MEN'S TRAINING

こんなワークアウトウェアを探してた! 話題の《NIKE PX》第二弾が早くもお目見え

2018.05.07

今年の1月にデビューした《NIKE(ナイキ)》の新しいトレーニングコレクション〈NIKE PX(ナイキ ピーエックス)〉。メンズのトレーニングスタイルに一石を投じた本コレクションは多くの人の共感を呼び、オッシュマンズにおいても好調なセールスを記録。イノベーションカンパニーであるNIKEの真骨頂を再確認した次第だ。

で、今回ご紹介するのはその第二弾コレクション! 前回同様の前衛的なデザイン、最先端の素材機能性を備え、さらにトレンドであるビッグロゴを融合させるなど、さらに完成度が増しているのでぜひチェックしてほしい。

ワイド&長丈が今っぽいハイブリッドTシャツ

ワイドなシルエットと長丈による今っぽいシルエットを採用した〈FLEX PX S/S TOP 2.0〉。前後で差をつけた裾のデザイン、テッキーな圧着テープ使い、さり気なく散りばめられたグラフィックなど見所満載。

フロントには軽量かつストレッチ性があり、磨耗に強い布帛素材を使用。背面は肌触りの良さと吸汗速乾性を備えたコットン素材を使い、前後で素材が異なるハイブリッド仕様になっている。

[着用イメージ]

ゆったりとしたシルエットでストレスなく着用可能。ブラックとホワイトのツートンカラーも都会的なイメージ。

ビッグロゴがアクセントとなるスリムなロングパンツ

前面にストレッチ性と摩耗性が高い布帛素材、背面にストレッチと吸汗速乾性に優れた素材をハイブリッドしたトレーニングパンツ〈DRI-FIT PX TAPERED PANT 2.0〉。綺麗なスリムテーパードシルエットで仕上げられた注目の1本だ。

ウエストはウエストにぴったりとフィットするフラットなゴムバンド仕様。ストレスなくトレーニングできるのがポイント。

非常に高いストレッチ性を備えているため、様々なワークアウトに対応できるのも嬉しい。左足の裾部分にはトレンドでもあるビッグロゴが配置されている。

サイドのビッグロゴがポイントのタンクトップ

<FRONT>

〈BACK〉

長丈なシルエットとカラーブロッキングが特徴となるタンクトップ〈NP PX FITTED TANK 2.0〉。このシリーズのポイントとなるハイブリッド素材使いに加え、前後差のあるスリット使いも◎。サイドのビッグロゴも絶妙なアクセントになっている。

[着用イメージ]

カラーブロッキングや長丈シルエットなどにより、こなれたワークアウトスタイルを構築可能。1枚で充分存在感あり。

トレーニングウェアでは珍しいバミューダ丈のトレーニングショーツ

トレーニングショーツではあまり見かけないバミューダ丈のトレーニングショーツ[DRI-FIT PX OTK SHORT 2.0]。同シリーズの他アイテム同様、フロントとバックで異なる素材を使ったハイブリッド仕様。ウエストはロゴ入りのフラットなゴムバンドを採用している。

ひざ下まで隠れるバミューダ丈だが、非常にストレッチ性が高く、裾は大型のスリット入りのため動きを妨げない。

今旬のスリーブレスフーディーはマストで狙いたい

メンズのトレーニングスタイルでトレンドになりつつある、スリーブレスフーディー[DRI-FIT PX S/L HOODY 2.0]。シリーズに共通する長丈シルエット、ハイブリッドの素材使い、ビッグロゴなど見所満載の仕上がり。無難なトレーニングスタイルを脱する意味でも狙いたい1枚だ。

トレンドのひざ下3/4丈レギンスも登場

トレーニングのレイヤリングスタイルとしても現在トレンドとなっている、膝下3/4丈レギンス〈NP PX 3/4 TIGHT 2.0〉。大胆なカラーブロッキングが◎。いつものスタイルにもプラスするだけでもスタイルアップ確実だ。

少し肌寒い日の羽織としても優秀なジャケット

吸汗速乾とストレッチ性に優れた2つの素材をハイブリッドしたジャケット〈FLEX PX JACKET 2.0〉。長丈のシルエット、左右非対称なファスナー使いなど随所にNIKEらしさが見て取れる。少し肌寒い日の羽織としても最適。

保守的になりがちなメンズのトレーニングスタイルに風穴をあける《NIKE PX》のトレーニングコレクション。今回も秀作揃いとなっているので、ぜひ一度袖を通してみてはいかがだろう。


PROFILE
木村 善英

木村 善英

担当 … MEN'S FITNESS TRAINING,RUN
OSHMAN'S 歴 … 21年
好きなもの … プレッピー
好きなスポーツ … トレーニング

東はNEW YORKのRUNNING STYLE,西はL.A.のYOGA&FITNESS STYLEのアメリカ最新のトレーニングスタイルをお手本にタイムラグなしに採り入れOSHMAN`S流にブレンドさせ、TOKYO METRO TRAINING STYLEとして提案していきます。