお客様からお店作りをしてきていますので、1号店の立川店とも品揃え、雰囲気も既に違います(笑) そこがウィークエンドティップスの良さだと思っています!」

お店の情報をあと少し
「お店はららぽーと湘南平塚の3階中央で、吹き抜けの天井から明るい自然光があたるいい場所なんです。広いららぽーとの中では、ご来店し易い位置です!
申し訳ございませんが、ウィークエンドティップスではオッシュマンズポイントカード、セブンカードのご利用は出来ません。そのかわりに、ららぽーとのポイントカードがございます。10月6日の開店から10日までは、ららぽーとポイント×5倍のオープンサービスを行います。是非、ご利用ください。」

最後に
「10月6日のグランドオープンに皆様のご来店、心よりお待ちしております。スタッフ一同、最高の笑顔を準備しています!」

Weekend Tips OSHMAN’S ららぽーと湘南平塚店 10月6日オープン!

2016.09.26

週末(weekend)を楽しく過ごすためのコツ(tips)提案を行う小型専門店業態「Weekend Tips OSHMAN’S」2号店がららぽーと湘南平塚3階に10月6日(木)にオープンいたします。「エンジョイ」「リフレッシュ」「リラックス」の3つのオフのテーマから、モノやコトを提案するライフスタイルセレクトショップです。

「リフレッシュ」では、女性がヨガ、ランニング、エクササイズとカラダを動かして、リフレッシュをしましょうをテーマにしています。NIKE,SURIAなどの人気ブランドに海外商品も加えて、汎用性の高いおしゃれなトレーニングスタイルを提案します。

「エンジョイ」では、家族でお出掛けする際に、おしゃれで便利な機能を兼ね備えたウェア、バッグ、アクセサリーを提案します。キッズも展開しますので、家族で楽しくお買物して頂けます。

「リラックス」では、見ても楽しく、ちょっとしたプレゼント選びにも最適なアクセサリー、雑貨を提案します。

【あなたのオフにシアワセ注ぎます】をコンセプトに、このような楽しいアイテムと時間を提案していきます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

【オープンノベルティ情報】                                                 
10月6日より、開店を記念しまして、お買上7000円(税込)以上で、先着各50名様にオリジナルプランターもしくは、オリジナルぬりえフリスビーのお好きな方をプレゼント致します。

「チャレンジド・ヨガ」~視覚障がい者のためのヨガクラス~2016.9.18開催(所沢会場)

2016.09.18

 

2016年9月18日。

未だ居座り続ける秋雨前線の影響で、ここ所沢の空は厚い雲に覆われています。
細かい雨が降ったり止んだり。
梅雨どきよりも梅雨じみた、ちょっと憂鬱な空模様です。

そんな天気が続く中でも、街路樹の葉はわずかに色づき始めています。
人間たちがおかしな天気に文句をつけている間にも、樹々たちは粛々とそれを受け入れて、次の季節への準備を始めているのですね。

 

そんなパッとしない空模様の中、29名の参加者を迎えてチャレンジド・ヨガが開催されました。

今日のクラスは全員揃っての準備運動から始めます。
「片脚のガス抜きのポーズ」をやってみましょう。
ここからポーズの説明です。
1. 仰向けの姿勢になります。

2. 右ひざを胸の前に引き寄せて、両手で右ひざを抱えます。
あごを引いて首の後ろを伸ばし、両肩をマットに付けます。

3. 鼻から息を吐きながら、抜けていく息に合わせて、抱えた右ひざを胸に近づけます。
腕の力でひざを引き寄せるのではなく、脚自体の重さで自然に太ももがお腹に近づいていく感じで。
右太ももの裏側から腰の辺りにかけて、ゆるーく伸ばしていきましょう。

4. 鼻から息を吸いながら、抱えたひざを弛めて、お腹に隙間を作ります。

5. 息を吐いて、もう一度右ひざを胸に近づけます。

6. 何度か繰り返したら、左右の脚を入れ替えて行います。
出来る方は、両脚を抱えて行ってみましょう。
ポーズの説明はここまでです。

腸が刺激されて動き出すことから、ガス抜きのポーズと呼ばれています。
便秘でお悩みの方にもおすすめのポーズだそうですよ。

のんびりと腰を伸ばしたら、身体の右側が下になるようにして、ごろんと横向き寝の姿勢になり、上になった左腕で身体を支えながら、ゆっくりと起き上がりましょう。
首の力を抜いて頭をだらんと下に垂らし、身体の下の方から徐々に起こしていって、最後に頭を上げて座ります。
ポイントは「ゆっくりと」。
急がず慌てずゆったりのんびり、たっぷりと時間を掛けて起き上がっていきましょう。

 

続いての準備運動は、高平先生オリジナルの「グーパーパン体操」
手足の末端から刺激して、全身の血流を良くする準備運動です。
具体的には、両手にシンバルを持ったサルのおもちゃのぬいぐるみをイメージしてみてください。
ゼンマイを巻くと、サルがシンバルをパンパン叩き始めるという、あれです。
(最近はあまり見かけませんけど・・・)
ゆる~い名前の割には、案外きつい準備運動です。
ぜひ挑戦してみてください。
ここからグーパーパン体操の説明です。
1. 体育座りの姿勢になります。

2. 両腕を肩の高さで前に伸ばします。

3. 両手をぎゅっと握って「グー」のかたちに。

4. 今度は手のひらを正面に向けて力いっぱい開いて「パー」。

5. 声を出しながらやってみましょう。両手を握って「グー」。続けて開いて「パー」。

6. 今度は、開いた両手で手拍子「パンパンパン」。

7. だんだんリズムを速めていきます。
「グー」「パー」「グー」「パー」「パン、パン、パン」。
「グー」「パー」「グー」「パー」「パン、パン、パン」。
「グーパーグーパーパンパンパン」。
「グーパーグーパーパンパンパン」。
「グパグパパンパンパン」。「グパグパパンパンパン」。

さて、ここまでが基本の動き。
ここからだんだん複雑になっていきます。

8. 今度は、天井に向かって腕を伸ばして「グー」「パー」「グー」「パー」。
声を出すのを忘れずに。

9. 続けて頭の上で手拍子「パンパンパン」。

10. 両手を降ろして、今度は手の動きに合わせて足の指も一緒に「グー」「パー」「グー」「パー」。

11. 手拍子のリズムに合わせて、足の裏でマットを叩いて「パン、パン、パン」。

12. もう一度手指と足指両方使って「グー」「パー」「グー」「パー」。

13. 今度は手拍子のリズムに合わせて、足の裏同士で「パン、パン、パン」。
身体を後ろに傾けて足を浮かせ、合蹠(がっせき=足の裏同士を合わせること)の要領で両脚を開いて、足裏同士を合わせます。

14. まずはゆっくりやってみましょう。
左右に大きく腕を広げて「グー」「パー」「グー」「パー」。
足の指も同時に「グー」「パー」「グー」「パー」。

15. 腕を大きく使って「パン、パン、パン」。
足もタイミングを合わせてて「パン、パン、パン」。

16. 要領が掴めたら、少しずつリズムを早めてみましょう。
「グー」「パー」「グー」「パー」「パンパンパン」。
「グー」「パー」「グー」「パー」「パンパンパン」。
バランスを崩さないように注意しながら、元気よく手拍子(足拍子も)していきましょう。
グーパーパン体操の説明はここまでです。

これ、見た目よりかなり運動量が大きいんです。
脚を浮かせますから、バランスを取るために全身を使います。
声を出すことで呼吸も大きく深くなります。
手先、足先への刺激と合わせて、身体の隅々まで血液が巡り、全身がポカポカと温まっていきます。

 

程よく身体が温まったところで、はじまりのあいさつ。

安楽座(胡坐)の姿勢で座ります。
お尻の下にクッションなどを敷いて、お尻の位置を高くすると、姿勢を安定させやすくなります。
それでも座りにくい場合は、正座・長座など、自分の座りやすい姿勢で座りましょう。

 

手のひらを上にして両手をひざの上に置き、静かに呼吸を整えます。
鼻から大きく吸って、ゆっくりと時間を掛けて鼻から吐きます。
暫しの間、身体の中を行き来する空気の流れを静かに見つめてみましょう。

今日のテーマは「古典ヨガ ~ドュヴァンドュヴァ(Dvandva)~ 好き・嫌いをなくしちゃおう♪~」

「ドュヴァンドュヴァ(Dvandva)」「二重性」あるいは「二元対立」と訳されます。
「二重性」と言うと、光の二重性(光は「粒子」としての性質と「波動」としての性質を兼ね備えている)というようなときに使われますが、ここで言う「二重性(Dvandva)」は、「喜び・悲しみ」、「好き・嫌い」、「良い・悪い」、「暑い・寒い」「痩せている・太っている」など、相反する2つを括る意味で用いられています。

「ヨーガ・スートラ」には、アーサナの完成によって、こうしたもののどちらにも悩まされることがなくなる、と説かれています。
暑さ、寒さを感じなくなる、というわけではなくて、それによって心を動かされることがなくなる、ということですね。

喜怒哀楽、価値観、損得勘定、好き嫌い、などなど。
そうしたものに私たちの「心」はいつも揺さぶられています。
様々に揺れ動く「心」という色眼鏡を通して、私たちは物事を見ています。
アーサナの完成によって「心」が揺れ動くのを止めるとき、私たちは初めて物事をあるがままに見つめることが出来るようになります。
そして、あるがままの自分でいられるようになります。

自分の感情や価値観から離れて、あるがままに受け止める。
比較したり評価したり解釈したりせず、ただただそのままに、あるがままに受け入れる。
自分の周りにあるもの、起きること、取り巻く人々、そして自分自身。
すべてをあるがままに。
とりあえず、そんなふうに理解して、先に進みましょう。

最初のポーズは「Vyaghrasana&Goasana(ヴィヤガラアーサナ&ゴアーサナ:虎(猫)のポーズ&バランス)」
四つん這いで背中を丸めたり、反らしたり。
背骨の柔軟性を高め、股関節の可動域を広げるとともに、気分をリフレッシュさせたり、集中力を高めたりする効果もあります。
腰痛にも大変効果があると言われ、巷ではダイエット効果のあるポーズとして紹介されていることもありますね。

ここからポーズの説明です。
1. 四つん這いの姿勢になります。
脇を軽く締め、肩の真下に手首がくるように、手の位置を調整します。
手指は大きく開いて「パー」のかたち。
指先にはあまり力を入れずに、いわゆる「掌底」を中心とする手のひらの下の部分で身体を支えます。
ひざの間は腰幅程度に開き、左右のひざが股関節の真下に来るように位置を調整します。
つま先を立てて、足指の腹をマットに付けます。

2. 息を吐きながら、背中を丸めます。
鎖骨の下の部分の筋肉を使いながら、背骨を丸めて猫背になっていきます。
お腹に向かって下からパンチを食らったところを想像してみましょう。
真下からおへそを突き上げてくる力をイメージして、背骨をぐーっと丸めて上に持ち上げます。
あごを引いて、目線はおへそ。
背中が押し上げられて、首の後ろから太ももの後ろまでがアーチ状に丸まっていくのに合わせて、肩甲骨の間が伸び広がっていくのを感じます。
お腹を凹ませ、息を吐き切ります。

3. 今度は、息を吸いながら背中を反らせます。
足指と手のひらの下の部分でマットを押して身体を支え、お尻を突き上げ、あごを上げて、背中で弓なりのラインを作ります。
胸を開いて、空気をいっぱいに取り込みます。

4. 繰り返してみましょう。
呼吸に合わせて、息を吐きながら背中を丸め、息を吸いながら背中を反らせます。

5. 四つん這いの姿勢に戻りましょう。
今度は、コンパスで円弧を描くようにして、腰を起点に両手を右に歩かせて、身体を右に捻ります。
下半身の位置はそのまま動かさないで、右手の位置を少し右にずらします。
ずらした右手の真上に右肩が来るように上半身の位置を動かします。
右にずれた左肩の真下に来るように、左手の位置をずらします。
これを繰り返して、少しずつ上半身だけを右方向に向けていきます。
身体の左側面が伸びていくのを感じましょう。

ここまでがポーズの前半部分。
続けて後半部分を行います。

6. 両手を左に歩かせて、元の四つん這いの姿勢に戻ります。
息を吸って、右脚を真っ直ぐ後ろに伸ばします。
つま先を身体の後ろに向かって遠ざけていくイメージ。
後ろばかりを意識すると、身体全体が後ろに行ってしまうので、両肩を手首の真上の位置から動かさないように意識しましょう。
あごを上げて顔を起こし、視線は正面からやや上の方に向けます。

7. 次に、息を吐きながら身体を丸め、右ひざを曲げていきます。
肩甲骨を上へ上へと持ち上げて、胸の下に右脚が収まる隙間を作りながら、右ひざを折りたたんで胸へと近づけていきます。
右ひざの動きに合わせて、あごを引いて首の後ろを伸ばし、額を右ひざに近づけます。

9. ゆっくりと息を吸いながら、もう一度右脚を後ろに伸ばします。
あごを上げて、顔を起こして、たっぷりと息を吸い込みます。
続いて、息を吐きながら背中を丸めて、右ひざと額を近づけます。
決して急がず、ゆっくりとした呼吸と、ゆっくりとした動きを意識しましょう。

10. 息を吸って、もう一度右脚を伸ばします。

11. 今度は、右ひざを曲げながら右太ももを右に開きます。
息を吐きながら、右ひざを右肩の外側に近づけます。
右脚を後ろに伸ばしていたときの右ひざの位置から、身体の外側(右方向)に水平な半円を描くようにして、右ひざを右肩に向かって動かします。

12. 息を吸って右脚を後ろに伸ばしたら、四つん這いの姿勢に戻りましょう。

13. ゆっくりとお尻をかかとの上に落として「チャイルドポーズ」。
全身の力を抜いて、ゆったりと腰を伸ばしていきましょう。
ポーズの説明はここまでです。

ティンシャの音を合図に練習タイムに入ります。
先ほど右脚を使ったので、左脚を使って練習します。

一呼吸に一つの動きが連動し、いくつもの動きが組み合わさった「フロー」と呼ばれる連続ポーズ。
ひとつひとつの動きを思い出して、時にサポーターさんに聞いたり、参加者さん同士で確認しあったりしながら練習していきます。


会話と笑い声で満たされる会場。
勘違いもまた楽しみのうち。
完璧じゃない自分をあるがままに受け入れるのは、そんな自分を楽しむことから始まるのですから。

最後にもう一度全員でおさらい。
恒例の「やりにくかった方」の脚で、全体を通して行います。

「やりにくい方」なのでちょっと苦労しつつも、皆さん先生の声に頑張ってついてきています。

 

 

続いてのポーズは「Malasana(マーラーサナ:花輪のポーズ)」「Utkata Konasana(ウトカタコナーサナ:女神のポーズ)」のフロー。
先生に怒られそうなくらいにざっくり言うと、女神のポーズは股割りで、花輪のポーズはヤンキー座り。
どちらも脚に効きそうなポーズですね。

まずは「花輪のポーズ」から練習していきましょう。
ここからポーズの説明です。
1. 両足の間を少し空けて立ち、左右のつま先を横に開いてしゃがみます。
ひざもつま先と同じ方向に向け、大きく脚を開いて座ります。
ポイントは、ひざがつま先より内側に入らないこと。
路地裏にたむろするヤンキーになった気分で、思い切りガバッと脚を開いてしゃがみましょう。
うーん、妙にサマになっている方がちらほら(笑)。

2. 左右のひじか腕をひざの内側に当て、ひざを外側に広げるように押していきます。
出来る方は、ひじを曲げて胸の前で合掌します。

3. 合掌した両手の親指を胸に当て、上半身を起こします。
イメージとしては、お尻の穴が真下を向いて、頭のてっぺんが真上を向くように、身体を真っ直ぐに立てていきます。
無理せずバランスを崩さない範囲で行いましょう。

4. そのままの姿勢で呼吸します。
息を吸いながら背骨を伸ばして、息を吐きながらひじでひざを押して脚を広げます。

※しゃがむ姿勢が難しい場合は、椅子に座って行うこともできます。
椅子に浅く腰かけて両脚を大きく開き、背中を丸めないように意識しながら、股関節を使って上半身を前に倒してみましょう。
ポーズの説明はここまでです。

 

ここから「女神のポーズ」に移っていきます。
続けてやってみましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 「花輪のポーズ」の姿勢から、合掌したままゆっくりと立ち上がります。
鼻から息を吸って、真っすぐに立てた上半身をそのままのかたちで、すーっと真上に持ち上げます。
エレベーターが上の階を目指して滑らかに上っていくようなイメージです。

2. 今度は真逆の動きでしゃがみます。
鼻から息を吐きながら、ゆっくりとしゃがんでいって、元の花輪のポーズに戻ります。

3. もう一度息を吸って、再び立ち上がります。

4. 一度息を吐いて、吸いながら、合掌した手を頭の上に持ち上げていきます。

5. 息を吐きながら、合掌した手のひらを離して左右に開き、ひじを曲げていきます。
二の腕を肩の高さまで降ろしてひじを曲げ、ひじから指先までを天井に向かって立てます。
これが腕のかたち。

6. 続いて脚のかたちです。
腕の動きに合わせて、両脚を四股を踏むときのように左右に開いて、ひざを身体の外側に向かって曲げていきます。
これが「女神のポーズ」。
皆さん笑ってますが、インドの女神はどうやらガニ股のようです。
恥ずかしがらずに、思い切って身体を左右に開いていきましょう。

7. 息を吸って、ひじとひざを伸ばし、頭の上で合掌します。

8. 息を吐きながら、両手を離して両腕はVの字。
ひじとひざを曲げて「女神のポーズ」。
皆さん、結構楽しんでますね(笑)。
ポーズの説明はここまでです。

 

さて、今度はこれを全員で輪になって行います。
肩を組んでしゃがんで「花輪のポーズ」。
息を吸って、ゆっくり立ち上がっていきます。
両隣の人とペースを合わせて、ゆっくりと。

息を吐いて、もう一度しゃがんで「花輪のポーズ」に戻ります。
息を吸って、再びゆっくりと立ち上がります。
「ふっ!」とか「うっ!」とか、時折ちょっと苦しげな呻きも聞こえてきますが、全員で呼吸を合わせ、輪が傾かないようにゆっくりと立ちあがっていきます。
立ち上がったら、隣の人の肩から手を離して上方へ。
ひじとひざを身体の外側に曲げて「女神のポーズ」。



「輪」は融通無碍。
背の高い人も低い人も、重い人も軽い人も、分け隔てなく輪に入ることが出来ます。
輪を崩さないようにするには努力が要りますが、それぞれがそれぞれの違いを乗り越え、全員で一つの方向に向かうことで、「二重性」はひとつの輪の中に溶け込んで消えていきます。
そして、そこには自然な「和」が生まれます。
ヨガって素敵ですね。

 

しばらく呼吸を整えたら、次のポーズへ。
続いてのポーズは「VirabhadrasanaⅢ(ヴィーラバドラアーサナⅢ:英雄のポーズⅢ)」
下半身、体幹を強化し、バランス感覚を養うとともに、集中力を高めたり、姿勢を改善するなどの効果があります。
今回はこのポーズも輪になったままで行います。

ここからポーズの説明です。
1. 両足の間を腰幅程度に広げて立ちます。
足指を広げて、足裏全体でしっかりマットを捉えましょう。

2. 両隣の人と肩を組みます。

3. 息を吸って、真っ直ぐ背骨を伸ばします。

4. 息を吐きながら、右脚を後ろに上げて、同時に上半身を前に倒していきます。
左脚を軸足に、上半身と右脚で真っ直ぐな横棒を作り、全体で「T」の字を作るイメージ。
全員でタイミングを合わせ、呼吸を合わせて、輪が崩れないようにゆっくりと身体を倒していきましょう。
軸になる左の足裏でしっかりとマットを感じて身体を支え、右の足先を後ろに伸ばし、頭のてっぺんを前に伸ばし、横倒しになった身体を前後に伸ばしていきます。

5. 脚を降ろして立位の姿勢に戻り、左右の脚を入れ替えて行います。
ポーズの説明はここまでです。

最後はまたいつものように「やりにくかった方」の脚でポーズを取ります。
一人でポーズを取る方がきれいなポーズが取れるのでしょうが、今日のテーマは「Dvandva(ドュヴァンドュヴァ)」。
輪になることに意味があるのです。

全員が苦手な方の脚でポーズを取っていることもあって、ちょっとデコボコしてますが、それでも輪は途切れずに繋がり続けています。
好き嫌いを乗り越えて、苦手な方の脚でひとつの輪を繋ぐ。
そこにはもう二重性はありません。

ポーズを終えたら、両隣の人に感謝のあいさつをして、自分のマットに戻ります。

 

しっかり身体を使った後は、リラクゼーション系のポーズで身体を休めていきましょう。
次のポーズは「Sasankasasana(シャシャンカアーサナ:うさぎのポーズ)」
頭頂にある百会のツボを刺激して、頭をすっきりさせましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 正座の姿勢で座ります。

2. 上半身を倒して、いわゆる「土下座」の姿勢になります。
両手のひらを顔の横に付いて、脇を締め、出来る方は額をマットに付けます。

3. お尻をかかとから浮かせて、頭のてっぺんをマットに付けます。
ここには「百会」のツボがあります。
少し頭を揺らしたりして、このツボに刺激を与えていきます。
血圧の高い方、眼圧が高めの方は、ポーズを取る時間を短めにするか、頭を下げずに正座のまま、両手の握りこぶしで頭頂を押して刺激してみましょう。

4. 気持ちよくツボを刺激したら、今度は両手を「グー」のかたちにして上下に重ね、その上に額を乗せます。
パッと頭を上げたり、ガバッと起き上がったり、といった急な動きは、ヨガの効果を半減させると言われます。
さらに、うさぎのポーズの場合は、身体よりも頭の方が低い状態になります。
そこから急に頭を上げると立ちくらみを起こすこともあるので、時間を掛けて少しずつ頭の位置を高くしていきましょう。

5. 呼吸を整えたら、両手を自分の手前に歩かせて、少しずつゆっくりと身体を起こしていきましょう。
首の後ろを伸ばして頭を下げたまま身体を起こし、上半身が起き上がった後で、最後に頭を上げます。
ポーズの説明はここまでです。

 

万能ツボと言われる百会のツボ押しですっきりしたら、仰向けの姿勢になりましょう。
「ゴギブリのポーズ」で、全身を使って力いっぱい力みます。

両腕、両脚を天井に向けて伸ばしたら、「あ~っ」と大声を出しながら息を吐き、両腕、両脚をけいれんさせるようにブラブラと揺らします。
殺虫剤を掛けられたゴキブリが、ひっくり返って全身をピクピクとけいれんさせているところをイメージしましょう。
ひとしきりブラブラさせたら、両腕、両脚を一度マットに降ろします。

今度は、鼻から息を吸いながら、両脚にぐっと力を入れて力み、足指は「グー」のかたちをつくります。
口から息を吐いて力みをほどき、足指は「パー」にして弛めます。

もう一度。今度は腕も一緒に行います。

両脚に力を入れて、足指で「グー」。
お腹にも力を入れて、両腕も力んで、両手は「グー」。
出来る方は両腕、両脚を少しマットから浮かせて力みます。

口から息を吐いて「パー」。
全身を弛めて、指先までゆったりと弛めます。

もう一度やってみましょう。今度は舌を出します。
両腕、両脚を浮かせて、全身にぎゅーっと力を入れて力みます。
大きく口を開けて舌を出し、「ベ~っ」と声を出しながら思い切り息を吐き出します。

 

息を吐き切ったら全身の力を抜いて、「シャバアーサナ」に入ります。

仰向けの姿勢で両脚を開き、つま先までゆったりと力を抜いてリラックスさせます。
つま先は自然に外向きに開いていくのに任せます。

脇に隙間を空けて腕を身体から離し、手の甲をマットに付けて手のひらを上に向けます。

首の後ろが縮まらない程度に、あごを軽く引きましょう。

静かに目を閉じて、腹式呼吸を行います。
大きく息を吸い込んでお腹を膨らませ、吐いてお腹を凹ませます。
ゆったりゆっくり呼吸しながら、全身の力を抜いていきます。

両手、両足、お腹、肩、首。
表情筋を弛めて、顔のこわばりも取っていきましょう。

仰向けで腰が痛む方は、ひざの下にクッションなどを置いて、軽くひざを立てるような姿勢を取ると楽になります。
他にも、うまく力の抜けないところがあるようでしたら、頭の下やひざの下など、気になるところに畳んだブランケットなどを敷いて、リラックスできる姿勢を取りましょう。

シャバアーサナは「屍のポーズ」。
命終わって母なる大地に還るため、全身脱力してどこにも力みのない状態へと身体を導いていきましょう。

照明を落とした会場内に、静かにBGMが流れます。
「香り:PUKARANI」の調香師、松村 佳子さんの手になる、このクラスのために用意された特別な香りが、生と死の境をゆらゆらと漂う身体をそっと包み込みます。
テーマは「自分自身の実り」
華やかな夏の名残をどこかに感じさせつつも、心の内を満たしていくような力強さと穏やかさ。
そんな印象の香りです。

マットに横たわり、さらさらと流れていく時間の流れに身を委ねて、日常の心配事とかこだわりとか、ひっかかるものをすべて手放していきます。
自ら屍となった今、そうしたものは意味を失い、心地よいまどろみの中でぼんやりと消え去っていきます。
ほんのひと時、「二重性」が消え去った世界を感じます。

長くも短くも感じられる1分間の無音の時間の後、ティンシャの音が目覚めの時を知らせたら、再生の準備をします。
手足をグーパーグーパー。
広げていた両脚を閉じ、両腕を上に上げて、伸びをしましょう。
両ひざを抱えて身体を揺すり、身体の右側を下にして、優しくごろんと横になります。
左手をマットについて、頭を最後に起き上がりましょう。

最後は安楽座の合掌で終了のあいさつ。
きついポーズも多かった今日のクラスでしたが、最後はいつものように笑顔で帰路に就かれる皆さんなのでした。

 

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★チャレンジド・ヨガ(所沢会場)
2013/8/11 2013/9/8 2013/10/13 2013/11/10 2013/12/8
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2016/3/13 2016/4/10 2016/6/12

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★チャレンジド・ヨガ(福島ヨガプロジェクト)
2014/4/5 2014/8/24 2015/4/18

★チャレンジド・ヨガ(福島県点字図書館・点字図書館の集い)2014/10/19

★チャレンジド・ヨガ(藤沢市点字図書館・椅子ヨガ)2015/4/19

★チャレンジド・ヨガ(「お寺でJAZZ YOGA 2014」)2014/10/4

★視覚障がい者のためのiPad講習会
2014/7/13(午前) 2014/9/21(午前) 2014/11/16(午前) 2015/2/22(午前)

★フェイシャルヨガ+プチプラフィンガーメイク
2014/8/17(午前) 2014/10/12(午前) 2014/12/21(午前) 2015/1/25(午前)

 

【OSHMAN’Sからのお知らせ。】

人気インストラクターによるフルタイム実演と音声による日本語ガイダンスで、「好きな時に」「自分のペースで」「いつでもどこにいても」YOGAを楽しんで頂けるiPhoneアプリ『Osh Yoga』の追加コンテンツをリリースしました。
無料ですので、iPhoneをお持ちの方は一度使ってみてください。

 

◎iPhoneのボイスオーバー機能(視覚障がい者向けのサポート機能)を使われている方へ。
高平先生に教わった、『OSH YOGA』の動画を再生する方法です。
※事前にAppStoreから『OSH YOGA』アプリをダウンロードしておいて下さいね。

再生のための手順は3つ。

1. OSH YOGAアプリをダブルタップで起動します。
メニューが4つ表示されます。(動画、プレイリスト、SNS、設定の4つです)
2. 右か左フリック(1本指で右から左へ、または左から右へ画面をこする様にするとメニューを次々読み上げます)して、動画と読み上げた所で、ダブルタップ(2回すばやく画面をポンポンとタッチ)して確定します。
次の画面はヨガの動画メニューの一覧画面が表示されます。
3. 右か左フリックで、好みのヨガメニューが読み上げられたら、ダブルタップで確定すると動画が再生されます。
手順の説明はここまでです。

OSHMAN’S別注 New Balance MRL996OS発売のお知らせ

2016.09.09

OSHMAN’S別注 New Balance MRL996OS マシュマロバニラが9月17日(土)に発売されます。

MRL996OS マシュマロ/バニラ 22.5cm~29.0cm   ¥15,200+税

【発売日】

・平成28年9月17日(土) お取扱い店舗開店時間より順次発売開始予定

【発売店舗】

・オッシュマンズ原宿・新宿・吉祥寺・池袋・二子玉川・大阪・立川・Online shop

【販売方法】

・先着順
※混雑状況により販売方法の変更する可能性もございますのでご了承ください。

【事前予約について】

・Online shopのみ先行予約を受け付けます。平成28年9月10日(土) 0:00予約開始

MEN’S/WOMEN’S

※店舗での事前のお取り置き・ご予約は一切承っておりません。

【販売方法及びその他諸注意事項】
・開店前にお並びになる方は、場所等につきまして各店舗にお問い合わせくださいませ。
・発売日当日の状況により、お並びの方に整理券を配布させていただく場合がございます。
・発売数量に限りがありますので、事前にお並びいただいてもご希望の商品・サイズがご購入いただけない場合がございます。
・発売数量に限りがありますので、ご購入後のサイズ交換につきましては承ることができません。
・商品については事前に十分検品したうえで販売させていただきますが、万一不良等が発生した場合は、全てご返金での対応とさせていただきます。
・事前に転売を目的と推測される行為が見受けられた場合は、販売をお断りさせていただきます。
・発売に関しては各店スタッフの指示に従って頂きますよう、お願いいたします。

【お願い】
・発売日当日は混雑が予想されます。発売に関しては速やかなご案内を心がけますが、フィッティング等がございますので発売開始からご購入までに、多少のお時間が掛かりますことをあらかじめご了承下さいませ。

 

 

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「チャレンジド・ヨガ」~視覚障がい者のためのヨガクラス~2016.9.3開催(立川会場)

2016.09.03

2016年9月3日。

ここ立川では、大きな白い雲の向こうから、夏を感じさせる陽光が降り注いでいます。
9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い土曜日の午後、毎月恒例のチャレンジド・ヨガが開催されました。

 

今回から立川クラスのインストラクターを担当するmiwa先生。
まずは衣装にご注目ください。

今注目のヨガブランド「AUMNIE(アムニー)」のヨガウェア。
中でも、「AUMNIE」と言えばコレ!というのが、インパクト抜群の全面プリントが施された「AUMNIE IMAGE PANTS」
毎シーズン、ド派手なプリントデザインで話題を集める、AUMNIEを代表するアイテムです。
今回先生が着用されているこのパンツ、実はこれOSHMAN’Sの別注品なのです。
※新宿店・吉祥寺店・二子玉川店・ルクア大阪店にて好評販売中!
また、AUMNIEショールームでは1枚からパターンオーダーを受け付けています。
OSHMAN’Sで売り切れの際には (^ ^;)> ぜひご利用ください!

 

さて、CMタイムはここまで(笑)。話を戻します。
まずはマットに身体を横たえ、呼吸観察を行っていきましょう。
仰向けになって眼を閉じて、脚は腰幅に開き、手のひらは天井の方に向けます。
脇の下には卵が一つ入るくらいのスペースを空けて、両腕を少し身体から離しましょう。

静かに自分のペースで呼吸を繰り返します。
今の自分の呼吸に意識を向けて、今日の自分の身体を観察していきます。
肩周り、お腹周り、両足、両手。
それぞれに自分の呼吸を流していきます。

基本は鼻呼吸。
鼻から吸って、鼻から吐きます。
鼻呼吸が苦しい方は、口呼吸でも構いません。
息苦しさを感じない範囲で、ゆっくりと大きく深く呼吸します。

少し意識して「腹式呼吸」をやってみましょう。

おへそから指4本分下辺りに手を当てます。
ここを呼吸で膨らませたり、凹ませたりしていきます。

息を吸って、お腹を優しく膨らませていきます。
息を吐いてお腹を凹ませ、お腹の皮を背中に近づけて、身体を薄く平べったくしていきます。

吸う息と、吐く息とが、同じ長さになるようにしてみましょう。
吸う息で身体が大きく広がっていく感覚、吐く息で身体が小さく縮んでいく感覚。
同じリズムを刻みながら、自分の身体を感じていきましょう。

呼吸しながら聞いてください。
今日のテーマは「お腹を温める」
今、手を当てているところを意識して、ポーズを取っていきます。

まだまだ暑い日が続いていますが、実は私たちのお腹(=内臓)は思いのほか冷え切っています。
外がいくら暑くても、一日の大部分を空調の効いた室内で過ごし、そのくせ暑い夏のムードに乗せられて、ついつい冷たい食べ物・飲み物に手が伸びる、そんな生活の中で意外なほどお腹は冷えているんですね。
さらにそのうえ、何故か夏には生活も不規則になりがち。
じっとり蒸し暑い空気の中でだらだらと流れる汗ときたら、それだけでもうストレスだし、汗をかくのが嫌だからと運動不足に陥る悪循環・・・。
運動不足もストレスも不規則な生活も、お腹を冷やす方向に働きます。
よくよく考えると、夏はお腹を冷やす要因だらけなんですね。

案外知られていないのですが、夏は一年の中で最も太りやすい季節。
誰もが警戒する(笑) 冬太りと違って、夏は汗をかくので太るイメージがないのですが、夏の汗は体温調節の汗なので、いくら汗をかいても身体はほとんどエネルギーを使っていないのです。
寒い季節なら体温維持のためにエネルギーを使ってくれるのですが、夏場はそれが無い分、身体が必要とするエネルギーは少なくて済みます。
そこにいつものように食べてしまうと、カロリー過多となって太る、というわけですね。
ただでさえ太りやすい夏の時期にお腹を冷やすと、基礎代謝が下がってさらに太る。
夏は危険な季節なんです(笑)。

また、お腹の冷えは消化力の衰えにつながり、免疫力の低下を招いて病気にかかりやすくなるなど、様々な悪影響を及ぼします。

百害あって一利なし。
そんな困った内臓の冷えを改善するには、激しい運動を行うよりも、無理のない運動でじんわり内側から温めていく方法が適しています。
今回は、前屈やねじりなどのポーズを多めに予定しています。
お腹周りを意識しながらポーズを取っていきましょう。

それともうひとつ。
身体を動かすときに大事なこと。
もうおわかりですね。
それは「呼吸」。
吸う息で、身体はアクティブになり、血管が縮みます。
吐く息で、身体はリラックスして、血管が広がります。
縮んだり弛んだりの繰り返しによって、徐々に血の巡りが良くなり、温かい血液が身体の奥まで充分に届いて、冷えた内臓を温めてくれます。

それでは、ゆっくり自然な呼吸に戻していきましょう。
お腹に乗せた手を外して、マットの上に降ろします。

 

それでは、少しずつ身体を動かしていきましょう。
「ガス抜きのポーズ」に、ねじりを加えたアレンジポーズを行います。

ここからポーズの説明です。
1. 仰向けの姿勢から、右ひざを胸に引き寄せて両手で抱えます。
左脚は伸ばしたままリラックスさせておきます。
息を吐きながらぐーっと右ひざを胸に近づけます。

2. 右手を右ひざから離して、右の二の腕を右耳の横に置き、右腕全体を右斜め上の方向に伸ばして、右手の甲をマットに付けます。

3. 一度息を吸って、吐きながら左手で右ひざを身体の左側に引っ張り、右脚全体を身体の左側に倒していきます。
両肩をマットから離さずに、右ひざを身体の左側に倒してマットに近づけることで、身体の右側面をねじって伸ばします。
顔は右の方に向けます。
呼吸を止めずに、吐く息でねじりを深めます。

4. 息を吸いながら右ひざをゆっくりと胸の前に戻したら、ひざを伸ばして左脚の横に降ろします。

5. 左脚も同じ手順で行い、左の体側をねじります。

6. 左脚を解放したら、両手もいったん身体の横に降ろします。

7. 今度は、両ひざを同時に胸の方に引き寄せ、両手で抱えます。
腰と背中がマットにピッタリと付いているのを確認しましょう。
腰の辺りに隙間が出来ないように、お腹の肉を背中の方に引き寄せて、腹圧を掛けていきます。

8. 息を吐きながら、おでことひざを近づけます。
そこで3秒キープします。

9. 頭をマットに降ろし、身体を左右に揺すってリラックスしましょう。

10. ひざを胸から離して両足裏をマットに付け、立てひざのかたちになります。

11. 身体を右側にころんと転がして、身体を丸めた良く向き寝の姿勢になります。

12. 左手で身体を支え、頭が最後になるように、ゆっくり身体を起こします。
ポーズの説明はここまでです。

 

身体を起こしたら、次のポーズに移ります。
「やさしい亀のポーズ」で、腹部に圧を加えて温めます。
股関節の柔軟性を高める効果もあります。
※眼圧が高い方、血圧の高い方などは、ポーズのキープ時間を短めにして、あまり頭の位置を下げないようにしましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 両脚を左右に開いたら、ひざを曲げて折り返し、足の裏同士を重ね合わせて、合蹠(がっせき)の姿勢で座ります。

2. 足裏を重ねたまま足全体を身体の前に出し、股間、両ひざ、合わせたかかとの4点でひし形を作ります。
両ひざの間の長さより、股間とかかとの間の長さの方がやや長いくらいのひし形を作りましょう。

3. お尻の肉を左右に掻き出して、お尻の一番下にある骨、坐骨をマットに立てるようにして座ります。

4. 下腹部を身体の中に引き入れるようにしながら、身体を起こして胸を開き、背中を伸ばします。
頭のてっぺんを天井から吊るした糸で引っ張り上げられるようなイメージで、頭を天井に向けて伸ばします。
肩には力を入れずにリラックスさせておき、引き上げられた頭と置いていかれる肩との間に隙間が広がるのを感じましょう。
何度か大きく呼吸しながら、安定した姿勢になるように調整します。

5. 息を吐いて、ゆっくりと前屈していきます。
背中を丸めて頭を前に出すのではなく、背中を伸ばして股関節を支点に身体を折り曲げることを意識しましょう。
両手は手のひらを上にして、ふくらはぎとマットの間の隙間に差し込みます。
息を吸って背中を伸ばし、吐きながら身体の重みで少しずつ前屈を深めていきます。
お腹や股関節回りに呼吸を流して、空気の出入りでお腹を刺激しつつ、吐く息で身体が弛むタイミングをとらえて前屈を深め、股関節の可動域を広げていきます。

6. 両手をふくらはぎの下から引き抜き、息を吸って身体を起こします。
7. 最初は頭の高さを変えずに、骨盤と背骨の下の方から起こしていって、最後に胸を起こし、頭を起こして元の姿勢に戻りましょう。
ポーズの説明はここまでです。

一度、息を吸って肩を引き上げて、息を吐いて肩を落とします。
もう一度息を吸って、肩を耳に近づけて、吐いて肩を落としてリラックス。

それでは次のポーズに行きましょう。

 

今度のポーズは「ジャーヌ・シールシャーサナ」
サンスクリット語でジャーヌはひざ、シールシャは頭で、「頭をひざに付けるポーズ」。
ということはつまり、先ほどに引き続いて前屈のポーズです。
身体の側面や腰周りを伸ばすとともに、腹部に圧を掛けて刺激します。
※眼圧が高い方、血圧の高い方などは、ポーズのキープ時間を短めにして、あまり頭の位置を下げないようにしましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 脚を前に伸ばして長座の姿勢で座ります。
お尻の肉を左右に掻き出して、坐骨を立てて背中を伸ばします。
腰が丸まってしまう方は、お尻の下にクッションや畳んだブランケットなどを敷いてみましょう。

2. 左脚は伸ばしたままで、右ひざを立てて両手で抱え、胸の前に引き寄せます。
右のかかとが右の座骨のすぐ手前に来るところまで近づけます。

3. 右ひざを身体の外側(この場合は右側)に開いて、右足の裏を左の太ももの内側、ももの付け根の辺りに当てます。
右脚を開いたときに、身体もつられて右方向に開いてしまいがちなので、おへそが真っすぐ正面、伸ばした左脚の方向を向くように姿勢を調整しましょう。

4. 背中を伸ばし、身体を股関節から折り曲げていきます。
伸ばした左脚に沿って両手をパタパタと前に歩かせながら、ゆっくりと身体を前に倒します。
左ひざは少し曲がっても構いません。
意識して背骨を伸ばし、股関節から折るように身体を畳んでいきましょう。

そして呼吸。
息を吸ってお腹を膨らませ、呼気の圧力で内臓を上から押すように刺激します。
息を吐いて身体の重みで前屈を深め、下腹部から絞り上げるように腹圧を高めて、下から内臓を刺激します。
ここではお腹への刺激が目的ですので、力んで身体を前に倒したり、頭がひざに付くまで頑張ったりする必要はありません。
お腹に意識を向けて、全身を弛めながらお腹を心地よく刺激していきましょう。

5. 両手を身体の方に歩かせて、ゆっくりと身体を起こします。

6. 右に倒した右ひざを立てたら、ひざを伸ばして長座の姿勢に戻ります。

7. 左右を入れ替えて行います。
ポーズの説明はここまでです。


 

軽く水分補給をしたら、次のポーズへ。
「ヴィダラーサナ(ねこのポーズ)」
背骨の柔軟性を高め、首や肩周りを弛めます。

ここからポーズの説明です。
1. 四つん這いの姿勢になります。
肩の真下に手首、股関節(太ももの付け根)の真下にひざが来るように、姿勢を調整しましょう。
両手は大きく「パー」のかたちに開いて、手のひら全体でマットを捉えます。
足先は寝かせて、足の甲をマットに付けます。

2. 息を吸いながら、背中を反らせます。
お尻を上に突き上げてお腹を沈め、胸を起こして大きく開き、あごを前に突き出して、首の前側を長く伸ばします。
お尻の先から頭のてっぺんまで使って、背中全体で下向きの円弧を描きます。
胸をいっぱいに開いて、空気をたっぷりと吸い込みましょう。

3. 息を吐きながら、あごを引いて首の後ろを伸ばし、お腹を凹ませ背中を丸めて、身体を上に持ち上げます。
腕の力も使って肩甲骨を高く持ち上げ、その先にある背中を押し上げます。
地中から力強く隆起する溶岩ドームのように、背中で上向きの円弧を描きます。
お腹をぐーっと凹ませて背中を押し上げながら、最後まで息を吐き切りましょう。

4. 息を吐き切ったら、再び息を吸いながら背中を反らせていきます。
吸って反り、吐いて丸める動作を、呼吸に合わせて繰り返し行います。
ポーズの説明はここまでです。

1呼吸1アクションで、流れるようにかたちを変えていくこのポーズ。

それぞれの呼吸に合わせて、味わうようにポーズを取っていきます。

 

しばらく繰り返したら、「チャイルドポーズ」で休みましょう。
四つん這いの姿勢に戻ったら、お尻をかかとの上に降ろし、両腕を前方に伸ばしておでこをマットに付けるか、おでこの下で両手を重ねて、その上におでこを乗せます。
ゆったりと全身の力を抜いて、ねこのポーズで動かした背中を休めます。
大きく深く呼吸して、吐く息に合わせて身体を弛めていきましょう。

 

一休みの後は、ちょっと難し目のポーズに挑戦します。
行うのは、「アンジャネヤーサナ」「アルダ・ハヌマーナーサナ」
アンジャネヤーサナで腹部を伸ばし、アルダ・ハヌマーナーサナで腹部を圧迫。
お腹周りをしっかりと刺激して、腹部のむくみを解消していきましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 四つん這いの姿勢になります。
足先は、足指をマットに付いて足裏を立てた、つま先立ちのかたちにしておきます。

2. 右足をマットから離して前に出し、かかとを両手の間に置きます。

3. ゆっくりと上半身を起こして、両手を右太ももの上に乗せます。
ここで姿勢を整えておきましょう。
右足のかかとが右ひざより少し前に来るように位置を調整します。
左ひざは、お尻の真下から半歩後ろくらいの位置に持っていきます。

4. 片方の手を腰の真ん中に当ててみてください。
お尻の割れ目の始まるところを触ってみると、そこに小さな骨があります。これを尾骨と言いますが、この尾骨が真下に向くように、腰の下の部分を前にせり出させます。
尾骨から生えた尻尾をイメージして、これを身体の前側に巻き込むような動きをイメージしても良いでしょう。
そうすると、自然に下っ腹が凹んでくるので、この動きに合わせて下っ腹を上に引き上げるようにしながら、身体を起こして斜め上方に向かって胸を開き、背中を上に向けて伸ばしていきます。
腰を反らせるのではなく、身体を上に伸ばす動きを意識しましょう。
肩に力が入っていませんか?
力んで肩が上がっているようなら力を抜いて、肩の位置を下げておきましょう。

5. 今度は、鼠蹊部(太ももの付け根。「Vライン」とか「コマネチライン」とか言われるところです。)に意識を向けてみましょう。
身体を上に伸ばしていく動きに合わせて、お腹の辺りから左の鼠蹊部を経て、左太ももの前側までが、ぐぐーっと伸びていくのを感じられるでしょうか。
左足のつま先でマットを押し込み、重心をやや前の方に移して右足を踏み込みながら、じんわりと鼠蹊部を伸ばしていきます。
このとき、上体を前に倒すのではなく、真上に伸びた姿勢を保ちながら、身体全体を少し前にスライドさせるようにして、重心を前に移します。
ゆったりと大きく呼吸しながら、吸う息をお腹や鼠蹊部に流していくイメージで、気持ちよく伸びる感覚を楽しみましょう。

6. ここから今度は前屈します。
上体を前に倒して右太ももに胸を付け、右足を真ん中にして、左右の手を右足のつま先の横に置きます。

7. 手の位置はそのままで、息を吸いながら下っ腹を引き上げて背中を伸ばし、息を吐きながらお尻を後ろに下げて、右ひざを少しずつ伸ばしていきます。
バランスを崩さないようにゆっくりと。
右ひざが伸びるのに合わせて右のつま先を天井に向け、かかとを前に押し出すようにすると、右脚の後ろ側が気持ちよく伸びていきます。
右ひざは完全に伸ばし切らなくても構いません。
息を吸って背中を伸ばし、吐いて弛めて前屈を深める、を繰り返します。
股関節で身体を折り畳んで、お腹と右の太ももを近づけ、先ほど伸ばしたお腹を圧迫して刺激します。

8. 息を吸いながら、ゆっくりと右ひざを曲げて前に出します。

9. 右足を後ろに引いて四つん這いの姿勢に戻ったら、そのままお尻をかかとの上に降ろしてチャイルドポーズで休息します。
ポーズの説明はここまでです。

miwa先生の「練習開始!」の声を合図に、サポーターさんとの練習時間に入ります。
それぞれの身体の状態に合わせて、ブランケットや椅子など、その場にあるものを活用しながら、無理のない自分なりのポーズを掴んでいきます。


練習時間の後、最後にもう一度全員でポーズを取ります。

しっかりとポーズが取れている方、練習時間の後で見違えるほどきれいなポーズになっている方、それぞれが自分なりにこの難しいポーズを身に着けていました。

 

ここからは立位のポーズに移ります。
まずは立位の基本「タダーサナ(山のポーズ)」から。

ここからポーズの説明です。
1. 足を腰幅程度に開いて立ちます。
足裏の4点を意識しましょう。
親指の付け根、小指の付け根、かかとの内側、かかとの外側、この4点で身体を支えます。
背中を伸ばして真っ直ぐに立つことで、この足裏の4点に身体の重みを均等に乗せていきます。
さらに土踏まずのアーチを意識してみましょう。
「土踏まず」というと足の内側のアーチを思い浮かべますが、土踏まずというのは実は3か所にあります。
親指とかかとの内側を結ぶ足の内側のアーチの他に、小指とかかとの外側を結ぶ足の外側のアーチ、親指と小指を結ぶ足の前側のアーチがあります。
これらのアーチが連動して歩行の際の衝撃を吸収するほか、足の内側のアーチは身体の左右の揺れを、足の外側のアーチは横方向への身体のひねりを、足の前側のアーチは身体の前後の揺れを、それぞれ感知して身体のバランスを保つ働きがあります。
先ほどの足裏の4点を意識することで、それらの間にある土踏まずを刺激することにもなるのですね。

2. 土踏まずのアーチを意識しながら足裏の4点で身体を支えるようにすると、脚の内側がキュッと引き上がるような感覚が感じられます。
この引き上がる感覚を、お腹や背中、胸、頭と伝えていきます。
あごを軽く引いて、肩の力を抜いてリラックスさせましょう。
ポーズの説明はここまでです。

立位の基本が出来たところで、今度は足指の運動。
まずは、足指を全部マットから離して持ち上げます。
先ほどの足裏の4点でしっかりマットを押して、足の指だけを反らすように上に向けます。

ひと呼吸したら、上げた足指をふわっと優しくマットに降ろします。

 

今度は、一度足指を全部持ち上げて、そのあと親指だけをマットに降ろします。

分かっちゃいるけど、なかなか思い通りに動かないのがこの足指。
皆さん「こうかな?」という表情を浮かべながら、自分の足指と格闘します。

 

「皆さん、手の指が変なかたちになってませんか?」
miwa先生の言葉でふと我に返って、手の指に意識を向けてみると、全く意識していなかったはずの手の指が、あらぬ方向に反りかえっているのに気づいて大爆笑。

普段使わないところを使おうとすると、無意識のうちに身体中のあちこちが力んでいることに気づかされます。

 

もう一度足指を全部持ち上げて、今度は小指だけをマットに付けます。
やっぱり手の指が変な方向に(笑)。

もう一度上げて、親指だけ降ろして。
もう一度上げて、小指だけ降ろして。
足裏の4点で立つ感覚を掴むとともに、土踏まずを鍛えることにもつながります。何度か繰り返してみましょう。

 

さて、今度は足指を降ろして胸の前で合掌します。
重ねた手の親指を胸の中央に当てておきましょう。
足裏の4点でぐっとマットを踏み込むと、身体に上向きの力が働くのが感じられます。
その力で下っ腹を引き上げ、胸を広げて、背骨をしっかり伸ばしていきます。
肩の力を抜いて、首の後ろを伸ばして、頭のてっぺんを天井に向かってすーっと持ち上げていきます。

 

息を吸って、流れ込む空気とともに身体を伸ばし、息を吐いて、お腹から身体を右側にねじります。

足の位置はそのまま動かさず、ひざの向きは正面。
合掌した手の親指は胸の中央、中指の上にはあごの先端。この状態のまま、お腹をねじります。

首を回して顔だけが右に行ってしまったり、肩を使って合掌した手だけが右に行ったりもしがちですが、今回のテーマは「お腹」ですから、身体のほかの部分は使わずに、お腹をねじることを意識しましょう。

 

息を吸って背骨を伸ばして、息を吐いてさらにお腹を右にねじります。ゆっくり時間をかけて、少しづつねじりを深めていきましょう。

息を吸って体を正面に戻して、今度は吐きながら身体を左にねじります。
吐く息とともに少しずつ。
いっぱいまでねじったつもりでも、意外と次のひと呼吸でもうひとねじり出来るもの。
人間の身体って不思議ですね。

身体を正面に戻して、今度はつま先立ちの練習に入ります。
バランスを取りづらい方などは、身体を支えられるように、壁のそばか背もたれのある椅子などを使ってみましょう。

両手を腰に当て、息を吸いながらゆっくりとかかとをマットから離します。
足の内側に意識を向けていきましょう。
想像してください。
今、あなたの足の親指の付け根の下には500円玉が置いてあります。
この500円玉の上でつま先立ちするつもりで、しっかり踏み込んでいきましょう。

息を吐きながら、ゆっくりかかとを降ろします。
両手を降ろして、リラックス。

今度は、つま先立ちで「前へ倣え」をしてみましょう。
息を吸いながら、ゆっくりとかかとを上げてつま先立ち。
バランスが取れたら両腕を前に、肩の高さまで回し上げます。
お腹を引き上げ、背中を長く伸ばします。

息を吐きながら、ゆっくり両腕とかかとを降ろします。

 

今度はさらに、つま先立ちで腕を天井の方まで上げてみましょう。
先ほどの足裏の4点を意識して、下っ腹を引き上げ胸を広げて背骨を伸ばし、息を吸ってゆっくりかかとを上げていきます。
つま先立ちの姿勢が安定したら、息を吸って両腕を前から回し上げます。

 

まずは肩の高さまで。
大丈夫そうなら、さらに天井に向かって両腕を回し上げていきます。
自分の腕の重みを感じて、その重みをつま先でしっかりと受け止めます。

息を吐きながら、ゆっくり両腕とかかとを降ろします。

 

バランスポーズも見事にクリア、足裏をしっかり使ったところで、次はその足裏の踏ん張りがものをいう「ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)」へ。
椅子は椅子でも空気椅子。腰かけるのも楽じゃありませんが、下半身の血行促進、筋力アップの効果があり、第二の心臓とも言われる脚の強化に適したポーズです。

ここからポーズの説明です。
1. 先ほどの「タダーサナ」の姿勢で立ち、両手を腰に添えます。

2. 息を吐きながら、少し離れた椅子の座面にお尻の先を乗せるようなイメージで、軽くひざを曲げながらお尻の位置を下げていきます。
このとき、お尻を後ろに突き出すと、腰が反ってしまってお腹がだらんとしてしまいますので、尾骨(お尻の割れ目の始まりのところの骨)を身体の前側に巻き込むようにしてみましょう。
自然とお腹が凹んできます。

3. 息を吸って、背中をしっかり伸ばします。
肩の力は抜いて、リラックスさせておきましょう。

4. 呼吸を整え、息を吸いながら両腕を伸ばして前から回し上げ、肩の高さで「前へ倣え」。
余裕のある方は、さらに両手を天井の方に向かって上げてみましょう。
まだまだ余裕のある方は、もう少しひざを深く曲げて、お尻の位置を下げてみましょう。
「うわーっ、きつい」
そんな声もあちこちから聞こえてきますが、そこはmiwa先生、さらりと聞き流して、
「この姿勢で呼吸します。3秒キープしますね。3・・・・・・・・・・2・・・・・・・・・・1・・・・・・・・・・」。
ちなみに先生、このセリフで15秒かかってます(笑)。

「それでは、息を吸ってひざを伸ばしましょう。」

5. しっかり足裏でマットを押して、息を吐いてタダーサナの姿勢に戻ります。
ポーズの説明はここまでです。

会場内が安堵のため息で満たされる中、立位のポーズはこれにて終了。
再びマットに腰を下ろします。

 

次のポーズは「アルダ・マッツエンドラーサナ」
身体をねじって消化器系の内臓を刺激、デトックス効果があるとも言われています。
腹部が圧迫されて血流が滞る分、ポーズから抜けて圧迫が解けたときには、たくさんの血液が流れます。これが冷えた内臓を効果的に温めてくれます。

ここからポーズの説明です。
1. 長座の姿勢で座ります。
腰が丸まって座りづらい方は、お尻の下にクッションなどを敷いてみましょう。

2. 右ひざを曲げ、右太ももを自分の方へ近づけて、右足の裏をマットに付けます。

3. 右足を持ち上げて左脚を跨ぎ超えさせ、左脚の外側(左側)に置きます。
お腹を引き上げ、背中を伸ばして、右太ももとお腹を出来るだけ近づけておきましょう。

4. 左手で右ひざを抱え、右手をお尻の後ろに付きます。

5. 息を吸って背骨を伸ばし、肩の力を抜いて頭のてっぺんを天井に向けて高く上げたら、息を吐きながら胸を右に開いて、上半身を右へねじります。
ねじったら、そこでもう一度息を吸って背中を伸ばし、吐いて身体をさらにねじります。
呼吸を繰り返しながら、少しずつねじりを深めていきます。
左足のつま先をしっかりと天井に向けて、かかとを前に押し出していきましょう。
さらに息を吸って、背中を伸ばして。ねじったお腹に呼吸を流します。
息を吐いて、抜けていく空気で出来た隙間を埋めるようにして、もうひとねじり。

6. 一度息を吸って、吐きながら胸を正面に戻し、右脚の位置を戻して長座の姿勢に戻ります。
伸ばした両脚をバタバタさせたり、左右にブラブラと揺らしたりして緊張をほどきましょう。

7. 左右を入れ替えて行います。
ポーズの説明はここまでです。

 

ねじりの刺激のあとは、腹筋を使ってお腹を引き締めるポーズをひとつ。
次のポーズは「ナヴァーサナ(舟のポーズ)」
身体全体を使って舟のかたちを作ります。
「舟のかたちって、どんなかたち?」
いい質問です。早速やってみましょう。

ここからポーズの説明です。
1. 両ひざを立てて、体育座りの姿勢で座ります。
身体を軽く左右に揺すって、坐骨がマットに付くのを感じます。

2. 左右の手をひざの裏に回します。
ここでちょっと重心を後ろにかけてみましょう。
後ろにひっくり返らないように注意して、そっと体重を後ろにかけていくと、両足がふわっとマットから離れます。
これがこのポーズのイメージ。お尻を支点に逆三角形を作ります。
それでは一度足を降ろしましょう。

3. 息を吸って背骨を伸ばし、吐きながら身体をそっと後ろに倒して、両足を床から持ち上げます。

4. まず、右脚のすねがマットと並行になるところまで持ち上げてみましょう。
座骨でしっかりマットを押して、背中を伸ばして。
腹筋をしっかり使って姿勢を維持しながら、右のかかとが脇の下の高さにくるくらいのところまで持ち上げてみましょう。
息を吐いて、右足を降ろします。
続いて左足。
しっかり腹筋を使って、右足と同じように持ち上げます。
だいたいの感覚は掴めたでしょうか?

息を吐いて左足を降ろし、もう一度右足を上げていきます。
右のかかとを脇の下の高さくらいまで上げたら、続けて左足を持ち上げて右足に揃えます。

5. 余裕のある方は、両手をひざの裏から離して「前へ倣え」。
腕の支えがなくなって、腹筋だけを頼りにポーズをキープします。
呼吸、止まってませんか?
呼吸を止めずに、もうひと頑張りです。

6. それでは、息を吐きながら、ゆっくり足をマットに降ろして、体育座りの姿勢に戻りましょう。
ポーズの説明はここまでです。

 

しっかりお腹を使ったので、今度はうつ伏せの姿勢になっていきましょう。
「コブラのポーズ」でお腹を伸ばします。

ここからポーズの説明です。
1. うつ伏せの姿勢で横たわります。
両脚を腰幅程度に開いて伸ばし、足の甲をマットに付けます。
両手は、手のひらを下にして顔の前で重ね、手の甲の上に額を乗せて、全身の力を抜いていきます。
このうつ伏せの姿勢は「マカラーサナ(わにのポーズ)」。
チャイルドポーズなどと並んで、代表的なヨガのリラックスポーズのひとつに数えられています。
自分のペースで呼吸を繰り返しながら、吐く息とともに力みがほどけて、お腹がマットに広がっていくのを感じます。

2. 続いて、「コブラのポーズ」に入るための準備運動。
まず、腰幅に開いている両脚を揃えます。

3. 右足の甲をマットから離して5センチほど浮かせたら、息を吸いながら、右脚を付け根からぐーっと後ろへ伸ばします。

4. 息を吐きながら、ゆっくりふわっとマットに降ろします。
この動きだけでも、右の脚がいつもよりちょっとだけ長くなっています。

5. 左の脚も同様にして後ろに伸ばします。
これで両脚がいつもより少し伸びました。
この長く伸びた脚を使ってポーズに入ります。

6. まず、足の甲をマットに付けます。
足の親指、小指をマットにしっかりと付けて、足の甲でマットを押します。
左右の手は胸の横に置き、脇を締めてひじを立てます。

7. 息を吐きながら、頭のてっぺんを前方斜め上に伸ばしていくイメージで、胸をマットから浮かせます。
胸が浮くのに合わせて、両手もマットから浮かせます。
肩甲骨を身体の中央に寄せて、胸を前に押し出します。
尾骨を身体の前に巻き込むようにして、下っ腹の力も使って身体を起こします。
この姿勢で呼吸しながら、5秒キープします。

8. 息を吐きながら、胸と両手をマットに降ろします。
9. 一度四つん這いになって、そこからお尻をかかとの上に乗せ、チャイルドポーズで背中と腰を伸ばして休みましょう。
ポーズの説明はここまでです。

 

チャイルドポーズの姿勢から、まず骨盤を起こし、背骨を下の方から立てていって、最後に頭を上げて身体を起こします。

今度は仰向けの姿勢で身体を横たえ、両ひざを胸の前で抱えます。
腰から背中、肩までマットに付けて、安定した姿勢で身体を弛めていきます。

 

それでは、両脚を降ろして「シャバアーサナ」に入りましょう。
両脚をマットの幅と同じくらいに広げて伸ばし、脇の下に隙間を開けて両腕を身体から少し離して伸ばし、手のひらは天井に向けます。
歯のかみ合わせを弛め、こめかみの力も抜いて、眉間のしわもほどきます。
肩の力も、お腹の力も抜いていきます。
脱力した足のかかとが重たくマットに沈んでいきます。
身体全体が、静かにマットの中に沈んでいく感覚。
しばしの間、生の世界を離れて屍となり、何もかも捨てて静寂の世界に身を委ねていきます。

優しく響くティンシャの音は覚醒の合図。
屍となった身体に、少しずつ生命の火を蘇らせていきます。

心臓から遠い手足の指を動かして、頭を左右にコロンコロンと転がして。
頭の上に手を伸ばし、息を吸って大きく伸びをしましょう。
ぐーっと身体を伸ばしたら、口から大きく息を吐いて脱力します。

そしていよいよ目覚めの時。
身体の右側を下にして、横向き寝の姿勢になり、左手でマットを押してゆっくり起き上がります。
頭を下げて首の後ろを伸ばしたままで身体を起こし、最後に顔を上げて安楽座の姿勢で座りましょう。

お尻の肉を左右にかき分け、坐骨をマットに立てます。
両手はひざの上に置き、軽く瞼を閉じて、自分のリズムで呼吸しましょう。

今日の朝、目覚めたときの身体、クラスが始まる前の身体、そして今の身体。
身体中を観察して、その違いを感じていきましょう。

 

胸の前で合掌して、自分の身体に感謝を込めて、「ナマステ」のあいさつで今日のクラスを終わります。

「ナマステ~」

暖かな拍手が会場を包みます。
こうして、miwa先生の初めてのクラスは終了したのでした。

 

 

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手順の説明はここまでです。