OUTDOOR GOODS

ミニマルな機能性と、シンプルなルックスを兼備する《AER》のワークコレクションがアップデート! 春の新調バッグ本命はコレ

2020.02.17

デイパックやトートバッグで通勤するスタイルも当たり前になりつつある昨今。数あるブランドのなかで、特にその存在感を増しているのが、サンフランシスコ発のバッグブランド《AER(エアー)》だ。

都市型のライフスタイルに適した、様々なシーンに対応できるバッグをコンセプトにこれまで多彩なコレクションを展開。なかでも世のビジネスマンたちを中心に圧倒的な評価を得ているのが、ガジェットやPCなどを効率よく収納できるよう設計されたワークコレクションだ。

今回、そんなAERのワークコレクションの素材とシルエットが大幅にリニューアルされ、さらに使いやすく、洗練されているのでご紹介!

より大人っぽく、スマートに進化したAERの人気コレクション

今回リニューアルされたのはワークアウトコレクション。見た目はとってもシンプルかつスマートながら、ガジェット類や大小様々な荷物が効率よく、しっかりと収納できる作りが人気のコレクションだ。特に定番的な人気を誇るバックパックほか、ショルダーやポーチなど様々なアイテムがラインナップされている。

リニューアル&新登場の名作バックパックをチェック

AERといえばやはり毎日の通勤や通学にも最適なバックパック。特に定番として人気の〈TECHPACK〉と〈DAYPACK〉がリニューアルされ、今季から新作としてラインナップに加わった〈SLIM PACK〉も登場している。

〈TECK PACK2〉

タブレットやノートPC、アクセサリーなどのテック系ギアを効率よく整理、保護するようデザインされた〈TECH PACK 2〉。スマートに整理整頓ができる複数のコンパートメントと自立できるよう設計されたボディが特徴で、AERのなかでも特に人気の高いアイテムだ。今回のアップデートにより、シルエットにも若干の変更が加えられ、より大人っぽくスマートな印象に。

一目見て分かるのはボディの素材感。以前は若干光沢のある素材感だったが、今回は光沢が抑えられてマットな印象に。840デニールのナイロンにコーディングが施され、軽量ながら雨にも強く、機能面も申し分なし。開閉を行うトリミング部分は強度を考えバリスティックナイロンを使用している。

コンパートメントは全てYKKのアクアガードジッパーを採用。止水ジップとあわせて雨水からしっかりと荷物を保護してくれる。

容量は17Lと日常使いにピッタリなサイズ感。コンパートメントが小分けされ、効率的な収納が可能なので数値以上に収納力がある印象。ビジネスからカジュアルまで違和感なく馴染むミニマルなデザインが、AERの真骨頂だ。

〈DAYPACK 2〉

上記〈TECK PACK〉と双璧をなす人気モデル〈DAYPACK2〉。TECK PACKよりも一回り小さいサイズで、使い勝手は抜群。自立型のボディ、複数のポケットなどしっかりと基本は抑えられている。マットな印象のブラックカラーボディにより、さらにスマートな印象に。

容量は14.8L。通勤デイパックとしても優秀な大きさと見た目を備えている。コンパクトなボディのなかに柔らかな裏地を備えたスリーブや多彩なポケットを備え、様々な荷物を効率よく収納可能だ。

〈SLIM PACK〉

今季から新たにラインナップに加わった新作バックパック〈SLIM PACK〉。毎日の通勤、通学用に特化し、小さなパッケージに必要な機能が収められているのが特徴。パッド付きPC用ポケットほか、アクセスしやすい裏地付きポケットなど必要最小限の作り。ワークコレクションのバックパックのなかでは一番小さなサイズとなるので、荷物に合わせてチョイスしたいところ。

容量は8.5Lとコンパクトな作りながら、AERならではの作りにより効率的な荷物の収納が可能。満員電車など混み合った場所に行く際など、リュックを前に背負うシーンも多くなっているが、この位のサイズだと前抱えしやすい。

リニューアルされ、より大人っぽく、機能的にアップデートされた《AER》のワークレクション。バックパック以外にもブリーフや小型ポーチまで多彩なアイテムがラインナップされているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。


PROFILE
東 大輔

東 大輔

担当 … OUTDOOR BAG&GOODS
OSHMAN'S 歴 … 9年
好きなもの … カリフォルニア
好きなスポーツ … サーフィン、バスケ、ランニング

ONからOFFまで、皆様のLIFESTYLEの一部に仲間入りできる商品をお届けします。