SHOES

Made in Japanの作りも魅力! ラガーシャツをモチーフにした《&LIFE SOCKS》の靴下がとってもいい感じ

2019.12.24

普段見えにくい部分にも関わらず、オシャレ度と快適さをグンとアップさせてくれるソックス。裾からチラっと見える柄にその人のこだわりを感じますし、肌に直接触れるものだからこそ上質なものを履きたいところです。

で、数あるブランドのなかでも今回ピックアップしたのが《&LIFE SOX(アンドライフソックス)》。生産元のグレン・クライドは1992年に東京堀船の工場の一角で創業。世界で初めてアンクルソックスを発表したことで知られ、ローゲージでのハンドリンキングでフラットなつま先の仕様が作れる国内唯一のメーカー。2011年には海外展開を本格的にスタートし、世界中の名だたるショップに製品を供給している日本を代表するソックスメーカーです。

そんなメーカーが手がけるブランドだけに、作りの良さはお墨付き。今回は、新シリーズとして登場した、RUGBYコレクションをご紹介します。

ラガーシャツをモチーフにした“チラ見せ”したくなる1足

パンツの裾からチラリと見せることで、ちょっとしたアクセントになるのも靴下の魅力。こちらは一見すると派手に見えるマルチボーダー柄を採用しているが、実はコレ、ラグビーシャツがデザインモチーフ。《&LIFE SOCKS(アンドライフ ソックス)》が今季のテーマに掲げるアイビーを体現すべく、伝統的なラグビーシャツの柄を落とし込んでいるのが最大の特徴だ。

履き口のフロントには、ラグビーシャツ の特徴の一つである襟をしっかりと表現。プリントではなく織りで落とし込むこだわりで、とっても自然かつクラシカルな表情に。

つま先をフラットに仕上げてつま先の縫い目のごろつきをなくす、ハンドキリング製法を採用。とっても足入れ感がよく、快適な履き心地を提供してくれる。ローゲージでハンドキリング製法を行えるのは、国内ではグレン・クライド社のみ。

カラーはボーダー柄、マルチボーダー柄の2種類が用意されているが、どのデザインにも共通の色が含まれているので複数を組み合わせ、左右違う色味で履いてもOK。

ファッションアイテムとしても注目を集めているラガーシャツをモチーフにした《&LIFE SOCKS》のRUGBYコレクション。確かな作り、デザインを両立したとってもオススメな1足なので、ぜひチェックしてみてはいかが!?


PROFILE
大江山真哉

大江山真哉

担当 … SHOES
OSHMAN'S歴 … 13年
好きなスポーツ…ランニング、トレイルラン、ハイキング、スノーボード

世界中にある良いモノ、オッシュマンズでしかできないコトを探して皆さまにご提案していきます!