リカバリーシューズのパイオニアでブームの火付け役！

《OOFOS》
2011年、マサチューセッツ州でスポーツ選手やトレーナーなどのベテランチームにより、2年半もの歳月をかけて開発されたリカバリーシューズブランド。今やトレンドど真ん中の大人気サンダルとしてここ日本でも大人気です。

特殊素材のOOfoamは一般的なEVAミッドソールとは異なり、衝撃の反発を37%抑えることで足裏への衝撃を軽減。全米足病医学協会からリカバリーフットウェアとして認定を取得している、しっかりとしたエビデンスがあるシューズです。裸足で履いた時のタッチ感はほんとに極上級。フワフワ、モチモチの履き心地は一度履いたら病みつきになるはずです！

今年10周年を迎える「UNEEK（ユニーク）」

《Keen》
キーンはアメリカ・オレゴン州ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランドで、ハイブリッドフットウェアのパイオニアとして知られています。彼らの「アウトドア」は、山やキャンプに限らず、天井のないすべての場所。玄関を出た瞬間から街や川、海、山と地球全体が遊び場になります。

創業者Rory Fuerstが友人の怪我から着想を得て、「爪先を守るサンダルは可能か？」という疑問から生まれたトゥ・プロテクションを搭載したニューポートがその象徴です。「世界一ブサイクなサンダル」と自称するそのデザインは、革新性と機能性を兼ね備え、アウトドアから都市生活まで多くのシーンで選ばれています。

今年10周年を迎える「UNEEK（ユニーク）」シリーズも、2本のコードと1枚のソールから形成される、それまで見たことのないオープンエア・スニーカーとして誕生し、現在まで高い評価を得ています。

Y2Kトレンドの復活が後押し

《Crocs》
かつて「アグリーシューズ」とされていたCrocs（クロックス）は、現在ではファッション界で人気のアイテムとなっています。
独自のデザインを貫き通し、著名ブランドセレクトショップとのコラボレーションを実現。

再び注目を集めるCrocsは、厚底サンダルなど多彩なスタイルを提供しています。
軽量で快適なCrocsのサンダルは、多くのファッションセレブからも愛されています。

独自の“ユニバーサルストラップシステム”

《Teva》
Teva（テバ）は1984年、グランドキャニオンの岸辺で誕生しました。
川下りをしていたガイドが、サンダルが流されないように古いビーチサンダルにベルクロバンドを取り付けたことが始まりです。
ナイロンを用い、伝統的な紐様式のサンダルに足首のストラップを付けたスポーツサンダルを開発。
独自の“ユニバーサルストラップシステム”により、しっかりと足を固定してくれます。

2020年には環境への配慮から、全てのストラップをリサイクルプラスチックに移行しています。

2世紀半にわたる伝統と革新

《BIRKENSTOCK》
BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）は、1774年にドイツで創業し、2世紀半にわたる経験と伝統を誇るフットウェアブランドです。

ドイツに根付いたグローバルブランドとして、現在では世界約90カ国で販売されています。独自のフットベッドを生み出し、足のアーチを考慮したデザインで高い履き心地と機能性を提供しています。製品の大半はドイツ国内の自社生産拠点で製造されており、厳格な品質管理とサステナブルな資源を使用することで、高品質を維持しています。ビルケンシュトックの製品は、美と健康を追求する方にぴったりで、今日の消費者社会で安価な製品とは一線を画す存在です。

ランニングシューズのテクノロジーをサンダルにも採用！

《HOKA》
2017年に日本上陸するやいなや、瞬く間にスマッシュヒットとなったフランス発の《HOKA（ホカ）》。昨今のトレンドにハマるボリューミーなシルエット、そして同ブランドならではの機能性が人気の理由。ランニングシーンに限らず、タウンユースにおいても存在感を示している数少ないブランドです。

ランニングシーンで培ったテクノロジーは、リカバリーシューズにももちろん注入されています。同ブランド独特のメタロッカー構造により、着地すると同時に自然と次の一歩を踏み出すライド感を味わえます。ソールの厚さからふかふかの足あたりを想像するかと思いますが、ソールに適度な硬さがあるのでしっかりとした安定感もあるのが特徴です。

究極のフィット感を実現するウェビングストラップ

《CHACO》
CHACO（チャコ）は、1989年にマーク・ペイジェンによって設立されました。彼は北カリフォルニアのカスタムシューズメーカーとしての経験を活かし、コロラドでラフティングガイドとして働きながら、自らサンダルを作ることを決意しました。

CHACOのサンダルは、特にその独自のウェビングストラップシステムで知られています。このシステムは、足を包み込むようにミッドソール内で一体化された一本のストラップから成り、あらゆる足の形状に合わせて微調整が可能です。そのフィット感は比類なく、特にウォータースポーツでは抜群の安定性を発揮し、サンダルが脱げ落ちる心配がありません。

自然を満喫する夏のパートナー

《MERRELL》
MERRELL（メレル）の哲学である"LET’S GET OUTSIDE（もっと自然を楽しもう）"を体現する夏のウォーターアクティビティサンダルとして2019年に登場しました。

「HYDRO MOC（ハイドロモック）」は、軽快でユニークなデザインと、確かな履き心地が特徴で、水周りだけでなくハイキングやキャンプなど多彩なアクティビティのアフターシューズとしても人気を集めました。その独自性溢れるデザインはストリートでも注目され、フォーム系サンダルのパイオニアとして多くのファンに愛されています。
HYDRO MOCは抜群の安定性を誇り、どんな状況でも安心して履ける一足です。

新たなる旅の始まり

《SHAKA》
フットウェアブランド「SHAKA」が2023SSシーズンからリニューアル。
『旅』と『行こう。自由だ。』を新テーマに据え、ブランドロゴを一新。

「シャカ」は、これまでのファッションとアウトドアスタイルの融合に加え、『行こう。自由だ。』の新テーマのもと、『旅』を軸に、レジャーからオシャレなレストランといった様々なシーンでも対応できる利便性の高いデザインを提案します。長時間の歩行を支える機能性にもこだわり、『旅』に欠かせないシューズを届けます。

古代の工芸を現代のスタイルへ

《MALIBU SANDALS》
世界で最も快適で、スタイリッシュで、モダンなサンダルを作るために、
マリブに代表されるカリフォルニアの歴史と自然の美しさからインスピレーションを得ています。

伝統的にハンドメイドで革から作られるワラチの原始的なデザインは、
複雑に織り込まれたパターンが特徴で、非常に耐久性が高い履物となります。

ハワイの極上スリッパ

《ISLAND SLIPPER》
ハワイで最高のスリッパを手掛ける小さなファミリービジネス、それがISLAND SLIPPERです。
サンダルやビーチサンダルとして知られることもありますが、ハワイではそれらを「スリッパ」と呼びます。

世界中から最高の素材を厳選し、価格に対する品質を妥協することなく、お金で買える最も快適で耐久性のあるスリッパを作ることに専念しています。
また、より環境に優しい素材と生産技術の使用にも努めています。

ビーチサンダルの代名詞

《Havaianas》
1962年に誕生したブラジル発のHavaianasは、ポルトガル語で「ハワイアン」を意味する名前を持ち、日本の伝統的な藁草履から着想を得た高品質なラバーサンダルで知られています。

1964年には、ブラジル中で国民的ブランドとなり、セールスマンがワーゲンバンで地方を巡りながら直接販売を行っていました。1966年にはゴムサンダルの特許を取得し、初のビーチサンダルを発明しました。
現在では、100カ国以上で販売され、世界中で愛される存在となっています。豊富なカラーバリエーションやデザインの進化により、Havaianasは常にトレンドの最前線に立ち続けています。

カリフォルニア生まれの快適さと耐久性

《RAINBOW SANDALS》
RAINBOW SANDALSは1972年、カリフォルニアのラグナ・ビーチでジェイ・“スパーキー”・ロングリーにより創設。彼のガレージで始まったこのブランドは、耐久性と快適さを兼ね備えたサンダルを作り出すことを目指しました。スパーキーの情熱と試行錯誤を経て、Rainbow Sandalsは見た目も履き心地も優れたサンダルを開発。現在では年間200万足以上を生産し、世界中で愛されています。

特別な接着剤を使い手作りされるこれらのサンダルは、履く人の足に合わせて形を変えるため、長時間の使用でも快適さが持続します。また、履き込むほどに革が馴染み、唯一無二の一足へと成長する楽しさも魅力です。高品質と評判が口コミで広まり、多くの人々に支持されています。

走るために生まれたサンダル

《LUNA SANDALS》
LUNA SANDALSは2003年、ベアフット・テッドによって設立されました。彼の探求心は「痛みなく走る方法」を見つけることから始まり、自然なランニングフォームとシンプルなフットウェアの重要性を再発見しました。2006年、メキシコのコッパー・キャニオンでタラウマラ族の伝統的なワラーチ・サンダルに触発され、LUNA Sandalsのアイデアが生まれました。その後、テッドはガレージでサンダルを開発し、2010年にはシアトルでビジネスを開始しました。LUNA Sandalsはシンプルさと耐久性を追求し、現在では多くのランナーに愛用されています。

毎日の歩行をサポートする快適な一足

《Okabashi》
Okabashiは、快適性を最優先に考えたシンプルなデザインのエブリデイフットウェアを提供しています。
人間工学に基づいたアーチサポートやリフレクソロジーのマッサージビーズを取り入れた設計が特徴です。
また、抗菌効果が高く、水洗いが可能な「マイクロプラスト」を使用しており、常に足をしっかりと支え、安定した歩行を実現します。
Okabashiのサンダルは、日常のあらゆる場面で快適な履き心地を提供します。

日本発のアウトドアサンダル型リカバリーサンダル

《rig》
欧米人と日本人の足の特徴を研究し、約四年の開発を経て2019年に誕生したリカバリーサンダルブランド。アスリートの負荷やストレスを軽減させることをコンセプトに、トレイルランニングやMTB、トライアスロンなど様々なアスリートの声を反映させたサンダルを作っているのが特徴。日本発なので、日本人の足形にマッチしやすいのもポイントです。

同ブランドのリカバリーサンダルは衝撃吸収性が非常に高く、足腰のストレスを開放して疲労の回復を促してくれるのが特徴。特に立ち仕事や運動後のほか、腰痛持ちやヘルニアの方の普段履きにもおすすめです。アウトドアサンダル型なので、地面との接地が多い部分にはグリップ性の高い軽量ラバーが採用されています。シーンを選ばず、1足で全て事足りる汎用性の高さも魅力です。

医学的要素を取り入れた韓国発の新鋭ブランド！

《ACT +》
2021年に韓国で設立された新進気鋭メーカー《ACT +（アクトプラス）》。履くことで身体の歪みをより良い姿勢に導いてくれる機能をもち、足がもつ本来の機能を導き出すサポートを行うなど、医学的要素を取り入れたサンダルを展開しています。

履いてすぐに分かるのが、中央部にあるM.PAD。足底筋膜のリリースをしてくれるような、ツボ押し感覚がとても気持ちいい！ ただ歩いているだけで足の裏を刺激されて、マッサージしながら歩いている感じになります。丸みを帯びたボリューム感のあるシルエットで、ファッションアイテムとしても優秀です。