MEN'S TRAINING

酷暑を乗り切るのはISO-CHILL！バイヤーが実際に着て分かったその実力とは

2024.07.02

年々夏の暑さが厳しくなっており、昨年は史上最も暑い夏だったらしいですが、今年もどうやらとてつもない暑さになるとか。猛暑を通り越して酷暑になると、言われています。

毎日のトレーニングも対策はマストになってきますが、バイヤーが自信をもってオススメするのが〈UNDER ARMOUR（アンダーアーマー）〉の「ISO-CHILL（アイソチル）」テクノロジー。

特殊構造の糸を使用した生地が肌に触れた瞬間から熱を奪い、身体をクールに保つことで暑さから解放してくれるという代物です。今回は、そんなアイソチルを採用したウェアをバイヤーの声と共にご紹介します。

アイソチルとはどんなもの！？

「ISO-CHILL（アイソチル）」とは、簡単に言うと接触冷感が施されたアイテムのこと。ただ、従来の接触冷感アイテムと大きく違うのは、“涼しさが持続する”点にあります。

熱伝導性の高い冷感吸汗速乾系を使い、特別に設計された平らな断面が熱を均等に発散。生地に二酸化チタンを追加することで紫外線を吸収し、熱を効率的に外へと逃がしてくれます。肌に触れた瞬間に冷んやりと感じ、それがそのまま持続します。

元々アスリートが酷暑下でプレーする際、暑さを乗り超えて最後までプレーに集中するために開発されたもの。酷暑が予想される日本の夏に、ぴったりなアイテムなんです。

「本当に肌に触れると冷んやり冷たい！屋内で着るとちょっと肌寒さを感じるくらい」

【メンズウェアバイヤー／杉山歩】

「実際にアイソチルの機能性を体感するために、トレーニング時はもちろん、店舗での接客時にも着用してみました。まず接触冷感ですが、真夏日に近い気温のなかでも肌に触れている部分から冷たさを感じます。熱を遮断し、通気性も良いので風が吹くたびに、より冷たさを感じることができます。排熱機能であがった体温を沈めてくれるので、熱中症対策にもこれ以上ないほど良いのではないでしょうか」

「クールダウンの際も、アイソチルの冷感機能によりすぐに体の火照りがなくなっていき、涼しさがずっと持続します。ジムで着用しても、その効果は充分感じられると思います。私はオッシュマンズの店舗でも着用しましたが、空調の効いた店内だとちょと肌寒いくらい（笑）」

「着心地に関してもサラッとした肌触りで、ストレッチ性もありストレスフリーな着用感。酷暑時の熱中症対策として、部屋着として着用するのもありだと思います。Tシャツやタンクトップの他にも、コンプレッションウェア、ショーツやアームバンドまで幅広いアイテムが揃っているのも嬉しいところ。百聞は一見にしかずなので、ぜひ実際に着用してそのテクノロジーを体感してみてください。特に今年の夏は手離せなくなるのではないでしょうか」