【HOKA ONE ONE】〝ランニング初心者〟が2モデル履き比べてみた

2020.05.06

初めてHOKA ONE ONEのシューズを見た時、とにかくそのソールの厚さに度肝を抜かれたはず。


今でも店頭でランニングシューズをご覧になっている方からは「わー!なにこれー!」と言ったお声が聞こえてきます。そうですよね、びっくりしますよね。でもちゃんと理由があるのです。

ここでブランド背景やシューズの機能について長々語ることはしません。今から2年ほど前の、バイヤーによるブログでブランドヒストリーや各モデルの特徴をご紹介しております。現在、モデルによっては2世代程進化しておりますが、根本は変わりませんので参考にして頂けるかと思います。

HOKA ONE ONE 

さて、ここから今回の本題です。いきなり私事ですが、昨年の春にランニングを始めました。きっかけは二子玉川店名物のイベント「ランニングクリニック」の担当になったこと。そして何より、イベントに参加されたお客様が走ってる様子がとても楽しそうで…。ジョギング程度ののんびりマイペースで楽しんでみようと思い立ったのです。

先ずは普段履きとして愛用していたHOKA ONE ONEの「CLIFTON 4」(現在は6が最新モデル!)で走り出しました。

既に2年以上履き込んで味が出ております。何も履いていないかの様な軽さ、脚が勝手に前に出る感覚…普段履きから仕事でも手放せないんです。まだまだ履きます。

過去に足首を骨折したことがあるので着地の衝撃で痛みが出ないか心配だったのですが、HOKA ONE ONEの特徴であるマシュマロクッションのおかげか着地の衝撃を感じずに走れます。見た目は分厚いソールですが、沈み込む感じはなく、むしろ反発を感じてどんどん脚が前に出ます。週2回、5kmのジョギングを順調に続けました。

走り始めて数ヶ月経った頃、ずっと完売が続いていたHOKA ONE ONEの代名詞ともいえるモデル、「BONDI 6」の在庫が安定し、店頭に並ぶようになりました。


買いました。ランナーとなった以上、試せずにはいられなかった…!

早速、実走。CLIFTONと同じく5kmをジョギングペース(1km6分位)で走ります。さすがにCLIFTONよりは重みを感じますがそれでも信じられないくらいの軽さ。着地の際には包み込まれる様なクッションを感じます。安心感がすごい。


やはりクッションが厚い分クッションに沈みがあるからか、いつもより少しペースを上げ、足の接地時間を短くする意識で走ると安定してとても走りやすかったです。足がぴょんぴょん跳ねて前に出ます。ただ、初心者の私ですのでペースアップには限界がございます。調子に乗った結果、その日はバテバテで走り終えました(笑)


今回履き比べた「CLIFTON」と「BONDI」。同じブランドのランニングシューズですが履いてみると面白い位に違いが良く分かります。

ちなみに今現在私がランニングで履いておりますのは「CLIFTON」です。お恥ずかしながらマイペースでのんびり走る私にはCLIFTONの反発性に頼らなければなりませんので…。最新モデルCLIFTON 6は更に軽量化してるって言うんだから驚きです。欲しいです。

「BONDI」は、おそらく1km5分ペースやそれより速く走る方だと反発性を感じて本当に楽しく走れるシューズだと思います。私は現在普段履きメインで絶賛愛用中。オールブラックを選んだのでコーディネートしやすいし、ボリュームのある見た目なので履くだけでトレンド感抜群。そして、身長が盛れてスタイルアップ出来ますよ…!ありがたいですね…!

気になるサイズ感ですが、私は両モデルとも同じサイズでした。扁平足の私でもサイズアップせずに履けているのでゆったりした作りに感じます。強いて言うならCLIFTONの方がやや細身な気がします。もちろん、男女の骨格の違いや人それぞれで足の形は違いますので店舗の営業が再開した暁には是非ご試着を!HOKA ONE ONE以外のブランドも魅力的なシューズをたくさんご用意しております!

長々と綴りましたが、全てあくまでも私個人の感想です。そして、ランニング初心者目線の感想でございます。様々なモデルを履き比べて、ご自身にピッタリなシューズを見付けて下さい。もちろん喜んでお手伝いさせて頂きます!!

オンラインストアも絶賛稼働中ですので是非ご覧下さい。また、店舗でお客様とお話しできる日を楽しみにしております。


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