ビジネスシーンにおいても当たり前のように使われるようになったバックパック。これまではカジュアル一辺倒でしたが、ビジネスシーンでも違和感なく使えるシンプルで上質、かつクリーンなデザインの都市型バックパックが人気になっています。

定番人気的な都市型バッグブランドがいくつかあるなかで、昨年あたりから海外のSNSなどでじわりじわりと話題になり、大注目株として新星のように現れたのが今回ご紹介する《ABLE CARRY（エイブルキャリー）》です。

香港発の新星ブランド！

Able Carryは香港の小さなチームから生まれたブランドで、2018年にKickstarter（クラウドファンディング・プラットフォーム）で資金を調達しプロジェクトをスタートさせました。

都市に溶け込みながら快適性を追求し、バックパックの底部までストラップが伸びた独自のAフレーム構造にすることで、これまでと全く異なる背負い心地を実現しているのが特徴です。
軽量化に一役買っているのが、アウトドアの定番素材であるX-PAC。バックパック好きにはお馴染みの素材で、耐久性はもちろん、防水性や軽さにも優れているのが特徴。同ブランドではこのX-PACとコーデュラナイロンを用途によって使い分けており、このハイクオリティなバッグを作り上げています。

今回、都市使いにぴったりな容量の異なる5モデルをピックアップしましたので、早速ご紹介していきます！

【Model.1】

THIRTEEN DAY BACK

ミニマルなシリーズ最小モデル

容量13リットルと、シリーズのなかでは最小サイズとなるモデル。非常にコンパクトな作りですが9つの収納ポケットを備えており、通勤通学やちょっとしたお出かけにもぴったりな作り。ショルダーハーネスにはカードが出し入れしやすい専用のポケットが付属し、収納スペースもシステマチックにPCや小物類を収納できます。サイズ：W27×H43×D17cm。

【Model.2】
DAILY BACKPACK

日常使いに最適な好バランスモデル

容量20リットルで、日常使いにぴったりなサイズのDAILY。荷物を入れても形状を崩さず楽に持てるA-Frame構造に加え、背中には負担を減らす立体的なバックパネルを装備。素材にはX-PACが採用された、ブランドを代表するモデルのひとつ。日常からビジネスまで幅広いシーンで使い勝手抜群です。サイズ：W28×H48×D19cm

【Model.3】

DAILY PLUS BACK PACK

利便性を高めたDAILYの進化系モデル

上記DAILYに、収納スペースとサイズ、容量をプラスした最新モデル。16インチのノートPCやタブレットが入る内部ポケットと、ボトルや折り畳み傘などが入るホルダーを外側に備えビジネスシーンにおいても使い勝手抜群。もちろんA-フレーム構造や使いやすい内部ポケットなどはDAILY同様に備えています。サイズ：W29×H49×D19cm

【Model.4】

DAYBREAKER 2

軽量・丈夫なアウトドア向けモデル

軽量設計に徹底的にこだわった、アウトドア向けモデルの〈DAYBREAKER 2〉。素材には裂けにくく丈夫なコーデュラナイロンが採用されています。重量はわずか660gながらとてもタフに使え、容量は25リットル。荷物が多い日でも安心して使えます。背面のパッドを抜きとることで、コンパクトに収納できるのも◎。サイズ（W26×H50×D19cm）

【Model.5】

MAX BACK PACK

1〜2泊の出張や旅行に最適なシリーズ最大モデル

容量30リットルを備えた、その名の通りシリーズ最大モデル。広々としたメイン収納に加え、外側の両サイドにも大きなポケットが付属。さらにキャリーセットアップ機能も備えており、キャリーケースに取り付けて持ち運ぶことも可能。素材にはX-PACが採用されており、容量豊富ですが重さを感じさせない作りも魅力です。サイズ：W32×H52×D20cm

都市型バックパックとして非常に高い完成度を誇る ABLE CARRY。一度使ってみると必ずその良さが実感できるはずなので、ぜひ選択肢のひとつに加えてみてください。