
2009.01.13
求める走りにぴったりのランニングシューズがきっと見つかる!

世界最大級のスポーツメーカーとして、その名を知らない人はいないであろうadidas(アディダス)。スポーツシューズの開発をルーツとするブランドだけあって、adidasの歴史はスポーツシューズの発展の歴史とイコールといっても過言ではない。そんなadidasが生み出すランニングシューズには、さまざまな独自技術が駆使されているわけなのだが、今回はそれらの最新ラインナップを取り上げてみたいと思う。
adidasが日本人ランナーのために開発した「microFIT(マイクロフィット)」という技術は、日本人の足型の特徴を徹底的に分析し、その形を高精度に反映させた最新フィットテクノロジー。この「microFIT」を採用した代表的なランニングシューズには「adizero(アディゼロ)」シリーズがある。2004年に第1弾シリーズが登場して以来、日本人ランナー向けに特化したシリーズとして人気を集めてきた「adizero」だが、その最新モデルが「adizero-Japan」と「adizero-Boston」だ。
「adizero-Japan」は反発性とクッション性を重視するシリアスランナーのレース用、もしくはスピードトレーニング用として開発されたモデル。「microFIT」のほかにも、すばやい足の運びを導いてロスの少ないキックと加速を実現させるアウトソール「DSPクイックストライク」を前足部分のソールに用いているほか、前足部の強い蹴り出しをアシストする高反発弾性素材「アディプリーンプラス」や、中足部のねじれをコントロールする「エクステンデッドトルションシステム」、ヒールのホールド感をアップさせる衝撃緩衝材「アディプリーン」など、数多くの技術が「adizero-Japan」に採用されている。
「adizero-Boston(アディゼロ・ボストン)」もまた、「adizero-Japan」同様に日本人ランナー向けに開発された「microFIT」を採用したトレーニングモデル。ソールには厚めのフルレングスEVAミッドソール、前面部は着地衝撃から足をソフトかつ確実にプロテクトするブローンラバー仕様などの技術を搭載し、全ランナーのためのトレーニングシューズ、もしくはレクイエーショナルランナーのためのレース用シューズとして最適なモデルに仕上がっている。
「adiStar Salvation CTL」は、自然で滑らかな着地を実現してランニング時の膝への負担を軽減する技術「フォーモーション」を搭載。さらに、足の内側のミッドソール外壁に特殊フィルムを装着し、モーションコントロール性、屈曲性、耐久性をアップさせている。ゆっくりとしたペースでランニングをしたい人の足にフィットするよう、ややワイドな形状になっているのも特徴的であるほか、アッパー部分には、メッシュに特殊加工を施した「ノーシーム」を採用。動きの主要ポイントを充分にサポートしながら、なおかつソフトで軽量を実現している。機能が一層充実したにもかかわらず、従来モデルよりも9gの軽量化(27cm片足)に成功しているのもすばらしい! 最大限のサポートを必要とするすべてのランナーにぴったりの一足だ。
足のねじれに着目した画期的技術「トルション」を初めて搭載し、1988年に発売された往年のランニングシューズといえば「ZX8000」だ。adidasの歴史を語るうえで外すことのできないこの名作が、今回「フォーモーション」を装備して再び登場する。長年にわたって多くのランナーに愛されてきたファッションランニングシューズなだけに、ファンには気になる一足といえるだろう。
靴職人から始まったブランドならではの高い技術力。特に、私たち日本人の足に合うモデルが多くラインナップされているadidasのランニングシューズは、今シーズンのランニングアイテムとしてイチオシだ!
1920年、西ドイツのアドルフ・ダスラーが兄のルドルフ・ダスラーとともに「ダスラー兄弟社」を設立したのが始まり。1948年に解散し、弟アドルフが自分の名前と姓を縮めて命名したadidasを設立。スポーツシューズメーカーとして本格的な活動を開始した。その後プロ選手にも使用者が多い世界的スポーツ用品メーカーに。
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