ランナーに話題のエネルギードリンク、「MAURTEN(モルテン)」を使ってみました!

こんにちは!
新宿店、トレーニング売り場の稲毛です。
2月10日(日)、ファラーやキプチョゲ、キプサングをはじめ、世界の有力ランナーが使用している事で話題のエネルギードリンク、【MAURTEN(モルテン)】を実際のフィールドで試してきたので、その様子をレポートします!
先ずは、【MAURTEN(モルテン)】について・・・。
運動中に炭水化物溶液(糖質)を飲むとパフォーマンスが向上する事は広く知られていますが、我々の体は炭水化物をエネルギーに変換する能力に限界があります。モルテンは、スウェーデンはイエテボリ大学や研究機関、トップアスリートによって研究、開発された次世代スポーツドリンク。その特徴は、ハイドロゲル技術を使用することで、胃の許容量を超えた高濃度の炭水化物をエネルギーに変換することが可能になったことです。そのため、モルテン・ドリンクミックスは一般的なスポーツドリンクよりも約3倍の炭水化物を含んでいます。
本来、高濃度の炭水化物が胃に取り込まれると、胃ではうまく吸収への対処ができず、炭水化物を腸内へ送ることができなくなります。実際、炭水化物(糖質)を吸収する臓器は胃ではなく腸なので、効率的に胃から炭水化物が送り出さなければエネルギーが摂取できず、ハンガーノックを引き起こしてしまいます。モルテン・ドリンクミックスは胃に取り込まれると、胃酸によりハイドロゲル化し炭水化物をカプセル化します。そうすることで、炭水化物が胃から腸内へ円滑に運ばれ吸収されます。その効果は上記のランナーが打ち立てた輝かしい成績を見れば一目瞭然です。
そんな、革命的なスポーツドリンク、「モルテン・ドリンクミックス」の効果を試した舞台は、神奈川県、丹沢の入り口、大山。伊勢原方面よりアプローチし、山の中を走り1,252Mの山頂を目指す、往復約9kmのトレイルランニングです。前日には都内でも雪が降ったこともあり、大山山頂付近には積雪もあり普段とは違った山の景色も味わうことができました。
今回は「モルテン320」を走る前に飲みました。
モルテン320を500mlの水に良く溶かし(とても溶けにくい・・・)、走り始める前、30分前までにすべて飲み干しました。味はとろみのある、やさしい甘さの砂糖水のイメージです。
さすがに320kcalとれるだけあって、充分なエネルギー補給(カーボローディング)ができてる感じです。往復にかかった時間は、約2h45m。途中で、アミノ酸(MUSASHI)と水分補給はしましたが、エネルギー系の補給はしませんでした。後半空腹感を少し覚えましたがエネルギー切れを感じることなく、最後まで楽しく完走することができました。今回は短めのランでしたが、次回はもう少し長めのランで試したいですね。
普段のトレーニングはもちろん、3月3日の東京マラソンはじめ、フルマラソンのレースでも是非お試しいただきたい商品です。オッシュマンズでは、今回私が試した「DRINK MIX 320」加え、「DRINK MIX160」が店頭にならんでいます。さらに、2/16(土)より、待望のエネルギージェル「GEL100」の発売がスタートします。1袋で100kcalのエネルギーを摂取でき、フルマラソン時20km以降のエネルギー切れをカバーすることができます。レースシーズン真っただ中、「MAURTEN(モルテン)」を是非お試しください。

稲毛 俊治
新宿店トレーニング事業部マネージャー
オッシュマンズ歴は割と長め。
2児の父親。
趣味はトレイルランニングと茶道。時間が作れる時は山を走っています。
紹介アイテム
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MAURTEN / DRINK MIX320
1,000円+税
取扱店舗
新宿、二子玉川
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MAURTEN / GEL100
920円+税
取扱店舗
新宿、二子玉川