
2009.11.24
「mita sneakers」との共同企画で誕生した「new balance」の別注モデル

40年以上も続く上野・アメ横の老舗スニーカーショップ「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」。地域に根ざしたショップ展開で規模を拡大し、90年代に巻き起こった空前のスニーカーブーム時には、老舗ショップとしての経験に裏打ちされた確かなセレクトや他店とは一線を画した品揃えで、一躍アメ横を代表するスニーカーショップとなった。そして当時はまだ珍しかったメーカーやブランドとの別注やコラボレーションをいち早く展開し、現在世界からも圧倒的な支持を受けるショップとして知られている。そんな「mita sneakers」とOSHMAN'Sが今回タッグを組み、「new balance(ニューバランス)」から別注モデルが誕生した。
これまでお互いの存在は知っていたものの、2つのショップ間でとくに接点があったわけではない。下町の上野から世界へ独自のスニーカースタイルを提案している「mita sneakers」とアメリカ生まれのスポーツショップとして原宿に上陸したOSHMAN'Sはある意味、対極にあるショップといえる。だからこそ、おもしろいことができるのではないか、と「new balance」から提案があったのだ。お互いに打ち合わせを重ねる中で決まったのは、「new balance」らしいベーシックな雰囲気を残し、かつ別注としての特別感を持つようなモデルにしたいということ。そこで別注に関して群を抜く企画力と数々の名作を生み出してきた「mita sneakers」へのリスペクトを込めて、2005年に誕生した「new balance」100周年記念別注モデル「M574 HISTORY GRADATION」のコンセプトを生かすことにした。
そうして誕生したのが、「CM1001 HISTORY GRADATION」。「new balance」の歴史を語る上で欠かすことのできない数々の名作を凝縮したような1足に仕上がっている。UK企画モデルとして発売されコアなスニーカーヘッズを中心に大きな支持を受けていた「M1001」をベースに後足部には昨年20周年を迎えた名作「M576」の「レザーコードパン」、中足部には足元のロールスロイスと呼ばれ現在も高い支持を受けている「プレステージモデル」の代表「M1300」、前足部には数多くのランナーの足もとを支えてきた「M990」というように、それぞれのイメージを採用、そしてアップデートし、アッパー上で融合。玄人好みのUK企画の名作にアメリカ企画で生み出された数々の名品のエッセンスが詰め込まれ、日本企画ならではのデティールに凝ったモデルに仕上がっている。まさに世界中の「new balance」の歴史がクロスオーバーされたモデルといえるだろう。
また今回は、上記の別注の他にもアメリカ企画商品で日本での正規販売はOSHMAN'Sとmita sneakersだけという「M1300CL K」も発売。1985年に発売され、ラルフローレンなどの各界の著名人が愛用した事で知られるモデルの復刻版の別カラーバージョンである。
これから年末にかけてイベントごとが多くなる時期。このタイミングでスペシャル感満載のスニーカーをぜひ手に入れてほしい。
1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴のメーカーとして誕生。このノウハウをもとに60年代には、足の解剖学的な知識、運動生理学への理解を生かしたカスタムメイドのランニングシューズを製造。現在も伝統を継承しながら、最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズ作りを行っている。
東京・上野にある下駄や草履を中心とした履物屋「三田商会」としてスタート。約40年前からは本格的にスニーカーを取り扱い始めて、アメ横を代表するスニーカーショップに成長。他店と一線を画した品揃えや多くのメーカーとのコラボレーションで、世界からも注目される存在に。
※更新日時点で販売中の商品を紹介しておりますが、この記事を読まれた時点で価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
