日本の環境下を考えた防水ジャスパーが遂に完成!!KEENのTOKYO DESIGN CENTERが始動!!
オッシュマンズと言えばKEEN!!
KEENと言えばアメリカ!!
アメリカと言えばアウトドアカルチャーのメッカ!!
そしてもう一つ、KEENと言えばサンダル!!
しかし、KEENにはもう一つ長く人々に愛され続けるアウトドアデザインのスニーカーがあります。
そうです、ジャスパーです!!
一家に一足はある定番のシューズです。
アウトドアフィールドで遊ぶ定番の足元アイテムとして認知されています。
フェスやキャンプなど、デザインでその場にフィット出来るシューズとしてロングセラーを続けています。
そんな僕もジャスパーを履いています。愛用しています!!
本当に『タフ』なスニーカーです!!素晴らしいです!!
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そんなジャスパーも今年で誕生から12年を迎えました。
愛らしいフォルムに様々なカラーバリエーション。
多くの人の足元を彩っています。
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しかし、一つ悩みがありました。
それは、防水仕様のシューズでは無いと言うことです。
自身ももどかしい思いを何度もしましたし、
実際、接客時でもお客様に誤解されることが多く、
『防水ではないのです』と何度言った事か!!(涙)
しかし、ここからも凄いのはやはりKEENのブランドロイヤリティーです。
防水ではなくとも、このデザインをフィールドで履きたいから『僕、私、買います!!』
『KEENのジャスパーを履きたい』って言うステータスは確立されています。
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『先輩のシューズ担当坂下氏はこう言う』
アメリカ・オレゴン州・ポートランドのアウトドアブランドKEEN。
それゆえにアメリカ主導で開発されたシューズがいっぱいありました。
アメリカのカルチャーに触れられる、アメリカ好きにはたまらない話です。
しかし近年、ギアやスペックを買い求めている人々から
『アメリカだから、アメリカのブランドだから』では
理解されない、通用しない部分が大きくなったように思います。
特に日本のマーケットではそんな声が増えてきたに思います。
アメリカと日本。環境も違うし文化も違う。
日本で使うアイテムなのに。
アメリカ主導、基準で本当に良いのか?
近年、日本のマーケットに合わせた『モノ作り』が注目されています。
日本に合った機能性、日本の環境下で求められる機能性、そしてデザイン。
言わば日本のマーケットで理解される、指示されるブランドやアイテムの位置が強くなってきました。
オールシーズン、オールウェザー、オールフィールド。
一つのシューズでどこまで使えるか?
野球で言う守備範囲の広さ、毎年ゴールデングラブ賞を獲得している様な。
サッカーで言うマルチプレーヤー、ボランチもトップ下も、時にドリブル突破などゲームを作るプレーヤー。
垣根が無い、汎用性の高さはまさに武器だ!!
現在、そう言う『したたかな』ブランドが理解され評価されている時代。
大衆向けの大きな消費ではなく、その人その人に寄り添ったモノ作りが大切。
それをKEENさんを通して学んだと先輩の坂下氏は言っていた。
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言わば『日本人の為』の商品開発。
それがKEENさんではもう始まっていました。
2018年、KEEN JAPAN内に『TOKYO DESIGN CENTER/TDC』が設立された。
約2年半の時を経て遂にTDC名義のプロダクトの一つが完成。
それが今回ご紹介する『JASPER Ⅱ WP』
みんなが待ち望んでいた『ジャスパーの防水仕様』が遂に遂に完成したのである!!
待ちに待ったジャスパーの防水!!それをTDCが可能にした!!
日本の環境下を加味して機能性とデザインを融合、
早速、感度の高いお客様の心を掴んでいます。
好セールスを記録しています!!
そう、日本は雨が多い!!雨の国、日本!!
アウトドアシューズに望むもの、それは機能美。
その中でも重要な事は防水かどうか。
そんなみんなの夢、スタッフの夢が今回叶いました!!
ジャスパーシリーズの面影を残しつつも、新たなデザイン美と機能美。
少しシャープなフォルムは、より様々なスタイリングにハマる。
もちろん、たくさんのカラーでお出迎え。
靴業界のレジェンド達が多数在籍する『TOKYO DESIGN CENTER/TDC』に感謝。
日本人ならではの観点からニーズを汲み取り、たくさんの人たちが望むものを作り出す。
レジェンド達が本当に作りたいモノ、人々の理想を形にし、歴史に名を残す革新的なアイテムを。
そんな熱意溢れるメンバーによって開発されたシューズを、たくさんの人に履いてもらいたいと思います。
シューズ大好き 新宿店シューズ担当 小沼
モデル シューズ作れる 新宿店シューズ担当 宮崎(183cm)