SHOES

ランから街まで今年も見逃せない最旬ブランド! 《HOKA ONE ONE》2021ニューモデル&ニューカラー速報

2021.01.28

各ブランドが凌ぎを削る群雄割拠のランニングシューズのなかで、特にここ数年、一際存在感を発揮している《HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)》。厚底シューズブームの火付け役として注目を浴びて以降、ダッドシューズの流れもありファッションシーンにおいても注目され続けています。

当然、2021年も引き続き注目したいところ。で、今回は2021年 春夏の新色からアップデートまで、注目の3足を速報でご紹介! レッドをキーカラーに採用した限定パッケージのRED PACKについては、販売店が限られているため気になる人は早めのチェックをおすすめします!

♯01

レッドをキーカラーにした“RED PACK“から、最注目モデルのCARBON X2をピックアップ

ミッドソールとアウトソールの間にカーボンプレートを配し、トップアスリートも満足する走行性能を実現した〈CARBON X〉のアップデートモデルとなる〈CARBON X2〉。カーボンプレートと独自のメタロッカー構造の相乗効果により、グイグイと前に押しだしてくれるよな優れた推進力を発揮してくれる1足だ。カーボン搭載モデルと聞くと上級者のものというイメージだが、こちらは良い意味でクセがなく、トレーニングからレースまで幅広く履けるのも特徴となっている。

HOKAらしい厚底スタイルは、前モデルよりもミッドソールのクッション性がアップ。アッパーは通気性、ホールド感が向上したエンジニアードメッシュアッパーを採用。メンズで2g、ウィメンズで6gの軽量化が施されている。後方にせりだし、二股に分かれたヒール形状もポイント。これにより足裏のどこで着地しても安定感があり、着地から蹴り出しまでの動作がとてもスムーズに行えるようになっている。アウトソールのラバーが配合され、溝は浅めだがしっかりとしたグリップ感あり。

♯02

クリフトンシリーズの進化形“CLIFTON EDGE”にブラック×ホワイトのニューカラーが登場

同ブランドのベストセラーモデル〈CLIFTON〉シリーズを進化させた〈CLIFTON EDGE〉。これまでにないスムースな走行感と軽さを備えたロードランニングシューズとして着実にファンを増やしている1足だが、今回2021年のニューカラーとしてブラック×ホワイトが登場。これまではロードで目を惹く派手なカラーが主流だったが、ホワイトのソールにブラックのアッパーという落ち着いたカラーリングにより街履きも可能に!

踵から後ろに大きく迫り出したミッドソールが特徴で、クッション性が高く、非常に軽量。アッパーはTPU糸を高級感のあるデボス形状に配し、前足部とハトメの周囲を補強。ミッドソールはかかと付近から始めるメタロッカーシステムにより弾むような走り心地を実現している。絶対的な安定感はこの1足ならではだ。

♯03

RED PACK ほかBLACK ×WHITEの新色も登場した〈RINCON 2〉

ボンダイやクリフトンといった人気モデルの陰に隠れがちだが、良い意味でのクセのなさから初心者にもオススメできる〈RINCON〉。昨年登場した〈RINCON 2〉はリニューアルされさらに機能性が向上しており、さらなる注目を集めている1足だ。218g(片足)という軽量性も特徴で、HOKAを初めて履く人でもその機能性の高さを実感できるはず。

ミッドソールはかかと部分から始まるメタロッカーにより速やかな加速を実現。アウトソールも広い設置面を有しており、滑らかで安定した走り心地を提供してくれる。かかとのプルタブも脱ぎ履きがしやすい気の効いたディテールだ。

赤を基調したスペシャルなRED PACK(新宿店、原宿店)ほか、今季からブラック×ホワイトのシンプルなカラーもラインナップに追加。ランはもちろん、街履きとしても人気となりそうな予感。

今年もランニング、街の両面で目が離せない《HOKA ONE ONE》。体を動かすことへのモチベーションが高まり続けている今こそ、ぜひ足を入れてみてはいかがでしょう。


PROFILE
大江山真哉

大江山真哉

担当 … SHOES
OSHMAN'S歴 … 13年
好きなスポーツ…ランニング、トレイルラン、ハイキング、スノーボード

世界中にある良いモノ、オッシュマンズでしかできないコトを探して皆さまにご提案していきます!

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