SHOES

厚底シューズブームの火付け役《HOKA ONE ONE》より、大注目のニューカラー&新モデルがお目見え

2019.08.23

これまでにない、まるでマシュマロのようなクッション性で、瞬く間に世界中のランナーを虜にした《HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)》。近年のダッドシューズの流れもあり、その人気はファッションシーンにまで飛び火。現在では街のファッショニスタにも御用達のブランドになっている。

その最大の特徴は、一目見て分かるその分厚いミッドソール。一般的なランニングシューズの倍近くあるこのミッドソールで着地の衝撃を吸収し、極上の履き心地を提供してくれるのだ。また、構造上でランナーの動きを正しく導いてくれるのも大きな特徴。走り方に重きを置くブランドとして、厚い支持を集めている。

そんなHOKA ONE ONEより今回、人気モデル〈BONDI6〉にニューカラーが登場し、また新モデルとなる〈RINCON〉も同時にお目見え。

早速、ご紹介していきたい。

ファッションアイテムとしても優秀な〈BONDI 6〉のニューカラー

HOKA ONE ONEロードシューズのなかで最もクッション性が高く、ファッショニスタからも絶大な支持を集めるボンダイ。最新作の〈BONDI6〉は、昨年アッパーとソールユニットを刷新しフルモデルチェンジを行なったばかりで、よりその走り心地を高めた最上級な1足。今回、そんな〈BONDI6〉にニューカラーのブラックが登場。王道のブラックとホワイトソールのコンビは、ファッションシーンにおいても大人気になりそうな予感。

〈BONDI6〉の機能面を簡単におさらい

昨年のアップデートでより通気性が高められたアッパー。エンジニアードメッシュを採用し、走り心地の良さがさらに高められている。窮屈さを感じさせずに優れたフィット感を実現。

両サイドが盛り上がったすり鉢状の構造が大きな特徴。踵部分のフレームがサポートしてくれ、独自のメタロッカー構造によりスムースな体重移動ができるようランナーを導いてくれる。ヒール部分の傾斜は滑らから着地と、耐久性を向上させるために設計。構造でランナーの動きを導く作りは、同ブランドのシューズ作りの基本と言えるもの。

スピードとクッション性を追求したニューモデル〈RINCON〉が登場

今季、ニューモデルとして登場したのが〈RINCON〉。片足218gと極めて軽量なシューズながら驚くほどのクッション性を備え、ソフトで重さを感じさせない走り心地を実現した注目の1足。左右非対称のデザインで、トレーニングやレースにも使えるポテンシャルを秘めている。もちろんボンダイ同様、ファッションピースにもおすすめ。

同ブランドならではの極厚なミッドソールを搭載。極上のクッション性をしっかりと味わうことができる。

重量を増やすことなく通気性を確保するシングルレイヤーアッパー。ホールド力にも優れており、ランナーの足をストレスなく包みこんでくれる。

ランナーの体重移動をスムーズに導いてくれるメタロッカーシステム。速い加速を可能にしているが、アウトソールの接地面は広いため安定感は損なわれていない。

ウィメンズは爽やかな色合いのCharcoal Gray×Aqua Greyを用意。

ランニングシューズとしてだけでなく、ファッション、アウトドアなど様々なシーンからも注目されるHOKA ONE ONE。今後も目を離すことができない存在なので、まだ足を入れたことがない人は、まずは一度試してみることをおすすめしたい。


PROFILE
大江山真哉

大江山真哉

担当 … SHOES
OSHMAN'S歴 … 13年
好きなスポーツ…ランニング、トレイルラン、ハイキング、スノーボード

世界中にある良いモノ、オッシュマンズでしかできないコトを探して皆さまにご提案していきます!