2019/11/17 オフトンから抜け出せない全大人にオススメしたいARC’TERYXの「ATOM AR HOODY」
寒い季節になってきましたね。
オフトンが恋しい季節ですね。オフトゥーン。
子が蹴るオフトンを夜な夜なかけ続けるオバケの池袋店の青木です。
最後はママまで蹴ってくる子ども。
痛い。寝たい。ずっとずっと寝ていたい。
そんな大人の夢を叶えるオフトンのようなジャケットあります。
ARC'TERYX ATOM AR HOODY
軽くてふわふわなジャケットは思わず飛びつきたくなるような包まれたい肌心地。
これを着たまま出掛けたなら、もうそれは事実上オフトンと一緒におでかけです。
ちょっと詳しくお話します。
ARC’TERX ATOM AR HOODY
アークテリクス アトムARフーディー
オリジナル素材「コアロフト」を使用した中綿ジャケットです。
「CORELOFT (コアロフト)」という素材はARC’TERYXが独自開発した中綿素材で、シリコン加工が施された二種類の太さのポリエステル繊維から出来ています。
太い繊維でロフトの低下を防ぎ、細い繊維でデッドエアを閉じ込めるという考え方です。
これによりある程度の通気性もあり、化繊の弱点である経年でのロフトの低下を防ぎ、ソフトな弾力を保ちます。
デッドエアというのは、洋服と体の間の空気のことです。ここのスペースの空気を外気と遮断、断熱することが暖かく着こなす秘訣となります。
洋服と体の間に風が通ると寒く感じますよね。足元のオフトンがめくれていると風がスーっと来るじゃないですか、あれと一緒です。
風がスーっと入って来ない仕様があります。「ジャージーニット素材」が袖口にフィットします。
ATOM AR HOODYは部位によってコアロフトの厚さを意図的に変えています。
ボディは「CORELOFT120」 g/㎡ Insulation
脇の下は「CORELOFT80」 g/㎡ Insulation
フードは「CORELOFT60」 g/㎡ Insulation
と必要な保温力をバランスよく配置しています。
ダウンと化繊、どう違うの?
化繊「コアロフト」のストロングポイントを述べるなら「疎水性」が高い素材であること、です。
前に述べた2種類のポリエステル繊維そのものにシリコンコーティングが施されていることで、水を吸わず乾きやすく強度があるというメリットがあります。
天然繊維「ダウン」の水に弱いという性質を克服した化学繊維の功績です。
私自身、このATOM ARと出会って、毎冬シーズンかなりヘビロテしています。
秋頃の朝晩だけ寒いというときはアウターとして、さらに冷え込んできたらシェルの中に着るミッドレイヤーとして使います。
朝、近所の保育園に子供を預けたあと、時間がないときは自転車で最寄り駅までいきます。
自転車は風の影響をま受けやすく、冷たい北風は体を刺してくるようです。ATOM ARの表地は軽量で耐風性のあるナイロン素材で摩擦に強く、DWR加工によって高い撥水性を発揮してくれます。
ダウンを着てきて途中から雨が降ってきたら心が折れますが、ATOMだったら気持ちに余裕ができます。
私の日常では通勤がフィールドになります。
ATOM AR機能を遺憾なく発揮してくれます。いや、むしろオーバースペック!
売場に立っていると感じますが、ATOM ARはロングセラーアイテムです。汎用性が支持される所以かと思います。
決して安い買い物ではありませんでしたが、「買ってよかった!」と思えます。なんせヘビロテ。
そして、「これからもよろしくね!」と言いたいATOM ARはクリスマスギフトにおすすめのアイテムです。
池袋店限定 【ARC’TERYX NOVELTY FAIR】
11/15(FRI)~12/1(SUN)
期間中、アークテリクス商品を15,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、先着でアークテリクス バンダナ(非売品)をプレゼント致します。
この機会にぜひ!
池袋店 アウトドア担当 青木
紹介アイテム
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ARC'TERYX(アークテリクス)/ATOM AR HOODY(アトム エーアール フーディー)
メンズ 38,500円(税込) ウィメンズ 35,200円(税込)