夏の定番といえばTシャツ。無地やグラフィック、ロゴモチーフや高機能系までバラエーションが豊富に揃い、毎シーズン数枚は買い足すという人も多いのではないだろうか。

ただ、Tシャツだけだとどうしても着こなしがマンネリ化してしまい、気分も変わらない。どうせなら、1シーズンに1枚くらいは柄シャツとしてアロハを持っておくと何かと便利だ。

柄ものはちょっと、、なんて食わず嫌いな人も多いが、実はアロハシャツはストレスフリーに着用でき、体型カバーもでき、ブランドによっては価格にもこなれているという3拍子揃ったアイテム。オヤジ世代にも不思議と似合ってしまう、万能アイテムなのだ。

今回はオッシュマンズが定番で展開しているブランドを一気見せ！ ぜひチェックしてほしい。

-BRAND_1-《KALAHEO》

ハワイ生産を頑なに守りながら、手頃な価格で提供される定番ブランド

1953年の創業以来、60年以上にわたりMade in Hawaiiで生産し続ける老舗アロハシャツブランド《KALAHEO（カラヘオ）》。南国の風景や熱帯植物をモチーフにしたオーソドックスなハワイアンデザインを多用し、本国ハワイにおいても定番として君臨し続けているブランドだ。今季は伝統的なハワイ柄から、オリエンタルな雰囲気のものまで多彩な柄が揃っている。

素材はレーヨン100%で着心地抜群。オーソドックスなオープンカラーで、アロハシャツならではの涼し気な雰囲気。今季パイナップル柄などの定番柄から、ちょっと和を感じさせるようなオリエンタルなものまで雰囲気の異なる柄がラインナップ。

ウッド調のボタンもアロハシャツならではのディテールの一つ。リーズナブルな価格ながら、細部もしっかりとこだわって作られているのがわかる。

創業以来頑なにハワイ生産を続け、ハワイの人々によって生産され続けているのが魅力の一つ。タグには誇らしげにMADE IN  HAWAIIのタグが施されている。

-BRAND 2- 《R.J.C》

リーズナブルだけど決して侮れないコスパ抜群のブランド

世界中のアロハシャツのなかでもコスパ最高と言われているのがこの《R.J.C（アール・ジェイ・シー）》。ハワイのメジャーなコンビニチェーン「ABCストア」をはじめ、免税店のお土産屋さんでも見かける量販アロハなながら、そのクオリティは決して侮れない。オールハワイアンメイドで作られる1枚は、しっかりとした作りでコスパ抜群なのだ。今季はフラミング柄やパイナプル柄など、より夏っぽい柄がラインナップ。

フラミンゴ柄や南国柄など魅力的な柄がラインナップ。素材はコットン100%で肌触りがよく、さらっとした着心地であるのもポイント。

-番外編-

今季初登場のバミューダショーツも狙い目

R.J.Cでラインナップしていたフラミンゴ柄の生地を使った〈BERMUDA WALKING SHORT〉。アロハと同じコットン100%素材で、超快適な履き心地。部屋着としてはもちろん、旅先でのリラックス着としてもおすすめ。ルーズなシルエットと柄の組み合わせは新鮮。今季の狙い目としてプッシュしておきたい。

Tシャツ同様、気軽に普段着として取り入れてほしいアロハシャツ。お気に入りの柄があれば、ぜひ気軽にトライしてみることをおすすめしておきたい。